書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

井原西鶴・書状

2009-04-09 08:16:15 | Weblog
井原西鶴(1642-1693)
江戸時代前期の浮世草子作者として名高い。
当初は俳人としても知られ、一昼夜にて作句数を競う「矢数俳諧」にて2万3千5百首を詠んだという。
後に、「好色一代男」で作者として名を成し、好色物から「世間胸算用」等の町人物など、人間の欲望、享楽を描いた作品を多く残している。


めつらしき貴札忝拝見仕申候

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