ヤマアジサイ～ガクアジサイ

私の好きな ガクアジサイ（ヤマアジサイを含む）のお話です。

ヤマアジサイ



ヤマアジサイとガクアジサイはよく似ています。ともに 日本固有種であること、額（装飾花）部分と両性花部分から出来ていることも同じです。







ウェザーニュースの「大きいのはどっち？ ガクアジサイとヤマアジサイの見分け方」の記事によりますと、
「ヤマアジサイ（山紫陽花）は、おもに太平洋側の福島県から四国・九州地方にかけて分布しています。例年の開花時期は5月下旬頃から6月頃まで。半分日陰になっているような湿り気のある林や沢に生育しているのが特徴です。沢に多いことから、別名サワアジサイとも呼ばれます。」
とのことです。






ヤマアジサイの背丈は低く1～2mくらい。
葉は産毛が多く、薄めで光沢がありません。



私がヤマアジサイやガクアジサイが好きなのは 両性花の部分。そこにはシベの別世界があります。






ガクアジサイ



先ほどのウェザーニュースの「大きいのはどっち？ ガクアジサイとヤマアジサイの見分け方」の記事によりますと、
「ガクアジサイ（額紫陽花）は、おもに関東地方、中部地方、伊豆諸島、小笠原諸島などに分布しています。例年の開花時期は6月中旬から7月頃まで。生育環境は、日向を好みますが、日陰でも湿地でも育つのが特徴です」
とのことです。





ガクアジサイの樹高は 2～3ｍと高めです。
ガクアジサイは、うぶ毛が少なく、厚手でやや光沢があります。




ガクアジサイは 「萼あじさい」ではなく「額」あじさいなんです。
中に絵があるから額縁も引き立つんです (^^♪








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