以下は、一年前の愛知県碧南市の油ヶ渕のハナショウブの画像です。
涼しげなハナショウブばかりを集めてみました。
最後に、カキツバタをアヤメと思っている方がいらっしゃいますので、よく言われる見分け方を紹介します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/f5/031c1ec5d1d03629e1ba17102b36beb1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/11/54e76187dc7f3775136d5bab9485be24.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/0a/e4e4a72f2c711e24aeb5d1d896a846f1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/de/927a4a45b733342884dc7f8270fe56c5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/80/aa5c8673f5c3bbbf6da571ceb3ee7c12.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/16/a56c589d95cae5fa42040e1924d9b850.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/28/1882347548d755fef3b6da889d96517c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/09/54acf7466dd12c74278f7279346fbebe.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/3e/3b2d2e3539b087f89d89bec4eec095fc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/e8/37185b8a53bb9b545e22d8ca493026b5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/f3/2ee026b12b8d385512cfcb3c622ee5c8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/11/cd0509abd9cfb8d48b97f9c0e7584546.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/23/6c73f91e47489b1813a16e039bb80669.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/30/bc61245d5262fce8811ec5999614ef4e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/74/ea955f4a827952f50fadc6d13cd2c747.jpg)
最後に、クイズをひとつ。
以下の画像は 名古屋の東山植物園で撮ったハナショウブ画像ですが、一枚だけそうでないものが含まれています。それはどれでしょう?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/32/354bceba08cf97ce01081c82cfdedf36.jpg)
答えは 右下(最後の1枚)です。これだけは カキツバタでした。
花しょうぶの花には花弁(外花被片)の付け根のところに黄色い筋があります。対してカキツバタは同じ部分が白い筋になっています。
カキツバタは湿地に生育します。(アヤメは陸上)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/82/a4b5b5696aa73a4a79268c7e8b093006.jpg)
そして元祖アヤメは外花被片の付け根のところには 文目(あやめ)紋と呼ばれる網目模様があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/b6/f76c29f4069f4edb9db1c51b251f1780.jpg)
花びら(外花被片)の付け根のサインは
●アヤメが 文目(アヤメ)紋(網目模様)
●ハナショウブ が 黄色だったのに対し、
●カキツバタは「白い筋」がついているのが特徴です。
あと、生育地もカキツバタは池の畔など湿地ですが、ハナショウブは意外と場所を選びません。 上の油ヶ渕のハナショウブも、湿った土地ばかりでなく、畑のような乾いたところにも植わっていました。
「花菖蒲を水生植物と見るのは勘違いです。多くの花菖蒲園で水の中の株から花が咲き出している姿を見て、花菖蒲には水がつきものと思い込んでいる人も多いようです。これは風情を出すための演出で、どこの花菖蒲園でも花の時期以外は、水を落として畑状態で管理しています。」(碧南市「ハナショウブの庭植え栽培」)
そしてアヤメの生息地は陸上です、湿地は好きではありません"(-""-)"
アヤメは「日当たりがよく乾燥気味の草原を生育環境とする、草原の植物」(重井薬用植物園・おかやまの植物事典「アヤメ (アヤメ科) Iris sanguinea」)
以下にイラストに3者の特徴を整理してまとめてみます。花期も参考にしてください
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/4a/71a03d3b738353cea346a21c00eb89ea.jpg)
カキツバタの歌、ハナショウブの歌
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涼しげなハナショウブばかりを集めてみました。
最後に、カキツバタをアヤメと思っている方がいらっしゃいますので、よく言われる見分け方を紹介します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/f5/031c1ec5d1d03629e1ba17102b36beb1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/11/54e76187dc7f3775136d5bab9485be24.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/28/1882347548d755fef3b6da889d96517c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/09/54acf7466dd12c74278f7279346fbebe.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/3e/3b2d2e3539b087f89d89bec4eec095fc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/e8/37185b8a53bb9b545e22d8ca493026b5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/f3/2ee026b12b8d385512cfcb3c622ee5c8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/11/cd0509abd9cfb8d48b97f9c0e7584546.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/23/6c73f91e47489b1813a16e039bb80669.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/30/bc61245d5262fce8811ec5999614ef4e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/74/ea955f4a827952f50fadc6d13cd2c747.jpg)
最後に、クイズをひとつ。
以下の画像は 名古屋の東山植物園で撮ったハナショウブ画像ですが、一枚だけそうでないものが含まれています。それはどれでしょう?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/32/354bceba08cf97ce01081c82cfdedf36.jpg)
答えは 右下(最後の1枚)です。これだけは カキツバタでした。
花しょうぶの花には花弁(外花被片)の付け根のところに黄色い筋があります。対してカキツバタは同じ部分が白い筋になっています。
カキツバタは湿地に生育します。(アヤメは陸上)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/82/a4b5b5696aa73a4a79268c7e8b093006.jpg)
そして元祖アヤメは外花被片の付け根のところには 文目(あやめ)紋と呼ばれる網目模様があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/b6/f76c29f4069f4edb9db1c51b251f1780.jpg)
花びら(外花被片)の付け根のサインは
●アヤメが 文目(アヤメ)紋(網目模様)
●ハナショウブ が 黄色だったのに対し、
●カキツバタは「白い筋」がついているのが特徴です。
あと、生育地もカキツバタは池の畔など湿地ですが、ハナショウブは意外と場所を選びません。 上の油ヶ渕のハナショウブも、湿った土地ばかりでなく、畑のような乾いたところにも植わっていました。
「花菖蒲を水生植物と見るのは勘違いです。多くの花菖蒲園で水の中の株から花が咲き出している姿を見て、花菖蒲には水がつきものと思い込んでいる人も多いようです。これは風情を出すための演出で、どこの花菖蒲園でも花の時期以外は、水を落として畑状態で管理しています。」(碧南市「ハナショウブの庭植え栽培」)
そしてアヤメの生息地は陸上です、湿地は好きではありません"(-""-)"
アヤメは「日当たりがよく乾燥気味の草原を生育環境とする、草原の植物」(重井薬用植物園・おかやまの植物事典「アヤメ (アヤメ科) Iris sanguinea」)
以下にイラストに3者の特徴を整理してまとめてみます。花期も参考にしてください
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/4a/71a03d3b738353cea346a21c00eb89ea.jpg)
カキツバタの歌、ハナショウブの歌
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