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アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

メダケ - 前山ダム(常滑市)

2018-07-29 18:09:09 | みんなの花図鑑

タケ って イネ科なんですねぇ~ 知らなかった (ToT)
茎が 中空だから イネ科なんですかねぇ



女竹 の 皮が いつまでも 竹の稈(かん)にくっついています。



最近では あまり目にしなくなった?ので、
撮っておきました。



「女竹の皮」でググると 「日本製 竹皮 雪駄 草履」の画像ばかり出てきます(ToT)


ノブドウ - 前山ダム(常滑市)

2018-07-29 17:44:50 | みんなの花図鑑

ひょっとして ブドウ科のエビヅルがあるかと
期待して行ったが、ノブドウしかなかった。



エビヅルを期待したのは エビヅルの果実は
食べられるからだ。
近くで エビヅルが育つところを知っているが、
この前 行ったら・・・



ヘビの子供がとぐろを巻いた状態で、死んでいた(´v_v`)
それを見たくないので、他を探しています (ー_ー)!!




アメリカオニアザミ - 愛知県安城市OZ

2018-07-29 12:12:14 | みんなの花図鑑

いきなりクイズみたいな 拡大図を披露しましたが、
これは アメリカオニアザミの綿毛 です。


これが 説明図 です(^^
左端の花の まだ緑色の袋の中に綿毛が出来て、
花が終わると 蕚の上は 綿毛のボールになっています。
これが 写真のように ある時期 本体から 離れて
風に乗って 散布されるという訳です。



なので、綿毛には 種子がついていないと
綿毛が 分離して飛行する意味がないのですが、
実際には 種子のほうは 本体にとどまったまま
毛のほうだけ 離脱するということが 多いようです。



それでは 綿毛のステージ あと少し ご覧ください )^o^(









ヤマハゼ - 愛知県安城市・林縁

2018-07-29 11:45:22 | みんなの花図鑑

ヤマウルシ、 ハゼノキ と 山でよく見るウルシ科
の木を取り上げてきました。
ウルシ科3番目は ヤマハゼ です。
(とても地味なシリーズになってしまいましたが m(_ _)m)



小葉の丸っこさをみると、
ヤマウルシ > ヤマハゼ > ハゼノキ
のように、ヤマウルシがいちばん寸胴で丸っぽく、
ハゼノキが 一番 笹のように細長い形のことが
多いということです。

どのウルシ科も、今の時期、若い果実がついています。
ヤマウルシの果実は棘のような毛が表面についています
から、すぐ分かります。 これは ウルシにも ヤマハゼにも
もちろん ハゼノキにもない、ヤマウルシだけの特徴です。


ヤマハゼとハゼノキの果実は よく似ていて
両者とも 毛がなく 艶々した表面をしています。
区別点は その果実を支えている 果柄です。
果柄や小枝に 毛があれば ヤマハゼ、
毛がなければ ハゼノキ です。



ヤマハゼ は 葉の裏にも細かい毛があり、
グミの葉のように 白っぽく見えます。
ハゼノキには 毛がありません。



葉の裏面を見ると 側脈が浮き出て見えるのが ヤマハゼ、
つるっとしていたら ハゼノキ ということです。
でも 素手では 触らないようにしましょう。