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アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ルリマツリ(プルンバーゴ) - 西尾市憩の農園

2018-07-19 10:19:11 | みんなの花図鑑

「みん花」時代から 憩の農園へ行くと
必ず取り上げているこの花。
原産地 南ア とあるが、高地性の植物か?



学名 : Plumbago capensis



Plumbago は、ラテン語の 「plumbum(鉛)」が語源。
この植物が、鉛中毒の解毒に効くことから、らしい。



小種名の capensis は 「南アフリカ喜望峰地方の」の意。
ナルホド (#^.^#)

(学名解説 季節の花300「瑠璃茉莉 」より引用させていただきました)


センニチコウ - 憩の農園(愛知・西尾)

2018-07-19 09:58:29 | みんなの花図鑑

鮮やかな紅色の花弁のように見えるものは、小苞。
(ではショウホウ とは何か??
「花を包む葉の変形したものを苞といい、花柄に
あって花に最も近いものを小苞といいます。」
そうです^^)



花序の上のほうに 黄色く見えるのは雄しべの葯。
この花、ヘラオオバコに似ているね!
え、何が??
センニチコウは 5弁の白い花が開くと、
まず黄色い雄しべが5本でてくるんです。
雄性先熟なんです。



花弁は役割を終えると脱落してしまうことが多いですが、
苞や萼が花弁状になっている植物では花が終わっても
脱落せず、長期にわたって花の状態が保たれるんです。
なので ドライフラーワーとしても使われ、
ドライフラワーにしても花の色が落ちにくいので、
「千日紅」との名前が付いたというわけ \(^o^)/


ヤブラン - 憩の農園(愛知・西尾)

2018-07-19 08:04:17 | みんなの花図鑑

きのう 酷暑の中、いこいの農園の
温室のなかで撮った ヤブラン。



なんでまた 温室の ヤブランなんぞ?
涼しそうだったから。



温室内なので、風が無く、
じっくりと接写できるんですよ )^o^(



ちょっとピントが合ってないけど、
茎まで みずみずしい?!



きっとさっき、水を遣ったばかりなんだろね
水滴も まだ残っている。



気がついたら、汗 びっしょり~~ (+o+)

旧分類では ユリ科だったヤブラン属。
APG体系では キジカクシ科に分類された。