アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

メハジキ - 愛知県安城市・土手

2018-07-07 20:38:16 | みんなの花図鑑

ヨモギの葉に似ていて、生育場所もよく似ています。
シソ科の メハジキ。



メハジキ は 「目弾き」と書きます。



なんで こんな名前が付いたのかというと、
簡単な説明としては 以下のとおり:
「細い茎を切って、まぶたに上下に張って
目を開けて遊ぶ子どもの遊びから
メハジキの名前がつきました。」



よく似ているけど↓ ・・・
「メハジキは、子供が茎を短く切り、
まぶたの上下につっかえ棒のようにして挟み、
閉じる勢いで 遠くに弾き飛ばして 遊んだことから」

こっちの方が 本物っぽい(^^


アカメガシワ(雌花) - 愛知県安城市

2018-07-07 09:01:52 | みんなの花図鑑

何やら 海中を撮影したような写りですが、
そうではなく 雨の日の夕方の撮影なので、
こんな暗くなってしまいました。
写したのは 別地点の アカメガシワ(雌花)です。



定点観測しているアカメガシワ が とくに赤くみえる
ということで、あちこちのアカメガシワを見つけては
カメラに収めてます。



これまでの画像からも分かるように、
このアカメガシワの花は 緑優勢で
赤い部分は 3裂した柱頭と
球状の子房から ウニの足のように
出ているものの先っぽ部分に
ほぼ限られています。



それと、3裂した柱頭さえも 赤くなく
黄色の雌花があります。
(ひとつ前の、3枚目の画像に 顕著)
これは 受粉する前ということなのか?
そう言うこととは無関係に ずっと黄色いままなのか?



もう少し 継続観察する必要がありそうです。