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自作スピーカーの部屋

ブログ人からgooブログへ引っ越しです。

ダブルWFのNW

2022-06-27 17:44:43 | スピーカークラフト

チャンデバEN15を使っていたのですが2セットのSPの繋ぎ変えが煩わしく、結局NWに戻ってしまいました。EN15では1kHz以下のクロスが設定出来ず20センチ機に適用できないのです。

ついでに16センチ機のNWをすべて内蔵化し、さらについでにダブルWFのスタガードドライブをパラレル化しました。(Kenbeさんのコメントを頂きました) F特を見ると予想通り中低域が厚くなりました。(おまけにFW168HR特有の600~1KHzの凹みも解消、FW168HSが埋めてくれたってことですね)これでアンプのSPスイッチだけで切り替えが簡単になります。音の鮮度感は1歩後退したような気がしますが・・・これははっきりしません。DF-65への夢はまだ残っています。


今年のSP作成は

2022-02-27 07:40:45 | スピーカークラフト

もう少し暖かくなったら新しいSPを作り始めようと思います。 3Way対応のチャンデバの程度の良い中古も探しているのですが、まだ見つかりません。 仮に見つかったとして現在あるSPは小さめのWFのため役不足かなあ~なんて。 

そこでこんな感じのSPを

S4600はもう生産終了ですが前から「かっこいいね~」と思っていました。これを真似て一回り小さな30cmWFあたりでスモールモデルを考えています、多分2年はかかる。そのうちチャンデバも見つかるかも。(気の長~い話♪)


その後の自作スピーカー

2022-02-05 19:53:36 | スピーカークラフト

大変ご無沙汰しております。

その後のスピーカーですが、失敗した上部バスレフポートを塞いで使っていたのですがどうも落ち着かない。 そこでネットワークの一部を組み込んでしまいました。

上部のツマミはスーパーTWのコンデンサを切り替えるロータリースイッチ、下の黒いツマミはご存知TW(~ミッド?)として使っているT250A用のアッテネータです。 中はこんな感じです。

スーパーTWはリボンTWでアッテネータは無しです。 これはかつてオーディオ雑誌の永瀬宗重さん記事で「TWにアッテネータはいらない、コンデンサの容量を変えることでアッテネータの代わりになり音質も悪くならない」からヒントを得てコンデンサ切り替えスイッチ使っていました(別箱で)。

 ただしロータリースイッチはSPボックスに入れるためには作られておらずFOSTEXのアッテネータみたいに首が長く出来ていません。 そこで今回失敗したバスレフポートの穴を再利用というわけです。 凝ったついでにわざわざステンレス板まで特注しバックパネルに付けてみました。

この次のステップはチャンデバ(EN15だけど)に入って行こうと・・・


さてF特は

2021-06-13 07:59:24 | スピーカークラフト

では、自分での恒例となった周波数特性を計ってみました。

今回はバスレフポートを2つ作ってみたのですが、どうもうまくなかったようです。

 青線グラフ(黒線に見えるかも)で判るように変なピークが2か所(80Hz、330Hz付近)出てしまいました。80Hz付近はポート共振と思えるのですが当初の目的のディップ補正にはなりませんでした。 さらに倍音?(ノイズ?)まで出してしまい上部ポートは諦めることにします。 上部ポートを塞ぐと赤線のように変なピークはほぼ消えました。