エスポワールの出来事記録

長野県蓼科に店を構える『エスポワール』。シェフ藤木徳彦をはじめ、スタッフが感じた事・出来事などを日記として載せています。

ワイン会企画中

2011-02-08 14:31:44 | Weblog
毎年、年3回ほど『ソムリエと楽しむワイン会』と題し、
料理のフルコースとそれに合わせたワイン
平均6種類のワイン会を催しています。
過去には、普段のワイン会の他に『特別番外編』ということで
限定10名様でDRCの会や古酒の会などもありました。
今年は、いろいろ趣旨を変えたタイプのワイン会を考えて
みようと思っています。
例えば、醸造家さんを呼んで作ったワインについて熱く語っていただいたり、
生産者さんを呼んで育てた食材について語っていただいたりと…。
あと、玄人の方に好まれるようなワインを揃えてみたり(笑)
ワインの提供の仕方を遊んでみたりして、料理とワインのマリアージュの
新たな発見や楽しみを分かち合ったりと、
ともかく、お客様に楽しんで頂いてお腹も心もいっぱいになって頂けるような
会を企画したいです
ワイン会の内容や日時が決まり次第ブログとホームページにも
アップする予定ですのでチェックしてみてください


イヅツワインに行ってきました

2011-02-06 14:42:40 | Weblog
塩尻市桔梗ヶ原にある老舗ワイナリー・イヅツワインに行ってきました。
製造部の野田さんが案内してくださり、畑(今の季節はブドウの剪定中)から
まず見せてくれました。
この桔梗ヶ原は、赤土からなる粘土土壌ですが水はけが良いので、
ブドウ栽培にも適しているそうです。
そして醸造所を見せていただきました。
創業1933年という歴史ある醸造所で、その中でも近代的な設備も導入していました。
そして熟成庫に案内していただき、微生物を相手にしているお仕事の大変さを
聞くことが出来ました。
お忙しい中、丁寧に対応していただき感謝!感謝!です

 製造部の野田さんです

長野県原産地呼称管理制度 官能審査・お披露目会

2011-02-05 12:10:31 | Weblog
2月2日(水)に塩尻市で行われた『長野県原産地呼称管理制度 官能審査・お披露目会』に出席してきました。
官能審査員には田崎真也さんや麹谷宏さん、阿部誠さん、有坂芙美子さんなど錚錚たるメンバーが
いらっしゃりオーラを放っていました
まずは官能審査からスタート。
ブラインドで置かれたボトルがぎっしり並べられ、試飲し品質が優れていると認定されたものから
すぐさま認定シールが貼られていきました。
醸造家やワイナリー関係の方は、ブラインドなのでラベルは見えず、最後までドキドキだったと思います。
まるで、試験の合格通知を待っているような感じではないでしょうか
その後、お披露目会になり認定されたワイン・日本酒・焼酎・シードルが発表になり、
参加者も試飲ができるのですが本数が少なくあっという間に
空っぽになってしまいました……残念…
途中で阿部守一県知事も到着されました。
毎年長野県のワインレベルは上がっていると官能審査員の方々は言っておられました。
当店に来られるお客様も、県内産ワインが飲みたいというお声をたくさん頂きます。
これから益々楽しみになる一方で、ワイナリーを周りより勉強しなくてはと思う一日でした

 ↓↓↓ 阿部守一県知事の挨拶(手ブレがスゴイ…) ↓↓↓

 ↓↓↓ 官能審査員の方々(同じく手ブレが…) ↓↓↓

群馬県で講演依頼

2011-02-04 15:13:44 | Weblog
2月18日に群馬県の群馬会館にて『ぐんまの食と観光を結ぶフォーラム2011』が開催されます。
2部構成になっており、当店シェフは第1部『地産地消と観光のシンポジウム』で
テーマ:食で呼び込む”目的の旅” で講演することになりました。
きっかけは、昨年10月から行われました『信州デスティネーションキャンペーン』
(詳しいことは下記の文章をご覧ください)
成功例として群馬県でも話題になり、提案したシェフにお呼びがかかりました。
是非、ご都合付きましたらご参加ください。

詳しい内容・申し込みはこちら↓↓↓
http://www.pref.gunma.jp/06/f2200004.html

信越ナビホームページより
信州デスティネーション(目的地)キャンペーン(信州DC)諏訪エリア推進協議会は、JR各社が10月から始めるキャンペーン期間中に、上諏訪、茅野、下諏訪の各駅近くで「エキナカ赤ちょうちん」を開設する。地元産食材を使った料理や地元酒蔵の日本酒を提供する。
 エキナカ-は、信州DCのプレキャンペーンで昨年秋に開設。予想を上回る反響があったため、本番でも設けることにした。10月から11月にかけて上諏訪で2回、茅野と下諏訪で各1回開く予定だ。
 諏訪市内で試食会をこのほど開き、協議会関係者ら約30人が、販売する料理の味や酒との相性などを確かめた。メニューは酒かすに漬け込んだ信州サーモン焼き、シナノユキマスの洋風ずし、原村産セロリと信州産シカ肉のシチューなど13種類。どれも地元産食材をふんだんに使って、自然の味わいを前面に出したのが大きな特徴だ。
 茅野市でフランス料理店を経営する藤木徳彦さんが考案したレシピに基づき、長野市内の弁当店が作った。試食の意見を踏まえ、10種類に絞った詰め合わせにする。
 料理とセットにする酒は、諏訪地方の九つの酒蔵と辰野町の酒蔵がそれぞれ1本を厳選する。
 販売の際は、客に詰め合わせ1個ごとに10種類の日本酒(180ミリリットル入り)から1本を選んでもらい、千円程度で販売する予定だ。
 試食会に参加した菱友醸造の近藤昭等(あきら)社長は「料理も地元食材を厳選して仕上がっている。諏訪の酒を飲んでもらういい機会になる」と期待していた。


信州らいぶおんホームページより
県内自治体とJR各社が連携して観光集客を図る「信州デスティネーションキャンペーン」(2010年10~12月)に向けて、諏訪地方観光連盟は24日、プレキャンペーン(今年10~12月)で展開する諏訪エリアの広域観光メニューを発表した。期間中、地元食材を使ったおつまみと地酒を提供する飲み所「エキナカ赤ちょうちん」をJR上諏訪駅に開設したり、酒蔵やみそ蔵を巡るウオーキングラリーを開催したりと多彩な企画で観光客をもてなす。
エキナカ赤ちょうちんは、11月の週末の夕方に同駅で3、4回開く予定だ。この日は、諏訪地方などの酒蔵10蔵の名前が入った赤ちょうちんをぶら下げた立ち飲み所を駅に設けてデモンストレーション。茅野市北山のレストランのシェフ藤木徳彦さん(38)が考案した7種類のおつまみと地酒を観光客らに無料で味わってもらった。
シカ肉のテリーヌや高原野菜の薫製といった斬新なおつまみが人気を集めた。夫婦で訪れた大熊玲子さん(63)=埼玉県川口市=は「とてもおいしかった。地域の味が楽しめるいい企画だと思う」と話していた。
プレキャンペーンでは、「駅からハイキング」「食」など六つの分野で20近い企画を予定している。


秋葉原でジビエイベント

2011-02-01 14:42:21 | Weblog
2月15日に東京の秋葉原でジビエイベントを開催することになりました。
1月24日に引き続き、ご協力頂くのは農林水産省の方々です。
ナゼ秋葉原?と思う方もいらっしゃると思いますが、やはり秋葉原の
発信力の影響は無視できない。ということと、秋葉原のイメージとジビエが
想像できないのが逆に面白いのでは?ということだそうです。
当日は、メイドさんにもお料理のお手伝いをして頂く予定になっており、
今までになかったちょっと変わったイベントになると思います
もし、皆様ご都合つきましたら是非参加してみてください

詳しい内容と参加申し込みはこちらから↓↓↓
http://www.icic.jp/workshop/cat/o/000423.html