おかげさまでこの２か月、アットテーブルは繁忙が続いています。
みんなそれぞれ想定外のことが起こる中で、毎日頑張ってくれています。
ここで踏ん張り、成果を残すことは会社を大きく成長させることにつながります。
「忙しい」と惰性の作業になるのではなく
こういう時こそ「考えに考えて」本当の仕事しましょう。
きっとお得意先様、外部の方、勿論私もみていています。
私も限界まで頑張ります。
何度もこのブログに書いてきましたが
仕事は設計・段取りが一番重要だと感じます。
ましてやリーダークラスは部下の分まで設計が重要です。
個人では仕事ができても、それができなければ
リーダーの資格はありません。
このことを今一度確認しなくてはなりません。
残念です。
良く聞く言葉。
「楽しんで仕事できればいい」
猛烈な違和感を覚えます。
できればいい・・・自分はそこまで真剣に仕事しなくて良い、と私には聞こえます。
その一方会社は継続的に利益を残さねばならないし
周りを見渡せばその利益のために猛烈に頑張っている人もいるはず。
所詮、その人たちの頑張りの上で甘えさせてもらっているのです。
勿論、頑張るのは時間ではありません。中身です。
会社の利益を残すために「本当の仕事」をしているのかということです。
本当の仕事とは「楽しんで」できるものではないと思います。
創造の苦しみ、競争の苦しみ、失注の恐怖などを常に伴うものです。
真剣な努力の積み重ねが達成された時、唯一楽しいと感じるのでは。
仕事は苦しみ９割、楽しさ（達成感）１割だと私は思います。
本当に、その言葉を聞くたびに失望します。
人それぞれの人生ですから私は口を出しませんが
自分が会社に誰よりも貢献している確信がない限り、口に出すべきではないと感じます。
むしろその恵まれた環境を支えてくれている「誰か」に感謝するべきでしょう。
＊ちなみに弊社では殆ど耳にしたことはありませんので、誤解なきよう・・・
アットテーブルではトレンド把握や分析のためにメディア情報を活用しています。
特に日経新聞や日経ＭＪはみんな読んでいます。
新聞の読み方などは人さまざまですが、ただ情報を知るだけでは意味ありません。
その記事の背景やもっと大きい視点を把握したうえで、それがどのように
クライアントに、あるいは提案する内容に関係するのか「考える」ことをして
はじめて役に立つのです。特に先を読む力をつけることが必要です。
そういう視点を常に保てるか、そこが重要です。
今プライベート含め色々なことがおきています。
気も重いし、体は疲労困憊で、時間が制限される中
重要な仕事にあたっており、正直かなりしんどい状態です。
ただきっとこの状態にも何かの意味があり、神様が私に何かを
学ばせようとしているのだと思います。
どんなに困難でも意識を高く保ち、しっかりと自分を持ちながら
進んでいきたいと思います。