昨日は朝から面接で早起きして、そのあと子供のダンス発表会で
帰ってジョギングして、夕食に好きなカレラ・ミルズを飲んで・・・なんてしていたら
とても起きていられず、後半開始から起きて見ました。
李選手、すごいですね。出番のない中
「ヒーローになるんだ、ヒーローになるんだ」と言い聞かせていたとのこと。
そして決めきったその人のセリフが、周りのスタッフが控え選手のケアをしてくれたからだと。
監督が常にチーム一丸を強調していたことが具現化された出来事だったと思います
ビジネス的観点からみてみると、体格、スキル全てに勝るオーストラリアに勝てたのは
①団結力 チームが同じ方向性をむける、チームのために仕事ができる、サポーター
②精度 システム構築と実行の精度
③俊敏性 小回りがきく
まさに日本企業の良さそのものではなかったかと。
特にあそこまでの団結力は日本人しかできないと思います。
これから世界を相手にビジネスもスポーツもより厳しい世界が待ち受けますが
この強みをまず日本人自身が認識することで、日本の進むべき道が開けるのではないでしょうか。
そんなことを考えさせられた試合でした。
昨年度からのイノベーション活動の成果が見え始め
新規案件の引き合いが大変活発化しています。
ここで成功させれば、この先3年の成果に反映します。
また組織的には幹部達にマネジメント委譲をすすめていくことで
事業の継続的な発展を目指したいと思います。
権限委譲とそれを受ける幹部たちの教育成果が鍵です。
頑張ります！！！頑張って！！！
Kyouさんからコメントをいただきましたので補足を・・・
（kyouさんコメントありがとうございます。）
私は社長の最大の使命は会社を倒産させないことだと考えています。
成長戦略を描くことも当たり前でそれを実行するのも当たり前なのですが
土台はつぶさないことなのです。その切迫感は管理職とはだいぶ違うかと。
管理職は与えられた職務を全うするマネージャー。
社長はリーダーであり、見えないものを作り出す。
マネジャーは部下を管理する、リーダーは広い範囲の人たちを（応援団を）
巻き込んでいく・・・そんな感じでしょうか。
本日は本社の上級幹部研修でした。
人の育成についての講義でしたが、本部長以上とは言え管理職の方々と
事情はだいぶ異なるな・・・と感じました。
何が違うのか考えてみましたが、私にとって一番大事なことは会社が存続することなのです。
会社を倒産させない、そこを起点に考えるから常にマーケティングとイノベーションを自然と行います。
リーダーと管理職は違います。研修では組織と関係ないところで応援団がいるかどうかと話されていました。
色々考えさせられる一日となりました。
本日北海道より戻りました。最高気温零下４℃の世界・・・。
それにしても北海道はすごい雪。車が埋まっています。側道は雪の山。
もう5年くらい行っていますが、こんな感じは久しぶりの気が。
そんななか無邪気な28歳ＫＳさんは、上田の再三の制止も振り切り雪へダイブ。
粉雪を思い切り吸い込み咽ていました。仕事も色々ありましたが
やはり北の大地は彼の何かを目覚めさせたのでしょうか？？
