今年度は大きな投資を抱え非常に苦しいスタートでした。
加えてエース級人材の退職もあり相当な危機感を持って臨みました。
そんな中で3人の新人+若手3人衆の成長がアットテーブルにとって大きな財産に
なりました。またサポート役だったYさんやFさんの献身的な仕事ぶりには感謝・感謝で
大きな力になりました。
10月には即エースで4番候補のWさんの加入もあり体制は整いつつあります。
また既存メンバーも危機感を共有し、献身的に貢献してもらいました。
そんな力に大きく励まされて上田も事業をすすめて新たなお得意先や事業が拡がりました。
赤字覚悟のスタートでしたが黒字基調に転換して伸びを見せています。
しかしながらこういうときこそ気持ちを引き締めなければならないと感じます。
良いあとには必ず悪いときが来る、これを繰り返してきました。
決して現状に満足せずに常に挑戦と改善をしてきたから、現在があるという教訓。
イノベーションできなければ即死の会社。だから厳しくやってきた。
多くを犠牲にしても仕事に打ち込んできた。
競合がそろって弊社の物真似をしてきている今、どう進化して独自性を保つのか。
見た目の会社は好調な一方で、危機はまた静かに始まっていると感じます。
会社の現状に満足する雰囲気に警鐘をならしたい。特に幹部たちに。
この会社が成長するかしないかは幹部の進化にかかっている。
プレーヤーとしては優秀でも、マネジメントリーダーとしての意識はどうなのか。
若手の成長も君たちの小さい背中を見るのか、大きな背中を見るのかで変わる。
今年目標に掲げた「上田頼み」からの脱却。
若手の成長著しい今、実現するしないは幹部の進化にかかっている。
それが達成できた時、会社は危機を乗り越えられると確信しています。