あしたの食卓を創るブログ

おいしい笑顔を未来へ紡ぐため頑張っています!

はじまり

2011-03-22 07:52:44 | 日記・エッセイ・コラム

3連休も終わり、新たなスタートです。

生憎の雨が現状を現しているのかもしれません。

つらいこと、さびしいこと、情けないこと

嬉しいこと、楽しいこと、誇らしいこと

色々ありますが、勇気をもって前に進みましょう。

動かねば、何も始まらない。

前に進みましょう。


日本再生

2011-03-21 13:46:38 | 日記・エッセイ・コラム

最近気になるのは関東大震災、戦後復興、オイルショック、円高など

様々な危機を乗り越えてきた日本が今回の大震災を糧に力強い復興を果たす

(というよりは果たすことが前提)というムードが国民の中にも見えることです。

世界は持ちあげていますが、微妙なニュアンスを私は感じます。

良く考えてください。関西大震災という大衝撃を受けて関西圏はよくなりましたか?

復興どころか凋落しつづけたのではないですか。悲しいことですが、昔の日本人とは違うのです。

楽観ムードなんてとんでもない。

復興できなければ(資源の乏しい)日本はどこかの属国になるぐらいの危機です。

最大の敵は蔓延する「自分さえよければ良い」「他人批判に終始」「口だけの根性無し」の醜人です。

日本の復興に必要なのは技術でもなく、お金でもなく、労働力でもない。

人の心を取り戻すことなんだと痛切に感じます。

日本人が世界に誇れる強み、それは「組織化された団結力」。

すこしでも、ひとつでも他人の役にたとう。

ちょっとでもわずかでも日本復興に取り組もう。

継続することで何かが変わる、私自身が率先して取り組んでいきたいと思います。


責任感

2011-03-20 11:23:01 | 日記・エッセイ・コラム

原発の放水作戦を成功させた消防庁隊員のコメント。

自分だけ主義の陰でこういう人たちがいて

社会は、会社は、組織は、成り立っている。

私はこういう生き方をしたい。

以下、朝日新聞より

http://www.asahi.com/national/update/0320/TKY201103190460.html

「非常に難しく危険な任務だった。国民の期待をある程度達成でき、充実感でほっとしている」――。東京電力福島第一原発の冷却作戦で、10時間以上の「連続放水」を成功させた東京消防庁の派遣隊員の一部が19日夜、帰京した。

佐藤康雄総隊長(58)ら3人が東京都内で記者会見し、心境を語った。

 会見したのは、災害救助のスペシャリストである「ハイパーレスキュー」の冨岡豊彦隊長(47)と高山幸夫隊長(54)。  冨岡隊長は「大変だったことは」と問われると、「隊員です」と言って10秒ほど沈黙。

涙を浮かべ、声を震わせながら、「隊員は非常に士気が高く、みんな一生懸命やってくれた。

残された家族ですね。本当に申し訳ない。この場を借りておわびとお礼を申し上げたい」と言った。

 高山隊長は18日、職場から直接現地に向かった。妻に「安心して待っていて」とメールで伝えると

「信じて待っています」と返信があったという。  佐藤総隊長も妻にメールで出動を伝えた。

「日本の救世主になってください」が返事だった。

高山隊長は今回の任務を「目に見えない敵との闘い」と振り返った。注意したのは放射線量。「隊員たちが常に測定しながら安全を確認し、アピールしてくれた。仲間のバックアップがあったから任務を達成できた」と話した。


目に見えないもの

2011-03-19 18:26:00 | 日記・エッセイ・コラム

私たちが今までに経験したことのない事態の中、私は今まで見えなかったものが

見えるときだと感じています。

スーパーで買い占めをする人たち。ガソリンに群がる人たち。

寄付を真っ先に行う人。失点を避けるために前面にでてこないTOP。

政局でしか考えられない政治家。被災した町民たちを必死に守る無名町長。

我先にと(被災地ではない)東京から大きい荷物を持ち、逃げ出す人たち。

ボランティアで被災地に向かう人たち。家族を捜しに被災地に向かう人々。

仕事への責任感から仕事を頑張り続ける人。

危険を承知で原発へ支援に向かう自衛隊、消防士、そして東電社員

非常時に明確な指示のできない無能な企業リーダー。災害ビジネスで儲ける人。

正解なんてないし、私にとやかく言う権利もない。

ただ実感しているのは

誰もが余裕がない中で、それぞれが思いやりを持ち

助け合うことが必要な中でとる行動。

それが人の本性なのでしょう。


影響

2011-03-16 23:10:54 | 日記・エッセイ・コラム

先週の金曜日から変わったこと。

お客様に甚大な被害が。社会的影響により販促中止するお得意先も多数。

打ち合わせも殆どキャンセル。(お互いに)

スタッフは地震ショックと放射能不安で完全意気消沈。グループ被災社員の援助。

期末処理困難を極める。来期事業計画は増益から減益予測へ。

新しい事業、新しい取組み、生みの苦しみ。スタッフに伝わらないもどかしさつのる。

楽しみにしていたMRの中止。

東京はスーパーで買占めパニック。ガソリンスタンドは閉鎖。交通機関は麻痺。

家族が心配で心配で・・・。でも被災地の方はこんなもんじゃない。

強い気持ちで頑張るしかない。