会社の風土改革を行っていく上で重要な事だ。
以前なら 他社事例や書籍、研修やセミナー等で学んだことを実行していたが
環境やメンバーも違う中ではほとんど効果がなかったと思う。
その経験の中で結局は個々自らが活動しなくては何事も進まないと学んだ。
そういう組織風土を創りたいと取り組んでいく中で、最近は自分とは違う意見でもまずは肯定している。
違うと思っても一度飲み込み、させてみることだと考えている。
自分もうまく対応できず失敗も多いが、異なる考えを受け入れる中でも納得できる部分はある。
そういう取り組みをしているとかつての私だけでなく、まわりが一方的主張であると感じることが多い。
課題に対して、不満や批判だけでなく解決策を話し合いする上で
「相手の立場」「意見の背景」そういうことに目を向けていく風土づくりが重要だ。
相手の立場に立って、すこしだけでも考えると色々見えるものも違うのでは。
価値観や意見が違うのは当たり前。
言うのは簡単。だけど解決するのは一人でなくみんなでなくては解決できないことが多い。
だからこそ否定はやめよう。一度受け入れてみてほしい。やってみての失敗は次につながる。