今までの自分のマネジメントを振り返るとほとんどが「指示」であったと思います。
創業社長故、(自分でいうのもなんですが)誰よりも真剣に仕事に取り組んでいるから
良く見え、良く気づき、すべてを把握していたから指示も効果もあったと思う。
ただ再三このブログに書いてきたように、社内のみんなはどうだったのだろうかと
考えると、皆は「やらされ感」だったのだろうと思う。「つまらない」気持ちもあったと思う。
成果が実感できない人もいた理由はそこだと思う。
そして今、会社を継続する、そして発展させるには 今までのやり方は限界であって
組織を変更してきているし、人員構成も変えてきている。
上田個人の志向は除外し、アットテーブルの今後を考えれば今の改革はきっと実を結ぶと思う。
上田は指示でなく「アドバイス」を与える立場になり
会社の運営はリーダー中心に皆が「考えながら」行っていく。
性格上、気持ちはあってもどうしてもやさしくはできないので
「叱咤激励」「挑発的」になってしまうのですが・・・すいません。
でも、「考える事」でそのことで自分事化が進むと思う。
自分で動くことがどんなに大変なことなのかも実感すると思う。
その変化がこの10年の歩みをしてきた上の成果だと思う。
ひとりの会社から皆の会社へ。一人の主役でなく皆が主役。
皆を支えながら一歩づつすすめていきたい。