ウエスティに猫な日々

日々の料理と外食、趣味の熱帯魚と読んだ本の感想と我が家の犬と猫の話。
ほか、日々のちよっとした独り言。

ノラ猫 顛末記

2018-06-23 19:50:51 | 犬と猫
ここ2週間ほど1匹の野良猫のことであたふたしていました。

隣りの空き家のベランダから猫が中へ出入りしているようだと、その隣のおばあさんが見つけました。( 先日、転んでいたおばあさん )
風通しのため少し開けている隙間から出入りしていたようで、おばあさんは気を利かせて棒で窓を閉めました。
その日から数日、猫がベランダでずっと鳴きどおし。 見かけたことのある三毛猫で、お乳が張っています。
近所の人が数人集まって、私が『 ひょっとして、子供が中にいるのでは? 』「 このままでは中で死んでしまうよ 」

窓は閉めることはできたけれど、棒では開けられないので、おばあさんが持ち主に連絡してくれました。
持ち主さんが来てくれて、中から4匹の子猫を出してきました。 そのまま、外に出して帰られました。

親と子猫4匹がウロチョロ。 車にひかれる危険と烏に食べられる危険も。
仕方なく、家のガレージの片隅に箱を用意して入れました。
子猫のミルクと、離乳食を買ってきて与えましたが、2匹は元気でポリポリも食べました。
後の2匹は痩せこけて親のミルクもあまり飲みません。
猫を飼っている方が、弱った子を面倒を見てくれましたが、残念ながら2匹は助けられませんでした。

町会長さんに相談して、市や公共機関に連絡して保護してくれるところを探しましたが、保護も捕獲もしていないのでそのままほっておいてくださいとのこと。
仕方なく、あちこち知り合いに連絡して、やっと2匹の飼い主を見つけ貰ってもらいました。

後は、親猫です。 子供の父親らしい白猫が来てまた雌猫を狙っています。 早急に処置をしないと、また増えてしまいます。
猫を飼っている方が、保護動物支援価格で手術してくれる病院を見つけ教えてくれました。
予約をして、前日に保護してサークルに入れ、翌日手術に連れて行きました。
のら猫不妊去勢手術助成基金から補助していただいて1/4ぐらいの料金で済みました。 おばあさんが半分協力してくれました。 ありがとうございます。

サクラ猫になりました。 近所の方に地域猫として置いてもらえるようお願いしました。 とりあえず箱を大きくし、虫よけもぶら下げました。 寝床はまた考えます。

             

ノーマとも仲良しになり、散歩に出ると付いてくるようになりました。
 
            

よくなついて可愛いですが、複雑です。 家にはもうこれ以上入れる事はできないし。  
フィリアと一緒にいた猫も寝床を作り、冬にはホカホカを朝晩入れて世話をいていましたが、今年初め天国に旅立ちました。
ボランティアの方が一時預かりや里親募集、基金の支援をしてくださっていますが、頭が下がります。

 

         ぽちっと、ひと押しお願いします。
        にほんブログ村 犬ブログ ウエス       ティへにほんブログ村

      ありがとうございます。


      
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする