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Ramble On...

豪州日記&よしなしごと Since 2005/6/16

やっちまった。。。

2006-09-22 22:25:58 | よしなし日記
やっちまいました。














はい、前と全く同じ車です。

まぁ言い訳としては、税金のリターンが予想以上に大きかったので、今の車に買い手が付けば、その合計でほぼ届く金額だったので・・・ってだめ?まぁ仕事始めてから10ヶ月我慢したし。

でもテスト運転で、久しぶりにインテの運転席に乗り込んで、高速で思いっきりエンジン回した瞬間に、気持ちが固まったっぽい(汗)。

決め手としては、最近エンジンリビルド(以来15000Km)、最近再塗装、社外マフラー、車高下げ、ブレーキ交換済、タイヤ新品、そしてサンルーフ(笑)。
年式は若干古いけど、程度としては以前のインテグラよりも良い。特にエンジンは。
まぁ、めっちゃ細かくエンジンルームチェックしたら細かいつっこみ所は若干あったけどね、ドラシャのブーツからグリス吹いてたりとか・・・(これは売り手に修理依頼)。あとマフラーが前のインテよりもうるさい。サイレンサーって売ってんのかな。オーナーに確認したら100%合法な車とのこと。

車としては長く乗れるはず。あと、ちゃんと効くエアコンで、今年の夏は快適。



というわけで・・・
インテのプラモ、白く塗りなおしといてください(爆) > プラモ管理者
そして、例のブツ(Defi + Momo)送ってもらえる時間ありそう? > Kixs


Tax Returnプロジェクト(その3)

2006-09-19 21:34:46 | よしなし日記
まだやってます、はい。

ちょっと不明な点があったので、Accountantに相談することに。
コンサル料として1時間90ドル取られるんだが、30分で終わったので45ドルだった。

結論としては、前学期分の学費の半分近くが税金でリターンされそう。
というのも、「仕事に関係した自己啓発」という控除カテゴリーがあって、大学のコースが仕事内容に関係していれば対象になるらしい。
あと大学への交通費も控除対象。これは知らなかった。コンサル料払って良かった。

あと、以前書いたMedicareの免除については、警察に行ってパスポートのコピーを取ってもらってサインかハンコを押してもらい、Medicareに書類を送付しなきゃいけないとのこと。
よく分からんが、こちらではパスポートや免許のコピーを政府期間等に送付する場合には、警察か法律関係の人にサインだかハンコをもらわなきゃいけない。
不法コピーを防ぐってのは分かるんだが、面倒っちぃ・・・。
警察のハンコもコピーできるんじゃぁ、という突っ込みは無しの方向で。

というわけで、次回最終回?

たとえイディオム

2006-09-19 21:21:57 | 英語ネタ帳(備忘録)
今日も記憶定着のために英語ネタ書きます。

ずーっと前に買ったイディオムの本をちょろちょろとやってるんだが、これがうすっぺらいのに内容がすごく濃い→これ

その中でたとえるイディオム(simile:直喩イディオムというらしい)のセクションがある。「as hard as iron (鉄のように固い)」みたいな、文脈的意味は無いんだけど皆が連想するものに例える、っていうやつね。

それの動物版を今日やったのでクイズ形式でご紹介。

日本人の動物に対する感覚で何問正解できるでしょう?

Q.以下の動物を、1~8のイディオムに当てはめてください。
 このうち1つは2回使われます。

a bat, the cat, a bull, a bear, a fox, a hawk, a bee


1.I'm as blind as ___ 「○○並に目が見えないんだ俺」
2.He looks like something ___ brought in. 「彼、○○が外から持ってきたみたいな格好だね(=みすぼらしい)」
3.She is as cunning as ___ 「彼女は、○○並にずるがしこい」
4.She left like ___ out of hell 「彼女は、まるで地獄から来た○○のように(=あっという間に)去ってしまった」
5.She has eyes like ___ 「○○並に目が良い」
6.Telling that to him is like a red rag to ___ 「それを彼に言うのは、○○に赤い布をちらつかせるようなもんだ(=怒らせる)」
7.I've been as busy as ___ 「○○並に忙しかった」
8.He's like ___ with a sore head. 「彼、頭が痛い○○みたいだね(=機嫌悪いね)」

正解はちょっと↓














正解:

1.I'm as blind as a bat
2.He looks like something the cat brought in. 
3.She is as cunning as a fox
4.She left like a bat out of hell 
5.She has eyes like a hawk
6.Telling that to him is like a red rag to a bull
7.I've been as busy as a bee
8.He's like a bear with a sore head.


きつねがずるがしこく、蜂が忙しく、タカが目が良くて、赤い布を雄牛にちらつかせると怒るのは常識の範囲で覚えられた。
あと、こうもりが視力悪いってのも分かる。
ぎりぎり、「猫が外から持込んだもの=汚い/みすぼらしい」ってのも覚えられる。
ちなみに、猫以外は不定冠詞 a で猫だけ the なのは、他のイディオムは一般的な不特定なこうもりやクマに例えているのに対し、猫のイディオムは「うちで飼っているあの猫がまた外から持ってきた・・・」というノリなため the なのだと思われ。


それはいいとして、頭痛持ちのクマが怒ってるってのはどうよ・・・。ってかクマじゃなきゃいけない必然性は??
soreの真意は不明だけど、クマのプーさんが蜂に頭さされて切れてる図を想像して暗記完了。
あと、a bat from hell がすばやいってのも謎。


動物とは関係ないんだが、have a memory like a sieve (ザルのような記憶力)で、物忘れの激しいことを指すんだそうだ。覚えたことがザルを通すように無くなってく感じですな。
だめもとで、以前 He drinks like a sieve (彼はザルのように飲む)と、強引に日本の例えを持ち出してみたけど、全然通じなかった(爆)。
やっぱ育った環境でものの例えの常識が違うんだと認識。





車好き発見?

2006-09-11 01:29:25 | よしなし日記
寝るといいつつもう1エントリー。

新しくうちの部署に来たデビット君と以前話をしてたら、別のオフィスで働く彼の友人達が車好きらしく、今度紹介するねー、ということになった。

で、先日彼らがたまたま俺が働くオフィスに研修で来ていて、午後に俺の席に寄ってくれた。
しーんとしたオフィスの中でいきなりB18Cエンジンってさー、とかS15とかGTRって日本でいくらくらいすんの、とかオーストラリアでは車高どのくらい下げていいの?とかいう話をして周りは引いてたけど、やっと車好き知り合いが出来たっ。

今度クルーズに行こうという話になったんだが、後からデビット君が「彼らの言うクルーズってのは、時速
1xxキロのクルーズだから気をつけたほうが良いよ」と・・・(汗)。

日本でもんなことしないのに、海外でそんなリスクは絶対負いまへん。ってかまぁ俺の車じゃまず無理か。

そういえば、バッテリーがまた上がっても大丈夫なように、ジャンプスターター(12Vバッテリーが内臓されてて、車に接続してエンジンをかけられる。使ったら家のコンセントで充電する)を39ドルで週末に購入。これでしばらく様子見るか。

隣の同僚と、ラジコンカーかヘリ、もしくはボートを買おうかと画策してるんだが、そっちの方が現実的かな。
金額的にも。

Tax Returnプロジェクト(その2)

2006-09-11 01:15:35 | よしなし日記
すげー面倒くさいぞこれっ!

例えば…
Medicareという、日本で言うところの国民健康保険にあたる仕組みがあるんだが、それの維持費として収入の1%を、所得税とは別に払わなきゃいけない。

ただ俺は市民でも永住者でもなくMedicareを使うことができない立場なので、仕方なく民間の割高な健康保険に加入してる。
Medicareを使えない俺らも1%払うのかよ…と思ってたら、よーく見ると小さな但し書きで、"Medicareにお願いして「この人は該当しません」という証明書類を送ってもらうと、その1%は免除になる"らしい。
ということで、明日その手続きをすることに。
あぶないあぶない、見落としてたら1%取られるところだった。

後は、年金とか民間の健康保険の加入条件によって税率が若干変わるらしく、いろいろ調べなきゃいけなそう。

ってな感じで、オンライン版でも結局相当な量の文章を読んでいろいろ手続きを踏まないと、満足にTax Return申請ができなそう・・・。面倒だなぁ。

ってもう2時だ、寝なきゃ。
まだまだ続く。

Tax Returnプロジェクト(その1)

2006-09-10 00:38:46 | 豪州関係
日本では自営業以外はほとんどの場合が会社の経理がやってくれちゃう確定申告だけど、こちらでは個人の責任。会社は、年間で支払った給料と天引きした税金の合計額が記載された書類を作ってくれるだけで、そこからは個人と税務署のやり取りになる。

オーストラリアの経済年度は7月1日~6月30日までで、7月~10月末の間に確定申告をオンラインもしくは紙でやらなきゃいけない。
初めてで分からないことだらけなんだが、会計士にお金を払ってやってもらうのもつまらないので、自分でやってみようかと。
オーストラリアの税務署のWebサイトは一般人でも税金や確定申告についてよく分かるような仕組みや文書構成になってるので、まずはここを情報ソースにしてちょいにわか勉強してみる。

で、まずは所得税について。
恥ずかしいことに日本じゃ税金についてマトモに考えたことないので知らないんだけど(汗)、こちらでは年間の収入に応じて以下のように税率が決まってる模様(05-06経済年の税率)。

       収入            税率
カテゴリ1 $0 ~ $6,000      : 税金なし
カテゴリ2 $6,001 ~ $21,600   : 15c for each $1 over $6,000
カテゴリ3 $21,601 ~ $63,000  : $2,340 plus 30c for each $1 over $21,600
カテゴリ4 $63,001 ~ $95,000  : $14,760 plus 42c for each $1 over $63,000
カテゴリ5 $95,000 以上     : $28,200 plus 47c for each $1 over $95,000


毎月の給料からは一定の税金が天引きされるわけだが、この税率は「この月給で1年間(12ヶ月)働いたとしたらXXXドルになるので、カテゴリ3になるはず。従って今月の月給からカテゴリ3分の税率を天引きする」というように、決められる。
俺の場合、1年間で6ヶ月しか働いていなかったのだが、12ヶ月働いた場合の税率、つまりカテゴリが1つか2つ上の高い税率が毎月給料から天引きされていたため、確定申告することで結構なリターンが望めそうだ(うっしっし)。

あとは、仕事に関係した出費の税金控除の申請。
例えば俺の場合、個人で買ったコンピューターやITの雑誌や本、しまいには机や椅子までも仕事で必要だから買った、と証明できれば控除対象になるらしく、それらも一緒に申請する(レシートを取っておくことが必要)。
こっちで買い物すると、何を買ってもレシートに必ず「Tax Invoice」と書いてあるんだけど、それはそのせいか。
俺はコンピューター机と椅子を買ったので、それを申請できそう。
話を聞くと、みんなこのTax Return のためにせこせこレシートをためるんだそうだ。

と、Webの情報を見て、いやー、Tax Returnって良いことばっかりそうじゃん、と思って気をよくして、重い腰を上げて実際にやってみることに。

とりあえず、オンラインでやって途中で戻れなくなったりしたら嫌なので、紙バージョンの「Tax Pack2006」を近所のコンビニでゲットしてきた(無料配布)。



すると、これが8ページの申請書と、「申請書の書き方」のセットなんだが、「書き方」が136ページもの大作…。
しかも間違った情報を記入して申請すると下手すると脱税扱いになって罰金が科せられるため、読破しないといけないっぽい。

136ページもの英語(しかも税金ネタ)を読む気しないので、オンライン版に切り替えることに即決定。
オンライン版だったら間違った情報記入したらちょっとは警告とかしてくれそうだし。

てなわけで、ただいまソフトをダウンロードしてるとこです(そう、リッチクライアント)。
ダイアルアップで…(泣)。

話ずれるけど、こっちでは官公庁系のWebサイトが役割果たしてるなって再認識した次第。
税金に限らず、一般市民が政府関係のサービスを利用しようと思ったときには、まず関係した省庁のWebサイトに行って自分で情報を調べ、オンラインで申請する、というのが広く定着してる。
そして実際、大抵のサービスはオンラインで出来ちゃう。
日本では未だに「平日休みとって市役所行くか~」なのかなぁ。
まぁ概してITとかテクノロジーでは日本人から見るとちょっと遅れてる感じがすることがよくあるオーストラリアだけど、この点は逆かな。

続きはまた今度。

名前について

2006-09-06 22:07:54 | 豪州関係
こっちの文化では一度誰かと会うと、少なくともファーストネームくらいは一発で記憶するのがマナーらしい。
1度会ったきりの人に1ヶ月ぶりにあったりしても、「Hi, Shin」って具合で必ずといっていいほど名前を覚えてくれてる。

で、俺は元々名前を覚えるのが得意じゃないので、こちらが覚えていなくてバツの悪い思いをしたりするのはよくある事。
言い訳すると、理由のひとつとして、とにかくオージーの名前にはバラエティーが少ないのだ。
ほとんどが聖書を由来とした名前だからだと思うのだが、Chris, John, Steve とか、身の回りに3人ずつ以上いるよ。スティーブ1がスティーブ2に「ハーイ、スティーブ!」とか言ってるのは日常茶飯事で、うっかりしてるとたまに朝一の挨拶でChris と John を間違えて相当ばつの悪い思いをしたりするのだ。
あと、インド系やアラブ系の同僚の名前とかも覚えるのに苦労する。だってたまにすげー長いし、発音不可能な時とかあるし…。最近は、メールを読み返したりしてミーティングとかの前には名前を必ず覚えるように努力してる。

ところで、英語圏では日本語の名前って相当覚えにくいらしく、何度も聞きなおされるのは以前書いたとおり。
ただ、幸いShinというのは英語で「むこうずね」という単語なので、電話で名乗ると割と一発か二発で認識されるし、結構の割合いで覚えてもらえる(一人だけ未だに俺の事を Sin って呼ぶ人がいるけど)。
苗字については、超一部の車好きで"頭文字D"を知ってるマニアを除いては(劇中に○○兄弟というキャラクターがいる)、なかなか覚えてもらえない。

香港人の友達とかは、中国語名のほかに英語名を持ってる人が多い。その内の一人でどう見てもEricに見えないのにEricっていう名前の人がいて、「どうやって、いつその名前に決めたの?」って聞いたら、「オーストラリアに出発する1週間前。好きな映画から取ったんだ。」と。
俺もそうしようかなーと友達と冗談半分で話してて、Willがいいんじゃない?ってことになったんだが、次の日から「Hi, I'm Will」って言う自信が無くてやめました(笑)。
やっぱずっとむこうずねで行くわ。丸目インテと一緒で、珍しいのがいいし。



CityLink

2006-09-04 22:12:39 | 豪州関係
今日、ミーティングが別のオフィスであったので、初めて有料高速道路を使ってみた。

メルボルン近郊の高速道路はほとんど無料なのだが、一部の高速道路は「Citylink」といって有料になっている。主に空港近辺⇔メルボルン市内を結ぶ路線や中心部あたりの路線が有料。

で、このCitylink、日本のETCにあたるeTAGという装置(受信機)を事前購入し、車につけて通るんだが、日本と違って料金所が無い。所々に装置があって、減速することなく通り過ぎるだけで課金される。
eTAGには事前にクレジットカードを関連付けておくというのはETCと同じ。

装置を付けていないと、ところどころにあるカメラがナンバープレートの写真を撮影→画像解析→ナンバープレートから車のオーナーを検索する→あとからお役所から電話が掛かってくる、という仕組み。

減速せずに時速120キロくらいで走りながら処理するんだからすごいだろ、と地元のITの知り合いは自慢してた。
まぁ日本の高速と違って、渋滞がほとんどなくて車間距離がたっぷりあるオーストラリアだからできんじゃないかなぁ、と反論してみたけど。

で、上述のように発信機を搭載していないのに高速道路にうっかり載ってしまうと、後から追徴される。
「あれ、高速に今日載っちゃったぽい、と思ったらここに電話しましょう」という電話番号まであって、自己申告して後払いしても良いらしい(笑)。
この話を昔聞いたので、注意して高速道路は避けるようにしていた。日本だと青い看板が一般道路で、緑色の看板が有料の高速道路だけど、こっちでは色が逆(高速が青)というのもあり。

そして最近、発信機を持っていないけど高速を1日だけ使いたい、という人たちのために、Webで出発前にナンバープレートを登録しておいてクレジットカードで前払いできるシステムができたため、間口が一気に広がった模様。

今日はミーティングで急いでいたのと、会社持ちでいいよ、と言われたのでWebで早速登録して高速に載ってみた。1日乗り放題で10ドル65セント(850円くらいか?)。最低の単位が1日なので、結構いい値段。

感想は…無料の路線と全く変わらん。まぁでも、仕事での移動や通勤で使いたくなるような路線は見事に有料になってるのが何とも…。

で、ミーティングの後に、こちらのI○Mの人と知り合いになってお茶をする。
ねーねー、やっぱ w3 とか AvantailとかNotes とか使ってるわけー?とかアホな質問をしてみる。
使ってるよー(そりゃそーか)。うぉ懐かしいー、と一人喜んでた。

明日はミーティングずくし&大学…。

ビジネスメール

2006-09-01 16:05:03 | 英語ネタ帳(備忘録)
仕事していて、ミーティングとか社内のeメールとかで,使えそうな表現があるとせこくメモってる。
特にミーティングでは退屈してくると、もう内容はどうでも良くなって、使える英語探しが始まるワケだが。
で、最近、社内のメールを見ていて、文末に付ける ThanksとかRegardsとかSincerelyとかのバリエーションが豊富にあることに気づいた。

で、俺はいつもRegardsの一辺倒なのだが、となりの席のスティーブを見ていると、メールの内容に応じて微妙に変えている模様。 例えば人にものをお願いするメールでは、Many thanks and kind regardsとか。

これってきっと同じ英語圏でも国特有な部分があるんだろうけど、オーストラリアにいる以上は見習わないとなぁと思って注意して使いわけるようになった。といってもまだ3つしか知らないけど。

何かNHK ビジネス英会話の荒木裕美を思いだすなぁ。日々精進。