goo blog サービス終了のお知らせ 

Ramble On...

豪州日記&よしなしごと Since 2005/6/16

Sudoku

2006-08-27 22:43:25 | 豪州関係
一度机の前に座って更新し出すと止まらないね、ブログ(笑)。

Sudokuというパズルゲームがこちらで流行ってるのを知って、どんなものかと見てみたら、要は以下の2つのルールに従ってマス目を埋めていく、数字遊びのゲーム。

・各3X3のマス目に1~9までの数字を1回ずつ使う。
・たてと横の各列に1~9までの数字を1回ずつ使う。

例えばこんな感じ。


http://www.websudoku.com/ より抜粋

で、もっと調べるとルーツは日本で、Sudokuは「数独」の英語読みらしいことが発覚。

Sudoku puzzles first appeared in Japan, about 20 years ago, in magazines and books published by Nikoli(the creators of Sudoku).

こっちでは新聞に必ずSudokuが載ってて、週末に喫茶店に行くとコーヒー片手にSudokuをやってる夫婦を見かけたりするぐらい流行してる。

で、「やっぱ日本ではSudoku大流行なわけ?」って聞かれるんだが、うーむ…知らんなぁ、となる。
ってかNikoli って誰なんだろう。

でもやってみると結構はまります、これ(笑)。

インテグラ再び?

2006-08-27 22:23:39 | よしなし日記
いやー、何気なく会社でこっちの中古車サイト見てたら、インテグラの値段が一気に下がってた…。
去年だと俺が日本で乗ってた丸目のDC2型というやつは、最低でも$16000(120万円)だったんだけど、最近は$8000(60万円)くらいから買える。
まぁそれでも俺が日本で2001年に買ったときよりも高いんだけどね、同じ年式なのに(爆)。

今のおんぼろ車、一応インチアップとエアロ付けたけど、どう頑張っても「貧乏学生ががんばっていじってます!」程度にしか見えないのだ…。まぁそれがほぼ事実なんだが。
あとは高速道路でバスが抜けない(爆)。

Before


Now



うーむ、インテグラの値下げに微妙に食指が動いたが、今は貯蓄モードなのであと1、2年は我慢しよう(汗)。


まだブログは続くのだ。

2006-08-27 22:07:16 | よしなし日記
いやー、まじで更新してないなぁ(汗)。最近は仕事やらなんやらで家でのんびりネットする時間が無くて。
(というより、以前の職場では日本語入力の環境があったけど、今の職場ではそれができないのが最大の理由ってのは内緒の方向で。)

今週末は大学の宿題に追われて終了。
宿題の内容は「分散データベースに関連した話題について、何でもいいから3000語で書け」。
知らないことを書くよりも知ってることを書くのが当然簡単なので、俺のお題は「分散データベースのコミット・プロトコル」(またそのネタかよ…)。

2フェーズだの3フェーズだのについてのセオリーをネットでかき集め(最近まで知らなかったんだけど、Google Scholar という学術論文検索サービスが超便利!)、DB2やOracleでの実装について調べて3000語でっちあげてる途中。
で現実逃避にブログ更新してるわけですが…。


先日電話会社から請求書が届いて見てみると、なんとダイアルアップに120ドル(約1万円)も取られとる!
契約書をよく見たら、40時間を超過したら1時間ごとに3ドル(高ッ)と超小さな文字で書いてる…。で当然のように40時間過ぎても何の警告もないので、気づかないうちに超過する仕組みになってるわけですな。
1万円の出費よりも、このご時世にダイアルアップに1万円払ったという事実に腹が立つ(笑)。

そこで、タイミングよく会社の人が海外に転勤するため家財道具を叩き売りしてたので、その人からADSLモデムを15ドル(1200円位)でゲット。
これを機にADSLに乗り換えるっぺ!(というセリフだけ聞くと、5年前のブログみたいに聞こえるな)。

仕事は相変わらずです、ハイ。WebSphere Portal。そろそろMQ・ブローカー関係のプロジェクトに戻してくんないかなぁ…。キャプテン来ないかなぁ。

いけてないところ

2006-08-09 01:12:14 | 豪州関係

一番メジャーなスポーツがフットボール。ただしオーストラリア限定のルールで争われて、サッカーやその他のフットボールと区別するため、「Aussie/Australian Rules Football」または単に「Aussie Rules」と呼ばれる。
細かい説明は省くけど、アメリカン・フットボールとサッカーを足して2で割って、ヘルメットとプロテクションを引いた感じ(笑)?
週末のゴールデンタイムは必ず試合をTVでやってて、職場の人とかも、好きな人はちょくちょく見にいってるみたい。

次にメジャーなのがクリケット。これは俺とかメキシコ人の友達に言わせるとしょーもない部類に入る(というかルール知らない&やったことないと言う理由だけなんだけど)。インド人とかがいる前ではあまり言えないんだけどね、中央アジアではメジャーなスポーツなので。

あと、ネットボール。バスケにそっくりなんだけど、ドリブルできない(笑)。味方にパスもらったら、軸足を動かさずに他の味方にパスするかシュートするしかない。なんだかな~。

極め付けが、ローン(芝生)・ボーリング。ソフトボールくらいの大きさの玉を、狙った円の中で止まるように力を調節して芝生の上で転がす。カーリングというスポーツがあるけど、それに似てる。ただしカーリングでは投げた後にほうきで玉のスピードを調節できるけど、ローン・ボーリングでは一度投げたらもう何もできない。

2.しょーもないテレビ番組だらけ

チャンネルがまず4つ(+ローカルな奴とか2つくらい)しかない上に、アメリカのドラマばっかやっててあまり充実してない。
ま、俺はあまりテレビ見ないから全然文句ないけどね。
一応、日本のNHKにあたるようなドキュメンタリーとかニュースを多く放映するチャンネルがあるので、それ見てる。

3.ネットワーク事情

これは俺が特に文句たれるネタなんだけど、ADSLが未だに高いし、帯域も日本でADSLが出始めたころ並の低さ。
一般人はいまだにダイヤルアップだし、テレビでもダイアルアップ・プランの宣伝とかやってる(笑)。5年遅れてますな。
ADSLには「ダウンロードは月1GBまで。超過すると1Mにつき…ドル」みたいな転送量制限が必ずあって、それもいけてない。

4.店が閉まるの早すぎ

これは日本人だけが言うグチかと思ったけど、どこの国と比べても早いみたい。
夜5時過ぎたらもうスーパー以外はほとんど開いてない。レストランも7時すぎると怪しい(バーとかパブはやってるけど)。
仕事が終わったら家族や恋人の元に直行して、夕ご飯を作ってテレビみて寝る、もしくは友達と飲みに行くってのが美徳?なオーストラリアではまぁ当然といえば当然だけど。

番外編:
意見が分かれる部類としては、交通事情があるね。
日本人は「電車が10分遅延するのがざらなんてありえん!」と思うけど、国によっては「え、10分でしょ?1時間じゃないだけ全然いいじゃん」という話に。


うぅ、最近ブログの更新も怠けてるし、メールの返答もしてない…。

Census Night など

2006-08-03 00:12:01 | よしなし日記
今日仕事から帰ってみると、郵便受けに馬鹿でかい国勢調査の封筒が置いてある。
見てみると、8月8日は「Census Night (国勢調査の夜)」らしい。

面倒だなぁと思いながら注意書きを読んでると「回答を怠ると最悪の場合一日100ドルの罰金が発生することもある」、超強制国勢調査みたいなので、仕方なく回答し始める。

やはり、他民族文化のオーストラリアだけあって、半分近い質問が民族や宗教、言語についての質問。
割とストレートに聞くんだなぁと思いつつ回答用紙に同封されている「回答の仕方」パンフレットを見てみると、それぞれの質問について「Why are they asked?」という、いわば言い訳みたいな説明が付いてる。
結構ふんふんと興味深く読んでしまった。。

たとえば

Q7: あなたはアボリジニーですか?(…ストレートでしょ?)
Q14,15:あなたの両親はオーストラリアで生まれましたか、それとも海外で生まれましたか?
                ↓
説明: 民族多様なオーストラリアにおいて、どういう人種がどのように分布しているかを把握することは「voting arrangements in elections」や「民族ごとのニーズを反映した政策やサービス」を提供するのに必要です。

Voting arrangements が何を意味していて、どう民族と関係するのかは不明。

Q16: 家で英語以外の言語をしゃべりますか?
Q17: あなたは英語をどのくらいしゃべりますか?
                ↓
説明: 過去の国勢調査では、300万人ものオーストラリアンが家で英語以外の言語を話すことが分かっています。
個々人の言語バックグランドを理解することは、教育機関や翻訳サービスを提供する上で必要です。


そして、この回答は99年後の2100年までは機密保管され、その後リサーチ等のために一般に公開されるとのこと。


で、これで思い出したんだけど、ショッピング・モールによく新車がどーんと置いてあって、何ちゃらキャンペーンというのをやってる。
横にあるアンケート用紙に記入して、設置してある箱に投函すると、抽選で1名様にその車が当たるという仕組み。
もう、いつ行っても似たようなキャンペーンを常にやってる。

で、そのアンケート用紙には収入、職種、住所とかの個人情報を記入するんだけど、裏面の細かい注意書きを見てみると、要は「わたくしの個人情報が商品のプロモーション等に使われても文句言いません。また、その情報が他の企業に譲渡されても文句言いません(!!)」と書いてある。
つまり、車1台の値段で、数万人の個人情報、購買傾向、収入etc…がゲットできてしまうわけで、その情報がいろいろな企業に流れている模様。
このキャンペーン、一般の人が買い物する場所いたるところでやってるので、ほぼ全員が一度は記入した経験があるくらい普通らしい。
個人情報にシビアなこのご時世に、こちらのリテール業界はこうやってしたたかに生き延びてる模様。
アメリカやイギリスでもやっぱり同じようなことやってるんだろうか?

で、あるオージーが「なんか俺のところに知らない企業からダイレクト・メールがいつも送られてくんだよね~」って言ってたから、この話をしてあげたら、「り、Really?…(汗)」と。