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Ramble On...

豪州日記&よしなしごと Since 2005/6/16

車売却計画その2

2006-10-28 09:38:09 | よしなし日記
今朝、土曜日だっつーのに7時半に起きて車工場に前の車を持っていった。
すると2時間後くらいに電話が掛かってきて、「数箇所問題がありますね~」と。

工場に行って説明してもらうと、

1.マフラーに穴あり(純正マフラーなのにやや爆音だったのは…)
2.ドライブシャフトのブーツに亀裂
3.右後ろのタイヤの溝が減ってるので要交換

で、部品+交換で、大体$500くらいとのこと。

まぁ、一番恐れてた"フロントガラス交換"は免れたので、良しとしよう。

Superman 2

2006-10-25 23:29:56 | よしなし日記
定期的に更新したほうが言いと思いつつも、一気にまとめ書きしちゃうんだよね・・・。

さて、数ヶ月前に公開されたSuperman Returnsを見たんだが、先日急に「クリストファー・リーブのSupermanを見たいなぁ」思い立って、Superman 2を借りてみた。
最後に見たのはおそらく小学生とかだと思うので、下手すると20年ぶりとかか。

すると、面白い!個人的には最新のSuperman Returnsよりもずっと良かったです。

クリストファー・リーブのSupermanとクラーク・ケントの演じ分けとか、ジーン・ハックマンの悪役のはまりっぷり(Returnsのケビンスペイシーもなかなか良かったけど)とか、単純明快なストーリー展開とか、悪役3人衆とか、もう、見て楽しいエンターテインメントの極みって感じだったね。
やっぱ単純明快なのがいいですな、このジャンルの映画は。

ジーン・ハックマン演じる悪役「レックス・ルーサー」のアホみたいに分かりやすい悪党っぷり(彼の野望は海岸のたくさんある”オーストラリア”の支配者になることw)とか、ゾッド将軍をはじめとする破壊大好き悪役3人衆(口癖は”私の前に跪け!)など、初めて登場する瞬間から役割がはっきり分かっちゃうというのがいいね。”お決まり”というか。登場するキャラクターのほとんど全員が意味のある役割というか個性を持ってる。
なんか手塚治の漫画に通じるものがあるかも。

ここからネタばれ注意(ってか、これからSuperman2見ようって人もいないとは思うけど(笑)

最新のSuperman Returnsでは、ヒロインのロイスはクラーク・ケント=Supermanってことを知らない設定だったので、Superman2でも全く同じで、これは「お決まり」なんだろうと思って見ていたら、なんとSuperman2ではロイスは気づいちゃうし、Supermanも認めちゃうんだね!!そして最後にキスで記憶を消すという・・・。当然内容はすっかり忘れてたので一人で驚いてしまった。まぁ言われてみるとそうだったかも。

あと、最後に悪役3人衆をやっつける方法として、クリプトン人の超人的力を失わせる Molecule Chamber (分子室?)のビームを外側に向けて放射し、自分はChamberの中でビームから身を守る、という下りがあるけど、多分前に見たときの、おそらく年齢一ケタ台だった当時の俺のブレインではきっと理解してなかっただろうな(笑)。

まぁ、そんなわけでいいモノ見た気がしやした。

車売却計画その1

2006-10-25 22:57:12 | よしなし日記
またしても車ネタで申し訳ないんだけど、今日は車を売る話。

インテグラを買ったので、以前の車(Holden Barina)を売却することになった。
その関係で、車に関する手続きについて勉強(?)することになったので、今日はそのネタを。
まぁ誰の役にも立たないだろうな・・・(笑)。

まず、オーストラリアは州によって道路交通法とか車のライセンシングが異なる。
メルボルンのあるビクトリア州では、VicRoads という政府団体が(なんつー分かりやすい名前だ)道路交通法の制定や、道路標識の設置、免許の交付などを受け持ってる。
道路交通法が州によって異なるだけでなく、車の社外部品についても「この部品はシドニーでは使っていいけどメルボルンでは使っちゃだめ」みたいな話にもなったり。

で、日本では車検があるけど、ビクトリアでは車検はない。あくまで車を長持ちさせるためにやりたい人は近所の車工場で検査してもらってちょ、というスタンス。

ただし、車を他人に売るときには日本の車検にあたる「Road Worthiness Test」というのを受けなくちゃいけない。この検査をパスしないと、次の人に売ることが出来ない。

具体的には近所の車工場に一日車を預けて、検査にパスすると「Road Worthy Certificate」略してRWCがもらえる。問題があると、部品を交換しなきゃいけなくなり、日本の車検と同じように結構な金額が掛かったりする。
車を他人に売ると、買った人が購入から2週間以内にVicRoadsのオフィスに出向いて名義変更の手続きをしなきゃいけないんだけど、そのときにRWCの添付が必要なわけ。
あと名義変更には購入価格の4%の税金がかかる。インテの場合は結構な額取られましたよ、はい。

上記のように、普通は売る人があらかじめRWCを取得しておくんだけど、ネットとかで怪しい人から車を買うと、RWCが付いていないことがある。その場合は、買った人が車検代を持つことになるので、安いからといって飛びつくと予想外の出費を迫られることになるらしい。
俺の場合は幸い前の車を買う前に、「RWC付きかどうかを必ず確認してから買うこと」と周りの人に教えてもらっていたので、陥らずに済んだ。

検査項目はまぁ日本の車検とほぼ同様

俺の車には会社の知り合い経由で一応買い手が付いたので(仮)、今週の土曜日に工場にもって行く予定。
問題はタイヤの溝の深さと、ブレーキパッドの厚みと、フロントの窓に小さ~な傷があることかな。工場側も商売なので、ちょっとでも問題があると部品を交換したがるらしい。
特にフロントガラスを交換させられて$500払った、とかいう話はよく聞くのでまぁ覚悟してます。

あと、RWCは取得してから30日間しか有効じゃないので、RWCを取った後に買い手が「やっぱやーめた」となると、次の買い手をすぐ見つけなきゃいけなくなる。
なので、タイミングが重要なんですな。

そんなわけで、若干ばたばたした週末になりそう。
でも、駐車場が1つしかないので、前の車は家の前の交通量の多い道に止まってるんだが、また車上荒らしにあったり盗まれる心配をするのも疲れたので、早く売っ払いたいな~。

さぼり気味・・・

2006-10-25 22:27:53 | よしなし日記
いやー、サボり気味です、ブログ。
で、何があったかというと(言い訳開始)、なんたって車買った最初の週は車一辺倒で終わり、その次にはキャプテンが仕事がてらわざわざメルボルンまで遊びに来てくれてペンギンを見に行き、そしてその次にはAround The Bay A Day という自転車のイベントで100㌔走り、で今は前の車を売る手続きで忙しかった、というわけですな(言い訳終了)。
仕事は相変わらずで別に特に忙しいわけじゃなかったです。

Around The Bay については、後ほどアップデートしようかな、俺の中ではなかなかでかい出来事だったので。

さて、近況報告はそのくらいにして、早速車ネタに(笑)。

いやー、調子いいっすよ。ただ、エンジンはリフレッシュされてても、車体は20万キロ逝ってるのでさすがに溶接がはがれかかってるのか、段差を乗り越えるたびにぎしぎし言うけど。
雨漏りは時間の問題か(汗)?

前のオーナー、見えるところはこだわってたっぽいが、オイル・フルード関係の交換を相当怠ってた模様。
「もう頻繁に面倒見てたよ」と言い張ってたけど、知り合いに「こっちではそういうのは信頼しちゃだめで、自分で見たほうがいいよ」と言われたので、一応オイル系、フルード系を交換したら、出てくるわ出てくるわ、真っ黒い液体が。頻繁に面倒見てたってのは外回りと内装のことだったのね…。特にクラッチフルードはもう詰まる寸前だったね・・・。

それをキッカケに、一応全部見れるところは見てみることに。プラグは問題なし、ラジエーター漏れなしは確認した。次回はデスビとベルト関係だな・・・。

何せ日本のころは車師匠に頼りっぱなしだったけど、こっちではそうも行かないので、当時の記憶と、ネットとマニュアルを頼りにできるとこだけやるつもり。