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Ramble On...

豪州日記&よしなしごと Since 2005/6/16

夏時間

2005-10-31 08:55:11 | よしなし日記
昨日から夏時間になった。
時計を1時間進めるので、1時間損した気分。

平日にいきなり変更になると遅刻する人が続出する恐れがあるため、毎年10月の最後の日曜日から変更になる。これで言い訳できませんな、と。

日本との時差2時間か~。

駐車違反!

2005-10-28 14:16:26 | よしなし日記
やっちゃいました。ムカつく~っ!
といっても2時間まで駐車OKのところに4時間停めた俺が悪いんだけどね。

今まで大丈夫だったしちょっとくらい余裕だろ、とタカをくくってたら、見事に2時間10分経過したところでチケット切られてました(涙)。
50ドルなり。収入が無いとこういうのもいちいち不安を煽るね。早くバイトゲットせねば。

最寄の郵便局で払ってくださいとのこと。嬉しくないよ、こういう便利は

くやしい記念に今度チケットの写真ここに貼ろ。


ところで、現在テスト期間中で毎日勉強してる図書館、2F~4Fとあるんだが、2、3Fは鬼のようにうるさい。
英語、中国語、韓国語などが飛び交っていて集中できたもんじゃない。4FはQuiet Space と呼ばれていて会話が一切禁止なため、いつもはここで勉強してる。

ところが、唯一4Fには電源が無い。自分も含め、パソコンベースで勉強してる人達にとってこれは手痛い。

幸いThinkPadX31のバッテリー寿命は周りの人たちの14、5インチPCに比べると遥かに長く2,3時間は頑張れるものの、それでも定期的に2,3Fに降りていって充電し、また4Fに戻るというバッテリー巡礼をしなきゃいけないんだよね。
その間に大抵Blogのアップをしてたりするんだけど。

なんか、駐禁取られないために定期的に車移動したりバッテリー充電したり、同じ場所で長い時間集中し続けるのができないのがつらい。

というわけで、バイト見つけた暁には最初に買うものはX31のバッテリーに決定(笑)。そしてその次は車のエアコン。




テスト週間

2005-10-25 14:20:54 | よしなし日記
キター!! ついに来ましたよ、テスト週間。

今週から11月7日の週までの合計3週間がテスト期間。
とりあえず僕の予定はこんな感じでげす。
(面倒だから大学のシステムのHTMLをのままコピー&ペースト)。


Unit CodeReferenceExam date Exam Start timeSeat
Number
Exam DurationVenueUnit Title

IMS9001

PAPER 1

02/11/2005

09:30 AM

2314

03:00 hours

CAULFIELD RACECOURSE LEVEL 2

SYS ANALYSIS & DES

CSE3212

PAPER 1

09/11/2005

02:30 PM

1073

02:00 hours

CAULFIELD RACECOURSE LEVEL 1

DATA MINING

CSE3000

PAPER 1

10/11/2005

02:30 PM

G375

02:00 hours

CAULFIELD RACECOURSE GROUND LEVEL

DBASE MANAGMNT & IMP

CSE9002

PAPER 1

27/10/2005

02:30 PM

2315

02:00 hours

CAULFIELD RACECOURSE LEVEL 2

DATABASE TECHNOLOGY



気になるのが一番上の9:30から3時間っていう奴なんですけどー。
その場でDFDとER図を書かされるという噂。

というわけで、図書館では、勉強するための熾烈な座席取り争いが繰り広げられてます。

Googleで英語の勉強。

2005-10-20 17:48:54 | よしなし日記

最近(というかここ数年)、英語、特にWritingの勉強にGoogleが欠かせなくなってます

Googleで、スペースを含む文字列(文章)を"(クオーテーション)で囲って検索することができるのはご存知だと思いますが、今日はそれを英語のお勉強に生かそう!というお話です。

例えば「緊急時に」と書こうとして、aとtheの使い方で、以下の6つで迷った場合…

1.in case of an emergency
2.in case of emergency
3.in case of emergencies
4.in the case of emergency
5. in the case of an emergency
6. in the case of emergencies

Googleでこのそれぞれを” ”(クオーテーション・マーク)でくくって検索を掛けてみると

  1.1,390,000 件
  2.1,760,000 件
  3.247,000 件
  4. 112,000 件
  5. 305,000 件
  6. 40,700 件

という結果が返ってきました。

とりあえず3~6はあまり言わないけど、1と2はどちらも良さそうということが分かります。
大抵はここで満足してやめちゃうんですが、さらに検索結果を分析すると、例えば

「個人の書いたカジュアルな文章では1.が使われることが多いけど、ビジネス関係の文章では3.が多いなぁ」とか
「こういう表現が後に続くときは1が多くて、そうじゃないときは2が多い」
というようなことがいろいろ分かってきます(この2つはemergency の例とは無関係です。あくまで例)。

さらに、検索ワードの2つ目として ".co.uk" とか ".com.au" とかを指定すると
「イギリスではこっちの表現の方が多く使われる」なんてことも分かります。
ただ、あくまでインターネットなので、英語を母国語としない人が書いた文章も山ほどあるし、そのリスクは覚悟の上で使ってます。
心配なときは2つ目の検索ワードとして "bbc.co.uk"、 "time.com" とか "cnn.com" とか信頼の置けるニュース・サイトのURL語尾を指定すると、そのニュース・サイトの記事で指定した表現を含む記事が結果として表示されます。
もしアナタが考えた表現がBBC、TIMEやCNNなどの有名英字新聞の記事で使われていたとしたら、その表現は間違いなく正しいと確信できるわけです。
自分で組み立てた表現を検索して、たくさん結果が返ってくるとちょっと嬉しかったりします(笑)。

でもこれって、今まではネイティブ・スピーカーの人に聞かないと合っているかどうか分からなかったことです。
Googleってつくづくありがたい…。

このロジックを発展させれば、すっごく自然な翻訳をしてくれる翻訳エンジンが作れそうな気が。


DB設計

2005-10-17 00:51:49 | よしなし日記
やっと一番でかい宿題を提出した。

データベースのクラスなんだが、架空のプロジェクトのシナリオを与えられて、それにそって3人のグループで要件定義からDBインプリまでを行うという宿題。
7~8月と論理設計をやっていて、ついに今月、設計したDBをOracleで実際にインプリするレポートを書くことに。

今までER図書いたりして設計したテーブルやら属性やら制約にOracleのデータ型を当てはめていく。そして、顧客の要件を満たすためのロジックを設計する。

例えば、「時間当たりの売り上げを、曜日単位、週単位、月単位で統計を取りたい」という要件を満たすには、どのテーブルに対してどういうSQLを発行すればいいのか、を考えてそのSQLをレポートに含めなければならない。


例のごとく先生は「宿題に対する解は無限にあり、要件を満たせるならそのどれでもよい」という方針。また、選ばれたシナリオも、「誰がやっても同じようなデザインにたどり着く」ような性質のものじゃなく、人によって全然違うものになるようなシナリオだった。

そのため、論理設計を経て出来上がったDBは、グループによって多様に異なっている(僕らの感覚なら、論理設計の各ステップで講師が生徒達の成果物に目を通して、大体同じような結果になるように導くように思うが…)。

なので、グループによっては論理設計がうまくなく、いざ要件を満たすためのSQLを考えてみると非常に複雑なものになってしまい、破綻してしまうケースもいくつかあったよう。

僕らのグループも、一部「こうデザインしとけばもっと楽だったよなぁ」みたいな部分が若干あったものの、なんとか要件を満たすことはできた。一部鬼のように長いPL/SQLがあったけど。

で、この宿題をやってみてDB設計の大切さとか、こういうときは非正規形のほうがよさそう、みたいな事をちょっと体験できたわけなんだが、実際のプロジェクトではどうなんだろう。

最近思う疑問が、

・論理的なDB設計の話
・物理的な話
(例えば「Aというファイル形式のデータに対してBというSQLを発行したら、ディスクをCブロックアクセスしなきゃいけないが、DというSQLの場合はE回のアクセスで済む)

という2つの側面を、実際はどのくらい意識してデータベースってデザインされてるんだろう、というものです。

本当は論理設計の段階では物理の話は一切意識しないというのが正統セオリーなんだろうけど、例えば

論理デザインで2通りのデザイン方法があり、論理的にはどっちでもよさそう。でも物理を考えてみると、デザイン1の方がパフォーマンスよいから、1を採用する

というような「論理の補助として物理を使う」程度のケースと

物理的なパフォーマンスを考えて非正規化する

というような「物理をとって論理をくずす」ケースとあると思うんだが、実際のバランスはどこら辺にあるんだろうなぁーと思った次第。


物理を考慮に入れた上で論理設計できる人が居たらいいんだろうけど、それってDBのインプリを詳しく知っていて、かつ優れたバランス感覚がある人にしかできない高度な技な気が。それがDBAに求めらているものなのか!?

それとも実情は「DBのオプティマイザーが賢いから、設計者は物理的なパフォーマンスなどは気にせず、論理だけに集中してればまず大丈夫」程度の世界なんでしょうか?




車探しクエスト(その2)

2005-10-16 23:57:11 | よしなし日記
前回の続き。

というわけで、早速電話してみることに。

すると、感じの良いナタリーという、じもっちーの女性。
こういうのは早いのがいいと思って、今日見に行きたいんですけど~といったら良いとのこと。

大学の演習をサボって、夕方ナタリーの家に。
すると、これまた感じのいい彼氏(旦那?)と一緒に出てきて、ごあいさつ。
彼氏の仕事の関係で中国に引っ越すため、車を売り払いたいんだそう。

夕方なのであまり明るくなく車の状態がわからないので、とりあえずテストドライブさせてもらうことに。
すると…

エアコン無いというのは知ってたんだけど、パワステねぇ!(爆)。
で、駐車場からバックしようと思ったら、左ミラーねぇ!(爆)。

ひ、左ミラーないんすけど、と言ったら「オーストラリアでは皆目視で車庫入れするから、左ミラーが付いてない仕様の車があるのよ」みたいな事言ってた。オーストラリア国産のホールデンだけに仕方ない。

気を取り直してテスト走行開始。オーナー達は付いてこなかったので、好き放題できるぜうっしっし。
というわけで、急発進、急ブレーキ、高速コーナーなどを一通り試して見た。

75馬力という非力ながら、車体が800Kg程度しかないため(後から知った情報)、一人で乗ってる分には耐えられるパワー。そしてパワステ無しによるコーナリング時の半分ゴーカートみたいなダイレクトなフィーリング。

いやいや、そんなことはいいんだ。
ガソリンスタンドの明かりで外観とエンジンルームをチェックするために、一時停止。

すると!! 

やってくれるぜナタリー、写真に写っていない反対側(助手席側)に、事故の跡が。
見た感じ、助手席側に他の車が突っ込んだらしく、ドアが前後とも張り替えられていて、ドアの下(サイドステップ部)が思いっきり下手くそペイントされてるぞ(車の外観につや消し塗料はやめろよ…)
うーむ、でもまぁいいか。後からエアロでもつけて隠そう。走行には全く影響ないし。

エンジンルーム開けてみるとかわいらしいエンジンが。微妙にヘッド上部うから油漏れてるけど、まぁこれはしゃーないね。クラッチ、ブレーキ他、後は特に問題なし。

よし、これにしよう。テスト走行を終えて、商談。

2900ドルの売値をせめて2700ドルにするために、先ほどのドアの件を持ち出す。すると、ためらいながらもまぁいいわと了解。

手付金50ドルを払い、手書きで領収書を書いてもらって、3日後に引き渡す約束をしてナタリーとわかれる。

インテグラ時代には知り合いに薦められながらためらって実現できなかった「エアコンはずし、パワステはずしによる軽量化」、オーストラリアで成し遂げました。

だって最初からついてないんだもん(涙)。


ナウシカ

2005-10-13 02:50:05 | よしなし日記
家に帰ってテレビをつけたら普通にナウシカがやってた。
民放で水曜のゴールデンタイムで放送されてるとは、人気なんだな~。

英語吹き替えのため、ユパ様の声渋すぎ、ナウシカの声がアホっぽい等、違和感ありまくりだったにも関わらず、結局見てしまった。
やっぱ何度見ても良いなぁ。

その後ドライブがてら給油しに行ったら、スタンドに給油口のキャップを忘れて取りにいくという、人生初の醜態をさらしてしまった…(汗)。

で、再び家に帰り、SSH経由で大学のOracleサーバーに接続して宿題のSQL。
この宿題で最近SQLを書きまくってるおかげで、やっとなじんできた。
あとはPL/SQLか。で、気づいたらこんな時間に。


今日学んだ表現:

 腐海  toxic jungle
 流砂  quick sand
 巨神兵 giant warrior
 風の谷 the valley of the winds

車探しクエスト(その1)

2005-10-12 01:10:36 | よしなし日記
いやーついにゲットしましたよ、車。



それまでの道のりを2度にわたって書きます。

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以前紹介したプロジェクトは、前のオーナーが事故時の保険金請求で保険屋ともめており、収拾が付くまで車体に手をつけられないということが判明して、頓挫
(3台の玉突き事故で、真ん中の車両だったらしい)。

結局Webで個人売買をあたることに。

ターゲットは、以前紹介した事故車両と同じスズキSwift、あるいはオーストラリア国産のHolden製のBarina(といっても、HoldenがSwiftの権利を買い取って自社名義で生産していたので、中身はSwiftとまったく同じ)という車。

日本では見たこと無いこのSwift/Barina。サイズはヴィッツやマーチクラスで、1.3リッター75馬力(泣)。もうほとんど軽自動車ですな。
詳しい友人によると、3000ドル以下でまともに走る中古車を買うんだったら、このSwiftか、ダイハツ・シャレード、フォードのフェスティバという車しかないとのこと。

予算2500ドル~3000ドル(22万~26万くらい?)で、条件としては2年後に他の学生に売れるくらいのコンディションであること。でも多少であれば車好きの友達の力を借りて直せるので、多少の故障は気にしないことにする。


見た車1.

値段:格安!の500ドル(4万6千円)
車両:スズキSwift 91年製
走行距離:26万キロ
状態:エンジン掛からず、クラッチ切れず(爆)。塗装ぼろぼろ→却下。

見た車2.

値段:2600ドル
車両:スズキSwift 92年製
走行距離:26万キロ
状態:うーん、26万キロのエンジンって…。→却下。

他にもいろいろ見て回ったけど、個人売買で出てる車は全部難有り…。で、個人売買に見切りをつけて近所の中古車屋を見て回る。
ところが、ディーラーに行くと92年製Swiftの相場は、走行距離15~20万キロで4000ドルくらい(高っ)。とてもじゃないけど手が届かない。

で、やっぱり個人売買で気長に待つか~と思って再びWebを見ていたら、次の広告が!

値段:2900ドル
車両:Holden Barina 93年製
走行距離:15万キロ
備考:海外に行くため、売りに出します。

そして、その広告に使われていたのが、一番上の写真。
おっ、結構綺麗だし、まだ15万キロか(すでに距離の感覚が狂ってる)。
2900ドルって予算上限一杯だけど、「海外に行く」というあたり、交渉の余地ありそう。売り手の名前は女性だし、コンディションはよさそう。
ということで、早速電話してみることに。

その2へ続く


さーて宿題と予習やって寝るか…。
最近はこの車購入騒動と、宿題が重なって結構疲れ気味。
久々に半徹夜してしまった。




バイリンガルとハウル

2005-10-06 00:23:41 | よしなし日記
最近更新してなかったなぁ。。

バイリンガル(もしくはトリリンガル以上)について思うこと。

シンガポールの友達Jの場合
英語、広東語、マンダリンなど5国語を堪能に話す。シンガポールでは公用語は英語なので、以前勤めていた会社では英語で話していたそうな。
ただ、家族の間では母国語の広東語を話すんだけど、たまに気づいたら母親と英語で話していた、ということもあるくらい英語が普通らしい。


ケニヤから来た友人Jの場合
民族語(Tribal language)、スワヒリ語、英語を堪能に話す。
50数個の民族(それぞれが異なる言語を話す)から成り立つケニヤでの公用語はスワヒリ語なんだが、フォーマルな場では英語を話すんだそう。テレビ番組も普通に字幕なしの英語らしい。ただ、家族の間ではやはりネイティブな民族語話すと。


彼らを見ていると、やはり子供の頃から英語を話し、聞いているだけあってやはり上手。
いや、上手という表現よりは「英語を話すということに対する抵抗が本当に無い」という感じ。
彼らもアクセントがあったり豪英語のなまりを理解するのに苦労してたりするんだが、ちょっとした場面で英語に対する「慣れ」のレベルの違いを思い知らされることが良くある。

言語は集中的に勉強することもできるけど、上達の度合いはしゃべったり聞いた時間の合計に結局は比例してるんだなぁ、と思った次第。考えてみれば当然なんですが。

それにつけて疑問に思うのが、あれだけ日本語をしゃべっていたにも関わらずなんで俺は日本語に弱いんだろう、と…。

でも、3ヶ国語以上を話す彼らってすごいよなぁ。


そうそう、ハウルの動く城(Howl's Moving Castle)こっちで見ました。日本で見逃してたんだよね~。
メルボルンではほとんどの映画館が英語吹き替え版を上映していて、唯一1館だけ日本語音声+英語の字幕版を上映してた。
友達と話した結果、後者を見ることになったんだけど、地元の人が結構見に来てた。主に若いカップルとかが多かったかなぁ。普通にみなさん楽しそうに笑って見てました。

というわけで、取りとめないですが。