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<富士重>北米で快走 市場浸透へ「選択と集中」

2012年04月17日 | 日記
 米国での新車販売が4年連続で前年を上回るなど業績好調な富士重工業が、経営の「選択と集中」を急いでいる。3月30日には、1962年から手がけてきたごみ収集車製造など2事業の売却を発表。富士重の「原点」ともいうべき軽自動車の生産からも今年2月に撤退。国内乗用車メーカー8社のうち最小規模ながら、車両大型化などで米国市場に浸透することで生き残りを図る。【高橋慶浩】

 ◇軽から撤退、車両大型化

 富士重が新たに売却するのは、ごみ収集車製造と風力発電の2事業。ごみ収集車は国内シェア3割の大手だが市場縮小を受け、開発で協力関係にある特殊車両メーカー、新明和工業に約12億円で12月末に売却。風力発電は発電効率や採算性を高めるため、市場の主流は富士重が手がけてきた2000キロワット級より大きくなると見込まれ、日立製作所に10億円前後で売却する。

 富士重は00年代にバス車体や鉄道車両、農機具などから順次撤退。2月には1960年代に「スバル360」で席巻した軽自動車の生産も終了し、筆頭株主であるトヨタ自動車傘下のダイハツ工業から調達する。

 一方、海外では主力車種「レガシィ」などの乗用車が好調。特に米国では昨年26万6989台を販売し、4年連続で前年実績を上回る唯一の主要メーカーになった。レガシィは09年に全面改良した際、燃費性能を高める一方で車幅を5センチ広げるなど米国人が好むよう大型化したことがヒットの理由という。国内販売は昨年実績が06年比35%減の15万8698台と縮小傾向だが、新車投入効果もあって今年1~3月は震災の影響のない一昨年同期と比べて15%増の約6万2000台と反転の兆しも出てきた。

 米国工場の生産能力は約16万台。足りない約10万台を日本から輸出するため、円高の影響は免れないが、コスト削減や販売台数の好調さで補っている。11年3月期連結決算の最終(当期)利益は503億円と過去最高。12年3月期も410億円は確保する見込み。

 アドバンスト・リサーチ・ジャパンの遠藤功治シニアアナリストは「金融危機後の米国需要回復局面で投入した車種が受けた。会社の規模から多角的な事業展開には限界があり、得意分野への集中は有効」と指摘する。

引用元:yahoo ニュース


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原発政策の提言発表へ=京都・滋賀両知事

2012年04月17日 | 日記
 京都府の山田啓二知事と滋賀県の嘉田由紀子知事は17日午前11時から京都市内で共同記者会見し、原発政策への提言を発表する。
 両知事は関西電力大飯原発3、4号機の再稼働に向けた政府の対応を批判的に見ており、今月12日には福井県おおい町の同原発を独自に視察していた。 

引用元:yahoo ニュース


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取締役2人が残留へ=「必要な人材」と判断―オリンパス

2012年04月17日 | 日記
 粉飾決算事件を受けてオリンパスは、20日に開く臨時株主総会で取締役が総退陣することになっていたが、現取締役のうち少なくとも2人が執行役員として残留する見通しであることが16日、関係者の話で分かった。損失隠しの直接的な責任が問われていないほか、今後も経営上必要な人材と判断されたためだ。
 同社の損失隠しを調査した元最高裁判事らでつくる「第三者委員会」は取締役全員の退任を報告書で求めていた。取締役は外れるが、社内に留まることで内外から批判が出る可能性がある。
 残留する見通しとなったのは、渡辺和弘常務と西垣晋一取締役。渡辺氏は米国子会社の社長を継続する一方、アジアとオセアニア地域を統括する責任者にも就任する見通し。また、西垣氏は生物顕微鏡や工業用内視鏡を手掛けるライフ・産業事業グループの責任者を続ける。 

引用元:yahoo ニュース


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