ビー・スタイルは主婦層を対象に、2月8日から10日にかけて「震災後のお金の意識」に関するアンケート調査を実施した。
調査では、「震災後、家族のために収入や貯蓄など、お金を増やそうとしましたか」と聞いたところ、40.4%の人が「増やそうと考えた」と回答した。「特に考えなかった」は38.3%、「どちらとも言えない」は21.3%だった。
「お金を増やそうとした」と答えた人に、どうやってお金を増やそうとしたのか複数回答方式で聞いたところ、「新しく仕事に就こうとした(64.5%)」と「生活必需品以外の支出を抑えるようにした(61.8%)」という答えが多かった。以下、「貯金をするようになった(38.2%)」「今の就労時間を増やそうとした(14.5%)」などが続き、増やすだけなく節約にも力を入れている状況が明らかとなった。
また、震災後に「お金の使い方でどんな点に変化があったのか」を複数回答方式で聞いた。すると「光熱費など固定費を節約するようになった(55.1%)」「贅沢を控えるようになった(39.8%)」「旅行などレジャー費を抑えるようになった(22.4)」などの回答が多く、ここでも節約を強く意識している様子がうかがえた。
一方で、「食品は高くても安全なものを買うようになった(58.2%)」「被災地貢献できる商品を利用するようになった(39.8%)」という回答も多く、家庭の支出全体を抑えようとしながらも、お金を使う目的や使い道を吟味したうえで支出する傾向が強まっていることが明らかになった。
フリーコメントには、「安い家族旅行に頻繁に行くようになった」「ミネラルウォーターを購入するようになった」「家族で過ごす場合には少し贅沢を楽しみたい」などが寄せられており、家族を大切に思う気持ちがお金の使い方にも現れていた。東日本大震災は、家庭の消費行動にも変化を及ぼしたようだ。
(サイトウ イサム 、 加藤 秀行)
引用元:yahoo ニュース
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「お金を増やそうとした」と答えた人に、どうやってお金を増やそうとしたのか複数回答方式で聞いたところ、「新しく仕事に就こうとした(64.5%)」と「生活必需品以外の支出を抑えるようにした(61.8%)」という答えが多かった。以下、「貯金をするようになった(38.2%)」「今の就労時間を増やそうとした(14.5%)」などが続き、増やすだけなく節約にも力を入れている状況が明らかとなった。
また、震災後に「お金の使い方でどんな点に変化があったのか」を複数回答方式で聞いた。すると「光熱費など固定費を節約するようになった(55.1%)」「贅沢を控えるようになった(39.8%)」「旅行などレジャー費を抑えるようになった(22.4)」などの回答が多く、ここでも節約を強く意識している様子がうかがえた。
一方で、「食品は高くても安全なものを買うようになった(58.2%)」「被災地貢献できる商品を利用するようになった(39.8%)」という回答も多く、家庭の支出全体を抑えようとしながらも、お金を使う目的や使い道を吟味したうえで支出する傾向が強まっていることが明らかになった。
フリーコメントには、「安い家族旅行に頻繁に行くようになった」「ミネラルウォーターを購入するようになった」「家族で過ごす場合には少し贅沢を楽しみたい」などが寄せられており、家族を大切に思う気持ちがお金の使い方にも現れていた。東日本大震災は、家庭の消費行動にも変化を及ぼしたようだ。
(サイトウ イサム 、 加藤 秀行)
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