縮毛矯正

体中いたるところに悩みだらけの私ですが、
昔から変わらぬのが「髪」の悩み。

硬い、多い、太い、縮れている…
いいとこなし。
全盛期（学生時代）は三編みすると綱引きの綱みたいでした
年とともに若干減ったし、ストレートや縮毛矯正などの技術も進んだので、
昔ほどじゃなくなりましたが。

ストレートパーマから縮毛矯正へと時代が移り変わるころ、
悩み多き、そして新しもん好きの私は、当然飛びつきました。
バカ高いし、長時間かかるけど、
ストレートよりモチはいいし、手入れもラク。
私のような髪は、ストーンとはなりませんが、
落ち着くというのかな？
ウネリや広がりが解消されるのはうれしかった。

で、数年はそれで過ごしました。

あるとき、ずっとやってもらってた美容師さんが、
美容師自体を辞めてしまいました
ただ一筋におまかせしてきたのに～

しかたなく、自宅近くにできた今風の美容院に。
そして久しぶりにウエービィな髪にしたいと相談すると…
「縮毛矯正した髪に、パーマはかかりません」
えーっ
東京帰りという美容師さんは自信満々に
「カットがよければ大丈夫」とのたまい、
どこ切ったかわからんくらいカットして、
「ウエーブが欲しければこれで」
と、アイロンまで買わせました

長年悩んでいるので、髪をいじるのは得意ですが、
毎日巻くのはしんどい。
で、アイロンはホコリをかぶりました。

当然、ヘアスタイルに満足はいかず、友人の紹介で新しい美容院へ。
パーマがかからないわけではないが、
かかりっぷりが予想できないため、できたら避けたい
とのこと。
でも、今のままではイヤだった私は、
「かからなくてもいいから」と強行。
ちゃんとかかりました

この美容師さんは「縮毛矯正反対派」で、
「本来の技術に自信がなくてもできる」ものだと言っていました。

クルクル髪には満足していましたが、
ちょっと“ゴージャス系”に飽きた。
梅雨時だし、矯正したいなーと思ったけど、言い出せません。

悩んだあげく、新規半額のクーポン持参で６～７年ぶりに浮気しました
多店舗展開で有名なお店の美容師さんは、
「似合うから」と、肩スレスレまで切りました。
切ってほしかった前髪はほとんど切れてないし。

二週間でガマンの限界を超え、
同じ店に「染めるから、前髪を整えて」とお願いした。

矯正はイマイチ。
湿気の多い毎日で、長さがないもんだから浮いてボサボサです。
肩についてハネるし、裾すぼまりに切ってないから広がる。

自業自得だとは思いますが、
私のこの髪質、年齢、見た感じ、そして希望…
諸々から、こうした理由がよくわかりません。

人はよさそうな美容師さんだったのだけど、
また違うトコ、探さなきゃなー

どこから来たの～!?

「いってーきまーす！」
と玄関を出たとたん、
「お、おかーさーん!!」
って叫ぶからびっくりしたよ。


「カナブンじゃないよね…」

５センチ以上あるし、ピカッてないじゃん

「ゴキブリでもないね」


ウチはマンションの１０階です。
どこからやってきたのでしょう。

野生（？）だとしたら、もういるの？地上に？？

近くに山はないし、公園か路肩の街路樹くらいしか木もないし…
お城山？

飼いカブトが逃げたのかしら…
玄関の真横にいたけど、捕獲はしませんでした。
キャンプ場でもらったのを、一日で死なせた過去があり…

夕方、帰ってみたらもういませんでした。
おそうじのおばちゃんが逃がしたかもね。
都会は厳しいけど、元気で生き抜けよ～

「英」 行ったよ～

小太郎さんに教えてもらった「英」。
もうすぐ移転するというので、急ぎ行ってみました。
なんせ、会社から徒歩５分。　家からも徒歩１０分以内です。

なかなかイチゲンでは入りにくいたたずまいなのですが、
小太郎さんがとても詳しく、美しく紹介してくれていたから勇気百倍

変わった造りのレイアウトでした。
入って左にテーブル席がいくつか、その右にカウンター？
小太郎さん写真にあるように、前に酒瓶が並んでいます。
その奥にまた、垂直にカウンターがあり、中が厨房。
本来のカウンターです。

壁はほとんど酒瓶の棚。
見事な品揃えです。

ツレが遅れて単身でしたが、小太郎さんのお好きな「獺祭（だっさい）」を。
初めてのお酒。
なんとも飲みやすくスッキリ。
お酒の味はよくわかりませんが、おいしくいただきました。
平日だったので、日本酒は一杯で打ち止め。
ツレが来てから焼酎を何種類かいただきました。
「鳴門金時」は甘くて飲みやすい～

数組の常連さんとおばちゃんの間を行き来するおじさん
焼酎リストを見ている私たちに、
「どこにもない」と昆布の焼酎を勧めてくれました。
（大将でした）

北海道の焼酎は初めて
「ダシ」の風味でした
甲乙混和かな？
ちょっと舌に刺激を感じたのだけど…

呑んだお酒の名前も覚えられない私。
描写がまったくできません。
小太郎さんを見習わねば…

アテはスルメと太刀魚の干物
最初で最後になるかもしれない「英」の夜でした。
（近日中にまた行きそうな気がするが…）
小太郎さん、ありがとう。

空腹と食欲

比例するような気もしますが、
私は腹が減っていなくても、うまいものは食べたい。
といういやしさがあります。

豆乳クッキーの昼食を平日続けていると、
始めはフラフラした（マジ、低血糖状態だったみたい）けど、
そのうち慣れてきた。
昼前になっても、前みたいに「倒れそうに腹減り」ということはなくなった。
でも、おいしいものが食べたい。

「一日三食、食うのがめんどくさい」
「腹さえ減らなければ、食わなくていいのに」
という知人がいます（複数）。
信じられない。
絶対、一緒に暮らせない（←お互い様）

人それぞれです


小さな子どもをお持ちの親御さんは、
子どもの食べる食べないに翻弄されます。
少食の子は苦労すると思う。
幸い、うちはよく食べ、好き嫌いも少ない子なので、その点は助かります。
それでも、「その時によって食べる量が違う」ことには惑わされました。

たとえば、おうどんと炊き込みご飯のセットを注文し、
２人でちょうどいいだろうなと思ってるとほとんど食べられちゃったり、
学習して２人分頼むと、今度は全然食べなかったり
よくあることです。


「今食べないと、ウチにはなにもないよ」
「バイキングなのに、もっと食べなきゃもったいない」
とかいう、経済観念や親の都合など関係ありませんから

今でも、そんなことあります。
好物ばかり作ったのにイマイチ進まない。
朝は食べにくいから少なめにしたら、足りないみたい…
つい、多めに作ってしまいます


冷麺１玉半・乾物の煮物・ジャンボいなり

冷麺といなりだと踏んでいたら、ヒジキや切干大根の煮物をバリバリ食べて
いなりを残した。


鮭ハラス乗せご飯・チンジャオロース・大根のそぼろ煮・オクラの肉巻き・トンカツ
トンカツ以外、完食

わかんねー


この前、自分用に砂ズリのピリ辛煮作ったら、
私が座る前に全部食ってやがったからな

わかりませんよー、子どもの食欲と好み。
毎日、毎年、変わる

あ、まーいっ！

近ごろあんまり聞かなくなりましたが…

昨日、また今治の「さいさいきて屋」に行きました。
午後だったので、お魚はあんまりなかったけど、
こんなの買った。

ミツカンとかじゃなく、手作りの「すし酢」。
私が手に取ると、そこにいた６０代くらいのおじさんがくいついてきた！
「エソがだいぶ入っとるけん、おいしいよ」
この人が作ったらしい

無色透明のと２種類あったけど、
おじさんのは薄黄色でほぐしたエソの身が混ざってる。

母が作るすし酢は、エソを焼いてほぐしたのが入ってて、
濃くておいしかった。
購入


焼き鮭と、キュウリ・シソ・ミョウガにゴマをたっぷり。
黒大豆の枝豆をトッピングして、夏のおすしにしました。


あ、まーいっ！とっても甘かったです

私はむせるほど酢が勝ったすし酢を合わせるので、ちょっと衝撃的。
でも、まったりとしておいしかった。

息子が「うまいなー!!」って。

かあちゃんの味じゃないものも、食べてみないかんな


キュウリ・キャベツ・大根・切昆布などの漬物

も甘かった

しっかり甘くて、ぴりぴり辛くて、
ウチのおかあちゃんはこのテの漬物じゃなかったけど、
なんだかなつかしい味でした。