食べるかしゃべるか

食欲旺盛、好奇心旺盛
あたくしの口は 常に 食べてるかしゃべってます

やすまる

2012-09-02 | Weblog

度々通る道にある

大きな丸囲みの「泰」の字の看板が気になっていました。

テレビ番組でも取り上げられた

ネット通販で有名な万能だしの会社らしい。

先日、北条風和里で見かけたので買ってみた。

いりこ、昆布、鰹節に、ホタテやシイタケなどもブレンドしたという粉状のものが、

小さな不織布のパック入りでたくさん入っている。

30いくつか入りで、たぶん千円ちょっとだったかな。

青丸は高級バージョンで、もう少し高かった。

 

有名メーカーのインスタント粉末だしなら、

5gくらいの小袋が10くらい入ったのが200~300円で売ってる。

比べてどうなのか。

インスタントだしだけを使う家庭なら、

(いりこやこんぶ、鰹節を買わないなら)

インスタントの方が安上がりかな。

 

でも、明らかにうまいです。

500ccの水に1パック入れて沸かす。

汁ものに煮物に。

また冷蔵庫にストックしておくと

おひたしやあえ物、出し巻きにもすぐ使えてとっても便利。

しっかり濃く煮出して、そうめんつゆや天つゆにも。

袋破いて、チャーハンや炒めものにふりかけてもいいらしい。

これからの季節は、炊き込みご飯もいいなー。

 

おいしくて使いやすいので、

けっこうお気に入りだ。

 


ソフトシュリンプ

2012-09-01 | Weblog

「脱皮したばかりのエビなんですよー」

と隣席の女子の解説に

何でも知ってたらいいってもんでもないなーと思いながら。


あぶらそば

2012-08-19 | お外で食べたモノ

画像がないのでちっとも説得力がないのだけど

友達との海水浴に遅れて参加する息子ちゃんを送ってあげた帰りに

脳ミソが「たこ焼き」で支配されていた私は

迷わず「風和里」の「たこ匠」へ。

ふわふわかき氷が人気らしく、子どもの列。

 

注文しといて、「油そば」と紙看板を出したバンに近寄ってみると

「モザンビーク」と書いてある。

「モザンビークさんなん!?」と聞いたら

人懐こい顔の兄ちゃんが「ご存じですか?」と。

 

竹原のDIK近く

マンガがいっぱいあってご飯がボリューミーなお店。

今は「媛彦温泉」のレストランもやってるね。

 

汁のないラーメンはほとんど食べないけど、

兄ちゃんの笑顔につられて注文。

兄ちゃんによると「たかのこ温泉がついにオープン」するらしく

(だいぶ予定より遅れたな~)

そこへ行くまでの間がヒマだから

ここで店をだしているらしい。

他に食べたことがないからわからんけど、

太いコシのある麺に

オプションでラー油と酢を足したダシがよく合って

たいへんおいしかった。

 

たかのこ温泉ができたら、

レストランへも行ってみよう。

 


角店

2012-08-05 | お外で食べたモノ

田舎もん、ド・じもてぃの私は

「赤のれん」や「角店」は、だれでも知っているのかと思ってた。

赤のれんは、まぁ銀天街だから認知度高いけど

角店は横河原だからなー

父の母方の里と、母の母方の里が東温方面だったこともあり、

重信川内はなじみ深い私。

父は亡くなる直前に

「夏には横河原のドジョ食べに行かななー」と言っていた。

食いしんぼは血筋だ。

 

角店といえば、アイスキャンデーが有名。

でも私は

ソフトが大スキー!

日ごろ、アイスや氷などを食べることはほとんどないが

角店のソフトだけは、わざに行って買うほど好き。

尋常でないほど練乳感が強く、

とろけるーーーっ!

 

観月祭のお楽しみは、

花火より屋台より、

横河原駅で電車降りて、現場まで行く途中に

これを買うのが楽しみだった。

今年は8月25日だな♪

 

 


ラブ高知②

2012-07-15 | 行ったトコ

倉敷だ、内子だ、高知だ、と

ちょんの間を見つけて近場へGO!

近いところにも、タカラモノがいっぱいあるんだなぁ。

ワンダフルニッポン!

 

市内の夜を満喫した翌朝は

自分が漬物になりそうなくらい発酵フレーバーに包まれながら日曜市をひやかし、

商店街の「ホルン」だったかな?

洋飯屋さん店頭の看板に惹かれてモーニング

大当たり!

チーズトーストのモーニング、500円は安いやろー

アイスコーヒーの氷は、コーヒーで作っている細やかぶり。

きれいな店なのに、コーヒーなど単品ドリンクは

みんな300円程度だった。

 

四国内の旅の楽しみは、札所めぐり

境内から桂浜が見渡せる32番札所 禅師峰寺(ぜんじぶじ)は

かなり高台なのに、まるで波に穿たれたような奇岩がたくさん。

昔、ここは海だったのかなぁ。

思いだしても冷や汗が出るほど狭い山道が怖かった

35番 清滝寺

遍路はあまねくみちを歩くもの。

車で楽しようとするからいかんのよ。

 

寄り道をしながらも、今回のメインテーマは

中土佐町は久礼の大正市場。

「まんぷく日記」で見た時から、ずっと来たいと思っていました。

場所的にも、2~3軒が商っている規模を想像してたんだけど、

地元の市場としても、観光スポットとしても、

立派に成り立っている。

小太郎さんに習って、奥の田中鮮魚店でカツオを物色。

うまそうな腹身を1さく(600円)買って

前の食堂でご飯とみそ汁セット(@250円)を頼んで、

藻塩でいただいた。 うまかったー!

お隣のご夫婦は、

あちこちで買い集めた天ぷらや煮物で定食風

4人家族は刺身いろいろで海鮮丼

いいなーここ。好きやなー♪

食堂に置いてあった「田中鮮魚店のカツオタレ」が

大変おいしかったので購入(100円)。

これにつけるとおいしいよと、おばちゃんに勧められたカツオの生節

買って帰ると、息子がたいそう喜んだ。

 

お菓子屋さんも

看板も、昭和の香り

 

昔から、漁師のかあちゃんたちが営んでいた市場で、

大正4年に大火事に見舞われた時、

大正天皇に多額の復興費を賜ったことが

大正町という町名の由来だそう。

この市は昼に開くので、日帰りでも行きやすい。

魚のダシで食べるという、名物ところてんも食べ損ねたことだし、

また来よう、近いうち。

 

 

 

 


ラブ高知①

2012-07-07 | 行ったトコ

行きは必ず33号線から。

引地橋でおでんこんにゃくを食べて

路面電車を見て

市内に入る。

近ごろは市内ど真ん中のホテルでも

3500円くらいで泊まれる。

 

やっぱねー、高知きたら

ひろめで昼からビール飲まなねー!

席はいつもの一番奥。

中国人おやじがやってる餃子がバカウマの店の前。

ここのギョウザは具にしっかり味が付いているので、

タレがいらない。

うますぎて写真なんか撮ってられない。

 

屋台はまだ支度中。

この日は商店街の土用夜市初日で

ゆかた着た若者とか家族連れがいっぱい来てるのに

商店街の人たちはのんびりしたくしている。

一刻も早く店を出して、

ちょっとでも儲けようなんて気は

あんまりないみたいだ。

夜市初日だし、初夏の週末は観光客も多い。

早く開店すれば、早くから飲み食いする人が来るだろうのに

屋台も「まだよ、7時からー」

とか言いながらのんびりだ。

商店街でコロと緑の完熟トマトを購入。

食べたことないものを見ると、

つい買ってしまう。

 


新居浜のアフリカ

2012-06-24 | お外で食べたモノ

予備知識なく行った新居浜の「アフリカ」という店。

何でアフリカなんだ?

「カレーBセット」650円

何個乗せるの?ってくらいたくさんの一口カツと

でっかいエビフライ。

お飲み物付き。

 

 

 

オムライスBセット650円

白身魚フライ、エビフライ、ミニ串カツ、揚げ餃子、カレーコロッケかミンチカツ、スパゲティ、サラダと、ゆうに二人前はありそうなオムライス。

みそ汁、お飲み物付き。

おかずは全部食べました。

エビフライもカレー味のカツもおいしかった。

オムライスはどうしても「あとちょっと」で断念!

申し訳なかったなー。

「ボリューム」とも「大盛」とも「お得」とも書いてなかった。

控え目なお店だ。

 

「百円めし」とかいうテレビ番組の認定証があった。

あのオムライスは何回も言うけど、

二人前。


内子のこころ

2012-06-17 | 行ったトコ

県外からの来客は、

しまなみか内子へお連れする。

何回もご案内したので、すっかり知った気になっていたけれど、

内子はまだまだよいところがたくさんあった。

 

昨年、商工会議所だったかのモニターツアーに参加して、

山手のりんご園で石窯ピザを焼き、

ワイナリーの新酒をたるほど飲み、

まちあるきをして

内子座で高校生の和太鼓を聞いた。

 

そのとき、たいそう気になった

「こころ」というホテル。

老舗呉服店が蔵を再生したもので、

近くのカフェ「くら」の同系(そこも2階は旅館になっている)

 

ツアーで見学した時に

真新しい木材と苔むした中庭、

ご当地の和紙や鋳物を使った内装外装に心をひかれた。

作家にでもなった気分だ。

桧の香りの浴室

お茶もお酒もおしゃれなセットが整えてある。

ランプシェードにもこだわりが。

 

和ろうそくや和傘で知られるように、

内子はものづくりに携わる人が

しっかりがんばっているところで、

ろうそくの燭台や農具を作る鍛冶屋さん

手すき和紙や木工品など

いろいろなものを作る人がいる。

 

フリで入った居酒屋で出会ったご夫婦は

偶然にも「こころ」の建具を作った木工職人だった。

地元のものづくり職人を

一生懸命PRしている熱い人で、

昨年はドイツにも遠征したそうな。

年に一度は三越で「ものづくり展」をやっていると教えてくれた。

 

「こころ」に泊まった翌朝

カフェ「くら」で供される朝食。

店内には和服を再生したハンチングや傘が並んでいる。

このまちは、素晴らしいものを「つくる」人がいっぱいいるようだ。

 

 

 

 

 

 

 


脱イメージ

2012-06-07 | 行ったトコ

女もすなる「カフェ」といふものを、してみむとてするなり。

川之江のイオンタウン近くにある

びっくりするほど(失礼)おしゃれなカフェ

「kinari」さん。

広々とした敷地(一等地だよ)にでっかい建物

中は天井が高い開放的な空間です。

「パンペルデュ」というスイーツメニュー

フランスパンのフレンチトースト、という感じです。

オレンジスライスが乗っていい香り。

ハービティーの種類も豊富です。

クレープもいろいろありました。

これは塩キャラメル。

越前そばの粉を使った「そば粉ガレット」も魅力的♪

 

カレーやパスタの種類もいっぱいあります。

ワインやカクテルに合いそうな夜の料理も。

 

隣は洋服やアクセサリー、食器など

セレクションにセンスがうかがえる雑貨屋さん。

平日の3時頃、

幼稚園のお迎え帰りのママたちや、

夕飯の支度前におしゃべりを楽しむ女性などが

ひっきなしに出入りしていました。

 


倉敷

2012-06-02 | 行ったトコ

学生時代以来に行ってみた。

SAでは、

みんなソフトクリームを食べる。

このビジュアルの「ミックス」があるのに

「バニラ」を頼む人の気が知れん。

この際、味や好みは二の次だろう。

 

「ポニョ」のイメージになったとかいう「鞆の浦」へ

「仙酔島(せんすいじま)」に渡る「平成いろは丸」

龍馬の沈んだ船だね。

「保命酒」でうまい酒かすとみりんを買って倉敷へ。

 

観光遊覧船にいなせなお兄さんが乗って

笛や太鼓で観光客を喜ばせる。

この船に乗ると、川岸からすごく見られて恥ずかしいぞ。

 

アイビースクエアには

こんな人たちもいた。

趣味のコスプレではなさそうだから、

目隠しせんでもえーんかな。

 

倉敷美観地区は、倉敷帆布や和雑貨などなどの店がたくさん並んでいて

一軒一軒ひやかしながら歩くのがとても楽しい。

その途中にさりげなく大原美術館があり、

徒歩圏内で一日楽しめた。

アウトレットまで歩いて行ける距離のようだけど、

買い物にあまり興味がない私は、ここで十分満喫。

 

往きは瀬戸大橋

帰りはしまなみ

ドライブがてら楽しむには

もってこいの場所だ。