食べるかしゃべるか

食欲旺盛、好奇心旺盛
あたくしの口は 常に 食べてるかしゃべってます

ラブ高知②

2012-07-15 | 行ったトコ

倉敷だ、内子だ、高知だ、と

ちょんの間を見つけて近場へGO!

近いところにも、タカラモノがいっぱいあるんだなぁ。

ワンダフルニッポン!

 

市内の夜を満喫した翌朝は

自分が漬物になりそうなくらい発酵フレーバーに包まれながら日曜市をひやかし、

商店街の「ホルン」だったかな?

洋飯屋さん店頭の看板に惹かれてモーニング

大当たり!

チーズトーストのモーニング、500円は安いやろー

アイスコーヒーの氷は、コーヒーで作っている細やかぶり。

きれいな店なのに、コーヒーなど単品ドリンクは

みんな300円程度だった。

 

四国内の旅の楽しみは、札所めぐり

境内から桂浜が見渡せる32番札所 禅師峰寺(ぜんじぶじ)は

かなり高台なのに、まるで波に穿たれたような奇岩がたくさん。

昔、ここは海だったのかなぁ。

思いだしても冷や汗が出るほど狭い山道が怖かった

35番 清滝寺

遍路はあまねくみちを歩くもの。

車で楽しようとするからいかんのよ。

 

寄り道をしながらも、今回のメインテーマは

中土佐町は久礼の大正市場。

「まんぷく日記」で見た時から、ずっと来たいと思っていました。

場所的にも、2~3軒が商っている規模を想像してたんだけど、

地元の市場としても、観光スポットとしても、

立派に成り立っている。

小太郎さんに習って、奥の田中鮮魚店でカツオを物色。

うまそうな腹身を1さく(600円)買って

前の食堂でご飯とみそ汁セット(@250円)を頼んで、

藻塩でいただいた。 うまかったー!

お隣のご夫婦は、

あちこちで買い集めた天ぷらや煮物で定食風

4人家族は刺身いろいろで海鮮丼

いいなーここ。好きやなー♪

食堂に置いてあった「田中鮮魚店のカツオタレ」が

大変おいしかったので購入(100円)。

これにつけるとおいしいよと、おばちゃんに勧められたカツオの生節

買って帰ると、息子がたいそう喜んだ。

 

お菓子屋さんも

看板も、昭和の香り

 

昔から、漁師のかあちゃんたちが営んでいた市場で、

大正4年に大火事に見舞われた時、

大正天皇に多額の復興費を賜ったことが

大正町という町名の由来だそう。

この市は昼に開くので、日帰りでも行きやすい。

魚のダシで食べるという、名物ところてんも食べ損ねたことだし、

また来よう、近いうち。

 

 

 

 


ラブ高知①

2012-07-07 | 行ったトコ

行きは必ず33号線から。

引地橋でおでんこんにゃくを食べて

路面電車を見て

市内に入る。

近ごろは市内ど真ん中のホテルでも

3500円くらいで泊まれる。

 

やっぱねー、高知きたら

ひろめで昼からビール飲まなねー!

席はいつもの一番奥。

中国人おやじがやってる餃子がバカウマの店の前。

ここのギョウザは具にしっかり味が付いているので、

タレがいらない。

うますぎて写真なんか撮ってられない。

 

屋台はまだ支度中。

この日は商店街の土用夜市初日で

ゆかた着た若者とか家族連れがいっぱい来てるのに

商店街の人たちはのんびりしたくしている。

一刻も早く店を出して、

ちょっとでも儲けようなんて気は

あんまりないみたいだ。

夜市初日だし、初夏の週末は観光客も多い。

早く開店すれば、早くから飲み食いする人が来るだろうのに

屋台も「まだよ、7時からー」

とか言いながらのんびりだ。

商店街でコロと緑の完熟トマトを購入。

食べたことないものを見ると、

つい買ってしまう。