食べるかしゃべるか

食欲旺盛、好奇心旺盛
あたくしの口は 常に 食べてるかしゃべってます

光月亭

2008-10-20 | Weblog

今年7月に満80歳になったじいちゃん

遅ればせながら傘寿のお祝を。

ばあちゃんと、めいの誕生祝と兼ねて、

土橋の「光月亭」で催しました。

光月亭は今年100周年。

じいちゃんやばあちゃんが現職の時代、よく利用していたそう。

池に鯉が泳ぐ庭、ピッカピカに磨かれた広い廊下、

ゆったりとした床の間…

そして、のっけからこの品数ですもん!

突き出しのタコはどこまでも柔らかく、酢ものには珍しいズイキ

プリプリのハマチにウニ!!

 

陶板焼き、土瓶蒸しともに、今年高値の松茸が!

即食べたので、画像にはありません…

大好きな「じぶ煮」は、鴨でした。

あとエビ天ぷらと鯛から揚げ、茶碗蒸し、釜めしはウニご飯。

 

ご飯は食べきれずにお持ち帰りしましたが、

覚めてもおいしかったです。

光月亭のおじいちゃんは89歳で現役。

床の間の掛け軸は「不老長寿」

よいお祝になりました。

 


懐凪

2008-10-18 | Weblog

以前、小太郎さんが紹介されていた「懐凪」。

ビジネスホテルの1階というロケーション、お料理の内容、お店の雰囲気

気になっていました。

ネット検索すると、「3周年記念 フグコース8,000円→3,900円」と!

紹介画像では、なんかオシャレ気なお店(苦手)だけど、

今年初のフグといきますか!

と予約電話をしたところ…

声だけでルックスが想像できるガラガラ声のオジサンが

「まだぬくいけん、フグが入らんのよ~」と

でも、探索がてら、行くことにしました。

 

ご主人は、声から想像した通りの人。

「フードコーディネーター云々…」という紹介文とは、

ちょっとイメージが違う感じです。

 

ビジネスや旅行客、リーマンのお客様が多いのか、

いろいろな価格帯のコース料理がありました。

コースを注文される方が多いようですが、私たち女子3人組は「単品」

最初の画像「突き出し」には、

酢味のおからと酢〆の魚を握り鮨風にした“いずみや”が。

親の好物です。 南予では“丸ずし”とも呼ぶようです。

この突き出しから見て、昔ながらの修行をした板前さんと見えます。

調理師免許も飾ってあります。

刺盛りは一人前1,000円のものを。

 

いろいろいただきましたが、私的には上の2品が◎

左は「ごぼう団子」。 

ごぼうのすりおろし? 

ねっとりもっちりとした団子を揚げて、銀あんがかかっています。

中には銀杏。 あんにはワサビが。

右は見た目野菜炒めですが、「イカのワタ焼き」

イカをワタと味噌で炒めています。 絶品。

「えびいものあんかけ」ってのがなかったのが残念でした。

 

フグがなかったせいか、単品注文のせいか、

はたまた厨房のまん前席だったせいか、

ご主人に名前を連呼された私。

「フグのから揚げはできるよー」

「岩ガキがあるよー」と

 

フグが入ったら、また来よう。

3人割り勘で4,000円以内でした。


とんぺい焼き

2008-10-14 | Weblog

images

私的にはあまりなじみがない料理。

居酒屋で人が食べてるのを見たことしかなく。

先日、買い物できずに帰宅したら、豚バラ肉とキャベツと卵しかなかったので、

想像で作ってみましたが

間違っていました。

 

山盛りキャベツと少し残ってたモヤシを積み上げて、蒸し焼きに。

焼いた豚肉を乗っけて、卵をかぶせました。

…広島風お好み焼きの皮なしじゃん

 

豚肉と卵だけを焼いて、キャベツは生で付け合わせなのですね~

 

ラジオで「名古屋名物」と言ってたけど、そうなのかな?

皮なしお好み焼きも、それなりにおいしかったです。


ガーデン

2008-10-10 | Weblog
クランクアップ会見の前から、
「これは見るかな」と思っていた作品を
こんな思いで見ることになろうとは、
思いもよりませんでした。

どちらかというと“ひねくれもの”の私は
人間の悲しみや人生の切なさを見せられる作品からは
目をそむけ、見ないフリしてしまうタイプ。

本当は、見ると感情移入しすぎるので、
逃げているだけです。

2年かけて作ったという風景は、
ほんとに美しかった。
最終回までこの景色が絡んでくるんだろうなぁ。

緒方拳さんの笑顔は、
本当に印象的だった。
ストーリーより、風景と笑顔ばかり頭に残っています。


命の操作はできないので、
亡くなったタイミングは偶然だろうけど、
あまりにも潔い最期でした。

ご冥福をお祈りします。

ピンクの朝

2008-10-09 | Weblog

 

寝起きでうまく撮れなかったけど、

いつもより早く起きてカーテン開けたら

空がピンクのしま模様。

 

しかし息子

お母さんが寝床に入ってから

「柔道着に校章つけないかん」

とかい言うな。

寝起きの目で針に糸を通すのは難儀だったぞ。


「サティスファクションがよかろう」

2008-10-06 | Weblog
特に見たい番組がなくて、チャンネル回して(回さないけど)たら、
TOKIOの長瀬クンとマチャアキが出てたのでちょっと見る…
変わったメンバーの歌番組だなーと新聞を見たら
「TOKIOロック祭 ザッツ宴会テイメント 前代未聞の宴会ライブ」と。

あれれ! 井上順もいる、かまやつもいる、
えー! 大野克夫もいるー!!

テレビ番組表にはTOKIOとスパイダースのほかには、
友近、森三中、鼠先輩などお笑い系の出演者しか出てないのに。
大野克夫について、「『太陽にほえろ』の音楽作った人ですよ」
って説明されてる…
ジュリーの名曲も数々作った人だよー


そうこうするうちに、大友さんが!
ハウンドドッグの大友康平さんが!
バックでは、ローリーとモト冬樹がギター弾いてるぞ!

出演者席の後ろの方に見えるのは、
もしかしてシーナ&ロケッツの鮎川誠じゃないのかーっ!!

なんで書かんの、この豪華出演者…

知ってたらはじめから見たのに。

でも、かろうじて後半見れてよかったー。
鮎川の出番はもう済んじゃったのかなーと思ってたら、
最後に「鮎川さん、なにいきますか?」と

「サティスファクションがよかろう」
うん! よかろう、よかろう!!

あー、かっこよかったー…
動いてる鮎川なんて、10年ぶりくらいに見た気がする。