勝手にお喋りーSanctuaryー

マニアックな趣味のお喋りを勝手につらつらと語っていますー聖域と言うより、隠れ家ー

『Decoration』 最終日

2005-07-25 | TVや舞台やスポーツのお喋り
品川庄司単独コントライブ『Decoration』も、いよいよ最終日となった。
前日は地震のため開演時刻を遅らせたり、いろいろと大変だったようだが、最終日まで無事漕ぎ着けた。
品庄は前日昼夜2公演をこなした後、深夜、25時間テレビのコーナー「真夜中の大カマ騒ぎ」に出演、翌朝には「いいとも」にも出演してる。
そして今日は最終日の公演。
私も「カマ騒ぎ」を見て就寝、「いいとも」時間に起床した。

いざ、新宿・明治安田生命ホールへ。
最終日とあって、仲間たちもたくさん集まっていた。
初日に削ると言っていたコントは、ひとつも削られていないことが、仲間の情報で判明。
もし削られるとしたら、流れとは一番関係ない「おとり捜査」かなと思っていたが、だとしたら面白いのに残念と言うところだった。
前日このコントで、品川さんにハプニングが起こったことも含めて(笑)

幕が開き、いよいよ最終日の公演が始まった。

  オープニングコント(警官ふたり)
  オープニングVTR
  コント「学校」教師(庄司)と教育実習生(品川)
  VTR「インタヴュー1」
  コント「修羅場1」ひとりの女性を巡る男性二人(品川・庄司)の修羅場
  コント「公園1」不良・坂東(庄司)とオタク(品川)
  VTR「修行」
  コント「ホスト1」ハイセンスホスト(品川)と新人ホスト(庄司)
  VTR「オタク」
  コント「おとり捜査」女装中のベテラン警部(品川)と部下の刑事(庄司)
  VTR「おとり捜査・練習風景」
  コント「ホスト2」ウワサ好き店長(品川)と新人ホスト(庄司)
  VTR「警官1」
  コント「ホスト3」ナンバー1ホスト翼(庄司)と元レンジャー隊員(品川)
  VTR「インタヴュー2」
  コント「修羅場2」ホスト翼(庄司)とフィリピン女性リリー(品川)
  VTR「警官2」
  コント「屋上」自殺志願女性を止めようとする警官二人(品川・庄司)  
  コント「公園2」修行を終えた坂東(庄司)と師匠(品川)が不良と対決
  エンディングVTR~
  エンディングコント「警官」~
  エンディングVTR

こんな流れだったと思う。

「公園1」と「公園2」は前後編のコント。
オープニングとエンディングに出てくる警官は「屋上」の警官と同一。
「おとり捜査」の警部と刑事だけが、全体のストーリーとは外れている。
と書くと、かなりネタバレ。。。
残るコント「学校」「修羅場」「ホスト」は、つながっていないようでつながってる。
しかも「公園」のふたりも、「屋上」の警官も、ストーリーの中ではきちんと他のコントとつながってるのだ。
ああ、残念だけどこれ以上は書けない。
続きは是非来年発売のDVDで。

コントは1本も削られなかったし、内容に大きな違いはなかったが、小さな相違はあった。
ハイセンスホスト(品川)のハイセンス体操がなかった。
ラジオ体操第1の音楽に乗せ、髪の毛をかき上げるなどの細かい体操が面白かったのに。
元レンジャー隊員でホスト志願の男(品川)の「前傾姿勢」も好きだったのになくなっていた。
もちろん問題の「おとり捜査」中、舞台の前であげていたパンストを、机の後ろに隠れるようにして・・・は、ハプニング防止のためだろうけど(笑)
(この話になると、何故か笑いが・・・)

それからエンディング。
初日はVTRが終わってから、警官二人が登場。
オチがついて、そのままエンディングトークになだれ込んだ。
その為、一度袖に引っ込んだ庄司さんを、品川さんが連れ戻すと言う、なんだかグズグズした感じになってしまったのだが・・・。
それをVTR途中で警官を登場させ、オチがついてからVTRの続きを流す。
VTRが終わって、ふたりがエンディングトークのために再登場。
この流れの方がずっとおしゃれにまとまって、すっきりした。

細かい感想は(長すぎて)またの機会に。
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『Decoration』 初日

2005-07-23 | TVや舞台やスポーツのお喋り
品川庄司単独コントライブ『Decoration』開幕。
初日はいつもそうだが、どうしても緊張してしまう。
期待と不安が入り混じる。
2001年『maturi』から、毎年去年より面白くなかったらどうしようと考える。

今回の事前情報では、前回の『POINT』のような、ひとつのつながったストーリーではないらしい。
『POINT』で舞台劇に近づき過ぎた分、今回は純粋なコントとして楽しめるらしい。
オープニングコントは品庄お得意キャラの、ちょっとふざけた警官ふたりが登場。
『INSTANT』の警官コントが一番のお気に入りの私としては、このキャラ登場で、今日はのれると感じた。

あまり書くとネタバレになるので困るのだが、今回はつながったストーリーではないと言いながら、主要3つのキャラは最後までつながっている。
この警官二人、不良とオタク、そしてホスト翼だ。
そして最後の最後に、『Decoration』の意味が明らかになる。

初日はいつもそうだが、時間が長い。
リハーサルでコントをひとつ削ったと言っていたが、やはり長い。
実にもったいない話だが、最後になるにしたがって、お客の笑い声に疲れが混じる。
2回にして見たい!
私もそう思わずにいられなかった。
時間の経過を忘れるほど楽しい。
だけど知らず知らずに疲れも忍び寄ってきてるのだ。

2日目以降は、さらにコントを削るらしい。
もったいないなあ。
でも品川さんの中には、キャラクターがずっと生き続けているらしく、思いもかけない時に削られた、或いは忘れ去られたキャラが復活する。
それが次回のお楽しみ、と言うことなのかもしれない。
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Team吉本VSひらめ筋・完結編

2005-07-21 | TVや舞台やスポーツのお喋り
(お断り:スポーツ中継風を装っているので、敬称略・御容赦)

と言うわけで、いよいよアメリカンスーパードッジボールTeam吉本Teamひらめ筋の運命を決する第3セットが開始。
スタメンはTeam吉本が品川、庄司(品川庄司)、河本、井上(次長課長)、しずちゃん(南海キャンディーズ)。
Teamひらめ筋は宮迫、蛍原(雨上がり決死隊)、脇田(ペナルティ)、山崎(元中日ドラゴンズ投手)、福井(ひらめ筋女子部)。

先手を取ったのはTeam吉本だ。
センターラインに置かれたボール目掛けて、品川が猛然とダッシュ。
身を挺してボールを味方コートへスロー。庄司が受け取る。
その勢いに押されたのか、もうひとつのボールを取りに来た選手が途中で諦め、井上がフリーでこれを手にする。
この元野球部イケメンコンビのW攻撃は、見てるだけで絵になる。
一度は避けられたものの、言葉通りリバウンドを逃さない品川のアシストを受け、庄司と井上が脇田をダブルボンバー。

Teamひらめ筋も負けてはいられない。
宮迫がリバウンドを取りに来る。
井上が至近距離から投げたボールを奇跡のキャッチ。すぐに井上をボンバー。
しかも宮迫のキャッチで、脇田が復活を遂げる。
すると庄司が元プロ野球ピッチャー山崎の剛速球を至近距離で回転キャッチ。
このスーパープレーで井上が復活する。

その後、ゲームは白熱した攻防を繰り返す。
品川・庄司のW攻撃で宮迫がボンバーされると、すかさず蛍原が敵討ちとばかりに品川をボンバー。
そして脇田が先ほどの恨みを込めて、山崎とW攻撃で庄司をボンバー。
品川・庄司が早々とコートを去る。

やや気落ちしかけたTeam吉本を救ったのは、井上、そして河本だった。
まずは井上が蛍原をボンバー。
そして河本。
河本はこぼれ球を拾っては、庄司や井上に渡し、自分では投げようとしなかった。
その癖で、つい背後の選手にボールを渡そうとしたが、そこにいたのはしずちゃんだけ。
自分がやるしかないと腹を決めたのか、ボールを拾おうとしていたひらめ筋のエース山崎の油断を見計らって、見事にボンバー。

これで3対2とTeam吉本がやや有利に。
だが勝負は最後までわからない。
脇田のキャッチで宮迫が復活。これでまた3対3に。
だがこの日の井上には、何かが降りていた。
鮮やかな身のこなしで、敵のボールをかわし、すぐさま攻撃に移る。
決して熱くならず、クールに井上が至近距離で脇田をボンバー。
追い討ちをかけるように、河本が女子部・福井をボンバー。
ここで品川が復活し、Team吉本は4人に。
そして対するTeamひらめ筋は、第2セットと同様、宮迫1人になってしまった。

宮迫、意地を見せるのか?!
センターライン付近で無防備に背中を晒しながら、何やら味方に指示を与えている井上。
宮迫はこのチャンスに賭けた。
だが井上はあくまでクールに、宮迫渾身の1球を避ける。
そして直後、品川の投じたボールが宮迫をボンバーした。

こうして長かった戦いに終止符が打たれた。
リベンジに燃える庄司の気迫は、いつしかチームメートに魂に乗り移り、不屈のファイティングスピリットを呼んだ。
Team吉本 Teamひらめ筋に勝利!
あとはこの宿命の対決が、再び見られる日を待つばかりだ。
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Team吉本VSTeamひらめ筋

2005-07-20 | TVや舞台やスポーツのお喋り
「ひみつのひらめ筋」(NTV)と言う番組がある。
雨上がり決死隊を中心としたメンバーが、いろいろなスポーツにチャレンジする番組だ。
番組中の「スーパードッジボール」のコーナーで、レギュラーメンバーに宿敵が誕生した。
その名は庄司智春。
モスグリーン・ベルベットのジャージに身を包んだ(やや勘違いな)男だ。

事の起こりは数週間前。
スーパードッジボールのリーグ戦必勝を期す「Teamひらめ筋」が助っ人メンバーを募集した。
野球と水泳で鍛え上げた筋肉には絶対の自信を持つひとりのアスリート(芸人とも言う)庄司智春は、相方に内緒でこのオーディションに応募した。
学生時代の華やかな経歴を引っさげてオーディション参加した他のメンバーの中にあっても、彼の活躍は目覚しかった。
ボールのスピードは全応募者中2位。
コントロールもよし、反射神経もよしで、絶対合格と思われたが、結果は不合格。
そしてその理由を聞いた彼は怒り狂った。
「ベルベットのジャージを着てる奴などメンバーには出来ない」
「ジャージかよっ!」
そして彼は「覚えてろよ」と捨て台詞を残して去っていく。

いよいよリーグ戦開幕となり、その日ひらめ筋メンバーは例の男の姿を見つけた。
打倒!ひらめ筋に燃えた庄司智春は、メンバーを集め「Team吉本」としてリーグ戦に参戦したのだ。
メンバーは次長課長・なかやまきんにくん・だいたひかる。。。
その時、もう一人の男がその場に登場。
そう、庄司智春の相方品川祐だ。
「こいつ、俺に黙ってテレビに出やがって!」
品川祐はこんなことを言いながら、実は相方を決して見捨てない友情に篤い男だった。

ここまでの件(くだり)で3週かかった。
実際の対戦が今日終了するまで3週。
そう、実に長い戦いだった。
試合に入る前に、スーパードッジボールとは何かを書いておこう。
わかりやすく言えば、外野のないドッジボールだ。
それぞれのコートの背後は壁で、後ろから攻撃されることはない。
あくまで向かい合った同士の真剣勝負になる。
ボールは二つ。
相手にボールを当てられればコートアウト、相手の攻撃ボールを直接キャッチすれば、アウトになったメンバーがひとりコートインできる。

さていよいよゲームが始まった。
第1セット、絶好調の「Team吉本」は「ひらめ筋」のメンバーを次々アウトさせ、残るは女性一人。(ルールで5人のうち1人は女性でなければならない)
やはり遠慮があったのか、相手をなめたのか、ボールを持ったのは同じ女性のだいたひかる。
この緩いボールをキャッチされ、それ以降形勢は逆転。
「Team吉本」は痛いセットを落とした。

続く第2セットは早々にエース庄司が脱落し、「ひらめ筋」有利に進む。
次課長・井上が踏ん張るも、逆にだいたひとりになってしまう。
だがだいたひかるもここは「どうでもいいですよ♪」とは言わなかった。
油断した敵チームの蛍原選手をボンバー。
エース庄司を復活させる。
最後は宮迫選手とのエース対決を庄司が制し、感動のガッツポーズ!
エースを取り囲む「Team吉本」の団結力は、今最高潮に達する。

本日放送は、雌雄を決する第3セット。
「Team吉本」には南海キャンディーズ・しずちゃんという182cmの助っ人が加わる。
インターバルの控え室は、どちらも真剣そのもの。
庄司が井上に「どんどん球が速くなってきてません?」と問いかけると、井上は「高校時代に戻ってきたね」と答える。
この二人、どちらも高校時代は野球部に所属していた。(そして両者とも天然。。。)
彼らの顔には自信と余裕さえ窺える。
ここで品川が「ごめん、俺、真面目なことしか言えなくて」
そして彼は必勝を呼び込む作戦として、リバウンドボールを徹底して取りに行くことを提案。
スポーツ経験は(現在の格闘技以外)ないに等しい品川だが、この作戦は後に功を奏すことになる。

   ーTo be continued.ー
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悔しいけどやっぱり泣く

2005-07-19 | 映画のお喋り
もう7年前の映画だ。
当時話題になったので、劇場で見た。
普段はそんなに泣かない私が、何度も泣かされた。
でも回りもみな泣いていたので、まあいいかと、素直に涙が流れるままに任せていた。
涙を試験管に貯めたら、ダントツ1位の映画かもしれない。
そう言えば、映画が終わった後の化粧室が混んでたな。
みんな化粧崩れを直していた。

 『グッドウィルハンティング』
   監督:ガス・ヴァン・サント
   主演:ロビン・ウィリアムズ、マット・デイモン、ベン・アフレック、ミニー・ドライバー

『ミスティック・ピザ』で映画デヴューを果たしたマットが、ハーバード大学時代の20歳で、この脚本の下書きとなる戯曲を書いた話は有名だ。
ハーバードの秀才の癖に、夢は役者一筋。
思ったように売れない焦りから、それなら自分で脚本を書いてしまえと、幼馴染のベンと戯曲を焼きなおして売り込んだ。
二人はこれでアカデミー賞オリジナル脚本賞を受賞。
そしてスターへの道をまっしぐらに走り出した。

私は感動した映画、好きな映画を封印してしまう癖がある。
二度と見ないのだ。
同じ感動は決して味わえないとわかってるし、その時の感動を大事にしたいからだ。
だけど、ML仲間のMくんのブログが切っ掛けで、もう一度見る気になった。
そして懲りずにまた泣いた。

マット(ウィル)がロビン(ショーン)の描いた絵から、彼の内面を洞察するシーンが好きだ。
そのあと公園のベンチで、ロビンがマットに反撃するシーンが好きだ。
ミニー(スカイラー)を見つめるマットの悪戯っぽい顔が好きだ。
ミニーが顔を思い切りブサイクにして泣くシーンが好きだ。
ベン(チャック)がマットの将来を語るシーンが好きだ。

「こんなことを想像して、俺はスリルを感じるんだ。ある日おまえを迎えにいった時、お前の姿が消えてる。俺に何も言わないで、おまえがいなくなっている」

これは数多い男の友情を描く台詞の中でも、ベスト5に入ると思う。

そして何より、旅支度をするロビンの楽しげな笑顔、彼のポストにメッセージを入れるマットの笑顔、マットの家の前でベンが浮かべる笑顔、この3つの笑顔が何より素晴らしい。
映画には出てこないが、マットを迎えたミニーの笑顔も想像で付け加えたい。

この映画に欠点があるとしたら、マットが泣かせたい場面で泣いてしまう自分の悔しさ。
それだけだ。
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荒れてない2ちゃんねるって

2005-07-12 | 日常のお喋り
PCを買って、ネットにつながると、まず大抵の人は2ちゃんねるを覗いてみるのではないだろうか。
私もそうだった。
だけど余りの荒れように、不愉快になって二度と訪れなくなった。

ただ去年の6月くらいから、asahi.comのネットニュースで「電車男」が取り上げられ、久々に2ちゃんねるを覗いてみた。
板そのものではなく、ログをコンパクトにまとめたサイトだが。
その時の感想はこちらに書いた。
友達の中には、「電車男」スレに感動して泣いたという人もいた。
まさかそれが映画やドラマになるとは、その頃思っても見なかったんだけど。

最近、検索から引っ掛かって、久々に2チャンネルを訪れた。
芸人にまつわるちょっといい話のサイトだ。
ここから「品川庄司」を検索すると、ちょっといい話がでてくる。
殆どは知っている話だったが、中には「へえ」と思う話もあった。
品庄が大阪・baseよしもとに出演したときの話だ。
「前説のギャラが安い」と文句を言っていた若手芸人に品川さんがこんなことを。
「前説はギャラなしでも頼んでもさせてもらった。プロデューサーに挨拶したり、お客さんにライブのチラシを配ったりすることで、ギャラ以上のものが得られる」
これは以前本人が言ってるのを別のところで聞いたことがある。
baseの若手たちにも、十分な説得力を持って伝わったようだ。

これを切っ掛けに、2ちゃんねるのお笑いカテを探索してみたが、思ったほど荒れてなかった。
品川庄司スレも、多くはちゃんとしたファンの書き込みだった。
こんなに荒れてない2ちゃんねるって。。。
「これ、2ちゃんねるだよな」と書いてあったのを読んだ時、思わず笑ってしまった。
やっぱり「電車男」が話題になって、書き込みする人の意識も変わったのかも知れない。
大人がちゃんと見てると思うと、けっこう礼儀正しくなる若者、多いものね。(おばちゃん発言)
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年に一度じゃガマン出来ない

2005-07-08 | TVや舞台やスポーツのお喋り
七夕の日、年に一度の逢瀬・・・な~んてわけはない。
恒例の月2ルミネに行ってきた。
厳密に言えば、今月のルミネは一度きりだけど。
今回はお馴染み東京吉本のネタ揃いで、のんびりムード。

トップバッターはタカトシ。
さすが第7代爆笑オンエアバトルチャンピオンの安定した笑いを提供してくれる。
ツッコミの台詞が「欧米かよ!」だけって言う構成も面白い。
続いてこのメンバーだとベテランって感じの極楽さん。
お馴染みのネタだけど、細部を変えてきちんと笑わせてくれる。
山本軍団長、糖尿には気をつけてね!

前回はコントが多かったけど、今回は漫才ばかり。
Bコースのトリオ漫才が3番手。
羽生さんの、わかる人しかわからないネタが、ちょっとツボだった。
続いてあべこうじさんの、こちらはピンの漫談。
気持ちの持ちようで、どんなことでも楽しくなれるというこのネタ、何度聞いても楽しくなれる。

そして今日唯一のコントは、次長課長。
久しぶりの「母を訪ねて三千里」だった。
ML仲間のOちゃんは、河本さんがツッコミで井上さんがボケと思っていたそうだ。
確かに井上さんの天然振りにはますます磨きがかかってる。
芸人のいい男キャラには、何故か天然が多い。
ね?しょっちん?

ネタのトリは品川庄司。
前回書いたが、庄司さんのCMソングの歌い方がますます可愛くなって、品川さんがそればかり突っ込んでいた。
その愛らしさ(表現間違ってる?)に、もう私の頬っぺたは緩みっぱなし。
よかろうもんのネタでも、品川さんの鈴鳴らしがタケコプターにまで発展する。
「どこへも行けないから」のツッコミが気に入ったのか、その後何回もこのネタをかぶせてくる。
喧嘩を売ってる最中も、品川さんがタケコプターをつけるので、その都度「どこへも行けないから」
かぶせは品庄の最大の持ち味だ。

品川さんはML仲間ふたりが持ってるのと同じ某ブランドDのTシャツを着ていた。
ふたりが同じのを着てここに座ってたら楽しかったのにね。
それから庄司さん、ロビーをフラフラぶらつかないでね。
ビックリするから。
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専業じゃないと無理

2005-07-07 | 日常のお喋り
最近気候の調子がおかしい。
各地で35度を超えたかと思えば、冷え込んで目が覚める夜もある。
こんなのが続くと、体の具合まで悪くなってくる。
とは言え、私はまだ無事だ。
無事でなかったのは、同居している母の方。
起き上がるとめまいがするというので、とりあえず寝ていることに。

前にも書いた話だが、我が家は二人暮らし。
家事の殆どは母任せだ。
バイトと言っても、フルタイムで働いているのとはわけが違う。
せいぜい自分の小遣い稼ぎをしてるだけのお気楽身分だ。
もちろん小説を書く時間が欲しくて、こんな生活をしてるわけだけど。

母が倒れると、こんな私の身に降りかかってくるもの。
ありとあらゆる家事労働だ。
今回は看病と言うさらなる重荷は殆どなかったが、それでも時間は奪われる。
食事の支度なんて、そんなもんはわけない方だ。
その他の雑用が意外なほど面倒くさい。
たとえば汚れたレンジ周りの拭き掃除とかね。

家事をひとりで引き受けてみていつも思うこと。
フルタイムで働いて、殆ど家事をしない旦那様と結婚してる女性って、絶対スーパーマン、いやスーパーウーマンだと言うこと。
長時間ならパートだって大変だ。
もし働くなら、家事の大半を引き受けてくれるパートーナーしか考えられない。
家事をしろっていうんなら、専業じゃないと無理。
手早くさっさと片付けて、残った時間をフリーに使いたい。

この5日間で、私の精神状態は最悪になってる。
今日、母復活!
いまさら感謝の言葉なんか口に出来ないからね。
この場で一言いっておこうか。
。。。。。、。。。。。!
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「ドッキリブーメラン」見たいよ~!

2005-07-01 | TVや舞台やスポーツのお喋り
芸人さんのブログが大流行だ。
仕事と言う面もあるのだろうし、携帯で更新できる便利さもあるからだろう。
そのたくさんの芸人さんブログの中に、じゃぴょん・桑折(こおり)さんのブログもある。
じゃぴょん桑折の「左中間二塁打」

桑折さんのプロフィールを見て、実はかなり驚いている。
星座、血液型、出身地が私と同じだ。
しかも阪神タイガースファンで、猫好き。
そして庄司さんと仲良し。
うん、私と共通点だらけではないか。(最後のひとつはともかくとして)
『ロンドンハーツ』でアンタッチャブルのお裁きをしてる淳代官の後ろに、台詞なしで座っていたちょん髷姿の桑折さんが、妙に親しく感じられた。

桑折さんは、以前のエントリーで紹介した、ヴィジュアル系バンド『jeal.kb』のメンバーでもある。
彼は毎日二つの顔で、二つのブログを更新してる。
(毎日と言う几帳面さは、私と似ていないが。。。)
そのふたつのブログの同じ日に、品川さんと庄司さんが別々に乗っている。
そうやら水曜日の『ロンドンハーツ』の収録で出会ったらしい。
(このブログ、昨日書く予定だったのに。。。)

blog.kb』のエントリーには、桑折さんと庄司さんのTWOSHOT写真。
いや、dunch様とmaccho様と言うべきか。
そして桑折さんのブログの方のエントリーには品川さんとのTWOSHOT写真が載っている。(何故か二人とも上半身裸)
そこに「月刊レンタルDVD」の話が出ている。
7月号赤版の品川庄司「ドッキリブーメラン」???
早速レンタルビデオショップに駆け込んでみたが、どこを探しても見つからなかった。
ダメじゃん、最寄のTUTAYA!
どこへ行けばこの貴重な映像を手に入れることが出来るのだろう。
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