勝手にお喋りーSanctuaryー

マニアックな趣味のお喋りを勝手につらつらと語っていますー聖域と言うより、隠れ家ー

カウンター5000達成

2004-04-30 | HP製作(のお喋り)
2003年1月に作り始めた私のサイトのカウンターが5000を記録した。
これが早いのか遅いのか、何を規準にしていいのかわからないし、そんなことはどうでもいい。
どこの検索サイトにも載せず、JAXYの自分の掲示板からしかリンクされていない状態で、訪れてくれる人がいるだけでも嬉しい。

確かに調べてみれば、小説のリンク専門サイトはたくさんある。
2月にリニューアルしてからは、ジオの小説カテゴリーに登録もしたが、そこから訪れる人がそれほどいるとは思えない。
リンクに加わらないのは、たとえトップページに辿り着いたとしても、小説を読んでくれる人がどれほどいるかわからないからだ。
トップページに置いたカウンターだけが回っても、そんなのはまったく無意味だと思う。

この話は前に書いたかもしれないが、ホントは小説ページにカウンターを置くべきなのだ。
実際は2月から置いてある。
ただ、あまりにリサーチっぽくて、つい人からは見えないように隠してしまった。
しかも1000から始めてる。
リニューアル前に、このくらいは行ってるんじゃないかと言う勝手な予想を元にして。

話は横道に逸れたが、自分でサイトオープンの日と決めた4月20日からほぼ1年で5000を記録出来たことが嬉しい。
それが言いたかっただけだ。
日に20以上のヒット、たとえその数字が少ないと言われようと、私には大きな数字に思える。
来てくださったみなさま、本当にありがとうございます。
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The Bourne Identity

2004-04-25 | 映画のお喋り
「ボーン・アイデンティティー」 2002年作品・アメリカ
 監督:ダグ・リーマン
 出演:マット・デイモン、フランカ・ポテンテ

「グッドウィルハンティング」から、どうも見たい映画に出演してくれないマット。
盟友ベン・アフレックの出世ぶりと比べると、なんだか見劣りしちゃうなと思って歯がゆい時も。
まあ「愛する人を守るため」なら戦争だってしてもいいんだ的発想の映画はマットには似合わないけどね。

「プライベート・ライアン」のマットはよかった。
トム・ハンクスとその部下たちが命を懸けて救わなければいけない二等兵ライアン。
「俺たちはどんな奴の為に犬死しなきゃならないんだよ」「くずだったらばっくれてやりてえ」
彼らの怒りも頂点に達した時、目の前に現れたマット=ライアンは、「良きアメリカ」を象徴するような若く純朴な青年。
「こいつなら、ただの二等兵だって命懸ける価値あるか」「馬鹿な将軍よりましかもな」
海千山千の古参兵にそう思わせちゃうところがマットならでは・・・。

でもなあ。その後がどうも・・・。(全部見たわけじゃないけど)
ハーバード在学中の20歳で「グッドウィルハンティング」を書き上げたと言うマットには、役者より監督や脚本家の方が向いてるのかも。
前置きばっかり長くなってるけど、「ボーン・アイデンティティー」十分楽しめました。
トム・クルーズで鳴り物映画となった「ミッションインポッシブル」より好き。
マットファンの独断と偏見だけどね。

CIAの殺人マシンとして作られた「人間兵器」ジェイソン・ボーン役、カッコいい。
インディーズ出身の監督リーマンの演出も悪くない。
パリを舞台に、アメリカ映画らしくない雰囲気を出してくれた共演ポテンテもよかった。
スパイスリラーとして、内容も充実してる。

(ここから先はネタバレになるので、嫌な人は読まない方がいいです)
殺人マシンといえば、真っ先に思いつくのがターミネーターシリーズ。
もちろんターミネーターはアンドロイドでヒューマンではないのだけど、ジェイソン・ボーンはヒューマンを極限までアンドロイドに近づけたCIAの傑作だったはず。
なのに仕事(暗殺)の最中、自我=アイデンティティーに目覚めてターゲットを殺せないばかりか、自らの脳(プログラム)を破壊してしまう始末。
殺人と言う禁忌を侵せず、自殺にも等しい行動を選んでしまう「マシン」ジェイソン・ボーンは、知的でクールなマットだから説得力のあるヒーローになった。
「国家」という大義を背中に背負って悪を退治するジェームズ・ボンドやイーサン・ホークではなく、「国家」に背いて自分の人生を生きようとするジェイソン・ボーンに、私はより共感する。

若干褒めすぎたが、私のマットへの期待はそれ以上に大きい。
ヒューマンドラマ、アクション、サスペンス、コメディー。
様々な役をこなして、これがマット・デイモンだと言うアイデンティティーを確立した時、どんな役をやってもはまってる役者になってくれるはずだ。
すでに完成してるらしい続編、私のハードルはかなり上がってる。
その期待を超えてくれるか、期待半分不安半分で待っていよう。
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重大なミス発見

2004-04-09 | HP製作(のお喋り)
「品庄軍」が7日の午前0時にネットから消えた。
気持ちの整理をつけ、2週間もお休みしていたHPの更新に取り掛かる。

昨日は小説の連載を開始してるにも拘らず、途中までしか書いてなかった「小説メモ」を書き上げる。
その時、とんでもない思い違いをしてることに気が付いた!
次に更新予定の第4部は「頭選びの儀式」中心なのだが、自分で定めたルールに違反部分が見つかったのだ。

ここから先は、殆どの人が理解できないなろうと思うが、日記なので勝手に書いてしまおう。
ルールでは「新しい家から順に相手を指名する」とある。
そして自分の命がかかってる時には当然の選択だが、指名する時は「強いものを避ける」が暗黙のルールになっている。
ところが・・・!

「分家」のラッセとビルカは、つわもので鳴らしている。
当然指名権のあるものは二人を避ける。
このルール通りに進めると、ラッセとビルカは指名されずに残り、2日目に対戦することになる。
ところが私の小説では二人とも3日目まで残る。
そうでないと話の筋が変わってしまうのだ。

何とか組み合わせをいじり、辻褄を合わせようと努力したにも拘らず、どう考えても二人は2日目に対戦するのだ。
瀕死の重傷を負ったラッセが、3日目の緒戦を勝ち抜けるわけがなく、従ってフォルトとの対戦もなくなる。
もう進退窮まった。

結果、どうしたか。
ズルをしたのだ。
誰が誰を指名したか書かず、読者が矛盾に気付かないことを願ったわけだ。
これはしてはいけないことなのだが、すべてを書き直している時間がない。
気力もない。
そこでズル・・・。

ここで告白します。
作者はこの小説の中で、ひとつだけズルをしてしまいました。
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今年の桜

2004-04-03 | 日常のお喋り
今年は暖冬で、梅の開花が異常なほど早かった。
家の近所で12月に狂い咲きをしている梅を見かけたほどだ。
暖かさはそのまま続き、桜の開花も早まるのではないかと予想されていた。
だが開花前に低温が続き、結局開花は3月の最終週にまで持ち越された。

桜は鎌倉で撮ろうと決め、バイト休みの日を予定していたのだが・・・。
結局雨に祟られ、鎌倉行きは取り止めになった。

それでも「お花見」と言う掲示板の管理人である以上、「今年は桜を撮れませんでした」じゃ済まない。
最寄の駅近くの小さな公園の桜が満開と言う噂を聞きつけ、1時間ほど早く家を出る。
公園に着くと、想像以上の桜の本数と、まさしく今が満開の美しさに驚いた。

残念だったのは、桜の美しさに比べて、背景のお粗末さ。
商店街の裏にぽつんとある小さな公園なのだから、どこまでも緑が広がるなんてわけには行かない。
どのアングルから撮っても、写るのはビルの外壁や普通の御宅をバックの桜ばかり。

これはもう桜の一枝、花びらをアップで撮って行くしかないと諦め、あっと言う間に100枚。
桜が見たいと付いてきた母を写真に収めたら、これが思った以上の出来だった。
母もスゴク喜んでる。
デジカメ修行の思わぬ副産物で、人物のスナップも前より上手く撮れるようになったらしい。

さて、この100枚からお気に入りをより分ける作業、かなり難航しそうだ。
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