勝手にお喋りーSanctuaryー

マニアックな趣味のお喋りを勝手につらつらと語っていますー聖域と言うより、隠れ家ー

見えたり見えなかったり

2005-01-26 | HP製作(のお喋り)
ネット友達のブログにこんな記事が載っていた。
PCの環境によって、サイトのカウンタが見えたり見えなかったりするそうだ。
私にとっても他人事ではない。同じジオのカウンタを使ってるんだから。
そのことを知った彼女はカウンタを付け替えた。
どうやら原因は新しいバージョンのノートンではないかと言う話だが、ノートンの2004を入れてる私には見える・・・。

カウンタに限らず、OSによって見えたり見えなかったりするものは他にもいろいろあるみたいだ。
特殊なフォントを使うとダメみたいだし、設定した色も異なって見えてしまう。
小説のページではフォントは明朝、色はブラック、サイズは指定していない。
これならまず文字化けすることもないはずだ。
以前小説のタイトルを特殊字体にしてみたら、やっぱり一部で文字化けしたので、慌てて画像にした。
各種OSを入れた幾つかのPCを持っていない限り、この不安はなくならない。
背景は壁紙、特別なデザインにしたいときは画像、これくらいしか自衛策はないし。
PCって便利なようで、サイト運営者にとっては頭が痛いことが多い。
私もカウンタを変えなきゃダメかも。

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半額だから映画三昧(3)

2005-01-24 | 映画のお喋り
今日もせっせとDVD。
さすがに週7本はきつくて、ついつい時間の短いものから観てしまう。

《タイムリミット》2003年 アメリカ映画
 監督:カール・フランクリン
 出演:デンゼル・ワシントン、エヴァ・メンデス、サナ・レイサン

わぁ、妙な笑いでいっぱいだ!
浮気経験のある男性なら、妙な汗が出てくるかもしれない。
デンゼル・ワシントン主演のサスペンスって言えば、それなりの期待をする。
だけど「サスペンス」を「コメディ」に変えて欲しい気がした。

あらすじを書いてしまえば、多分、絶対サスペンスだと思うだろう。
ある夜、火事の焼け跡から夫婦の遺体が見つかった。
女性の方は、刑事である妻と別居中の警察署長(マット=ワシントン)が浮気をしていた相手。
マットは事件のあった夜もこの家を訪れ、それを隣家の人に見られている。
しかも浮気相手の女性は生命保険の受取人をマットに変更したばかり。
さらにマットは証拠品として保管していた大金を、この女性に渡してしまった。
嫌になるほど、動機やらなにやらがわんさと出てくる。
この事実を知られてしまえば、彼が犯人と思われるのは必至。

それなりにサスペンスとして期待できるはずの設定なんだが・・・。
なにしろ捜査の指揮をとるのはマットの別居中の妻。
マットは殺しの冤罪を着せられることより、浮気がばれないかを心配してるようにしか見えないのだ。
浮気相手と自分が結びつく証拠を消して回り、なおかつ未練たっぷりの妻に好印象を持たれたいと画策するマットったら・・・。
正直みっともないのだ。男として魅力の欠片もない。
天下のデンゼルにこんな役をやらせていいのかってほど。

救いと言えば、マットをかばい続ける親友の検視官。
マットのケータイ番号を自分のだと嘘つくとこ。(親友の浮気がバレそうになった時、男って絶対男をかばうよね。絶妙の連係プレーで)
危うく騙し取られるところだった証拠品の大金を持って現れた時のボケ台詞。
めちゃいい奴だ!いい味だ!

浮気相手の夫が嫌な役の設定なのに、彼の笑顔、どうしても「いい人」に見えてしまう。
だから真犯人が容易にわかってしまうのも難点。
時間がある時、軽いものを観たい時、妙な笑いを求めてる時、この映画を見るといいかもね。
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半額だから映画三昧(2)

2005-01-23 | 映画のお喋り
翌日は「シュレック2」を見た。
飽きてしまう恐れもあったが、どうせなら1と2を続けて見てみてしまおう。
だって続編が面白かった映画なんてある?
思い出す限りでも「ターミネーター2」くらいだ。

《シュレック2》2004年・アメリカ映画
 監督:アンドリュー・アダムソン
 声の出演:マイク・マイヤーズ、エディ・マーフィー、キャメロン・ディアス、
      アントニオ・バンデラス

やっぱりね、やっぱりね、って感じ。
何よりフィオナの出番が少な過ぎる。
前作では塔に閉じ込めらたお姫さまなのに、カンフーで悪者退治なんてカッコいいとこを見せてくれたし、シュレックを騎士だと思い込んだ天然っぽい接し方も笑えたのに。
今回は父と夫の間に立って悩むだけのつまらない役回り。
冒険にも出掛けないし、プリンス・チャーミングの芝居には騙されかかるし。
結局前作のオチでブスキャラになってしまったので、ヒロイン降格か。

代わりに目立っちゃったのが、「長靴をはいた猫」
バンデラスの濃いキャラが気に入らない私でも、この猫にはやられる。
必殺のウルウルお目目は、某日本のCMのチワワのパロディじゃないか?(見てたのかも)
それと魔女のおばさんの悪役ぶりもいい。
「ヒーロー」を思い入れたっぷりに歌うところで大爆笑だった。

前編よりパロディが際立って、それが時々ツボに入る。
笑えることは確かだ。
だけどヒロイン不在が不満だし、シュレックの変身も、日本人からするとハンサムに見えないのがなんともね。

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半額だから映画三昧(1)

2005-01-22 | 映画のお喋り
レンタルビデオ店が3日間の半額サービスだった。
当然この時とばかりにDVDを7本借りてきた。毎日1本の映画三昧だ。
レンタルしたDVDは「コールドマウンテン」「グッバイ、レーニン!」「花咲ける騎士道」「オーシャン・オブ・ファイアー」「タイムリミット」「シュレック」「シュレック2」
この感想だけで、7日分のブログネタになる。
ではまずこれから・・・。

《シュレック》2001年・アメリカ映画
 監督:アンドリュー・アダムソン
 声の出演:マイク・マイヤーズ、エディ・マーフィー、キャメロン・ディアス

「シュレック2」を借りようとして、前編を観てない事に気がついた。
CGアニメってどうも・・・の食わず嫌い。
半額の時でなければ借りなかったかもしれない。
話はよくもこれほど!と言うほどのベタ。
強いけど孤独癖のある主人公と、お喋りで陽気な相棒の二人旅。
助けに来てくれる騎士を待つ美人のプリンセス。
そしてドラゴン。
なんだかんだで救出に成功した帰り道、ヒーローとヒロインは恋に落ちる。
そしてお決まりの中途半端な立ち聞きと互いの誤解。
最後はハッピーエンド。

だけどつまらなかったかと言えばそうでもない。
ベタはベタなりの楽しさがある。
何より芸人出身の二人組「マイク・マイヤーズ」「エディ・マーフィー」の、息がぴったりと合った掛け合い台詞が楽しい。
これがアメリカ人好みのユーモアだと言うのを見せ付けられる。
スピーディーな間合いは私好みでもあるしね。
(間違っても吹き替えで見てはいけない!)

ひとつ気になったのは、「チビの男はダメ」「デブの女はブス」と言う決め付け。
あ~あ、とため息が出そうになった。
最後のオチで、その辺はいくらか緩和されたけど・・・。
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涙が出るほど笑う時

2005-01-20 | TVや舞台やスポーツのお喋り
涙と言うのは時々流しておく必要がある。
泣かなくなると、感性というものがどんどん衰えてくるからだ。
でもどうせなら「感動して」か「笑いすぎて」泣きたいものだ。
映画を見ても時々泣く。スポーツものはわりとツボにはまる。
大笑いして涙が出る時もある。もちろんツボは品庄。
「めちゃイケ」に品庄がゲストに出た時、泣いたなあ。
最近では「ガキ使」でも。(今週の後半も楽しみ!)

さて、昨日は恒例(月平均2回)の『ルミネtheよしもと』の日。
品庄の登場は一番最初だった。
いつもはラフな私服姿なのに、今日は何故か二人ともスーツだった。
サラダを食べているお客さんをいじってから、いつもの自己紹介ネタ。
庄司クンのハイテンションぶりに品川さんの笑いが止まらない。
「死にたくな~~~~~~い!!!」の叫びも、いつもより長かった。
続いて「なめこ」ネタ。
その後「おまえ何中だよ」の発展ネタ。これはルミネでは初めて見るネタだった。(面白い!!)
本ネタは「品川祐辞書」(「と言って泣き笑い」好き♪)
十分笑わせていただきました。

今日のルミネは立ち見も満員。スペシャルメニューのある日は必ず札止めになる。
メンバーは次長課長(河本・井上)、ハローバイバイ(関・金成)、インパルス(板倉・堤下)、そしてMCに二丁拳銃(小堀・修二)--敬称略
全員私の好きなコンビで、とっても楽しみ。
今日のテーマは、「イメージテスト」。お客の反応から、出された問題を当てると言うもの。

1問目は『全員が溺れてる時、あなたは誰を助けますか?』
「弱々しそう」を判断基準にすれば、河本・関・板倉が順当。
ところが昨今のインパルス人気で、堤下が上位に来てしまった。
当然他のお客からブーイングが出て、やり直した結果(ガタイが良くスポーツマンの)堤下は最下位に。
(上位から板倉・河本・関・井上・金成・堤下)
トップの板倉の答え「津波に飲み込まれてる映像が流れそうな順」に大爆笑。

2問目は『この人にだけは生まれ変わりたくないのは誰?』
この頃にはお客も大ノリ。
深夜TVで稲垣吾郎と並んでも遜色ない、吉本きっての二枚目井上は拍手ゼロ。(もちろん生まれ変わるなら井上がいいって言う意味)
良い順に金成(背が高くかっこいい)、板倉(ちょっとかわいい)、関(ベッキーに似ている)、河本(顔が面白い)、堤下(ノーコメント)
つまり堤下は見事ワースト2冠を達成してしまったのだ。
「俺は助けたくないは、生まれ変わりたくないは、かよ!」とキレる堤下。
「助けたいけど生まれ変わりたくないって言うのも・・・」と河本。

余談だが(一応説明)堤下は喜んでる。芸人としてこれほど「おいしい」位置はないのだ。
そしてみなと一緒に彼をワースト2冠に選んだ私は、2年前から堤下をめっちゃヒイキにしてる。
この辺のお笑いノリ、わかってもらえるだろうか。
堤下の見事なキレっぷりで、私は涙が出るほど笑わせてもらった。


カンニングの中島さん。
闘病生活を力強く乗り越えてください。
一日も早い全快と復帰を、心よりお祈りしています。

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今年の初打ち

2005-01-18 | TVや舞台やスポーツのお喋り
今年初のテニスに行ってきた。
天気はいいし、風はないし、何一つ文句のつけどころがないテニス日和だった。
スポーツはなんでもそうだと思うが、自分で作り上げた自分のフォームというのは、しばらくやってなくても忘れないもんだ。
忘れるのは試合勘のような、メンタル系のこと。

そしてそして!何より体が動かなくなる。
さらに気持ちがなえてくる。
テニスは「予測」のスポーツで、次に相手がボールをどこへ返してくるか、常に予測しながら動く。
集中してるときは、考えなくても体が動いてたりする。
だが餅で重くなった体は、どうやっても動いてくれない。
「深いボールが行ったからチャンス!」(攻撃の為、やや前に出る)
「ショートクロスは同じコースにカウンターを食らう」(ショートクロスを警戒する)
な~んてことが頭に浮かんでも、行動が伴わない。
そんなことを繰り返すうち、取れるボールにも追いつかなくなる。

でも汗をたっぷりかいて、途中から半袖に一枚になって(1月に!)、もうすっきり爽やか。
やっぱりスポーツはいい。
しかもこの辺りではかなり田舎の部類に入る場所にテニスコートがあるため、視界が開けてて、平地から富士山が撮れたりする。
残念ながら工場(焼却場かも)の煙突から出る煙で、きれいな富士山とは行かなかったが。
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不思議なメールたち

2005-01-16 | 日常のお喋り
いつの頃からだろうか。
よくは覚えていないが、確か半年くらい前からだったと思う。
以前のサイトで管理人宛メールに指定していたアドレスに変なメールが届くようになった。
outlookを開くたび、どっと流れてくるメールたち。
半数はいかがわしいサイトから、そして半数は・・・。
掲示板見て、メールしました。
と書かれた、知らない女性たちからのメールなのだ。

これらのメールの内容からして、アダルト系の掲示板に投稿されたログを読み、そこに記されていた私の(!)メールアドレスに返信したらしい。
これがいたずらでないのは、その女性たちのメールアドレスが様々なサーバードメインから発信されていることでわかる。
普通、いたずらなら自分のサーバードメインでこんなメールは出さないだろう。
しかも内容はかなり真面目(本人にとって)なものばかり。

何より不思議なのは、私はこのメールアドレスを、去年の2月にサイトを移転して以来使っていないし、引越しのお知らせとして残しておいた元のサイトのトップページからも削除している。
その当時使われていたのならともかく、削除してから数ヵ月後から誰かに使われだしたということだ。
正直、気味が悪い。

実害があるわけではないので、これまであまり重く考えていなかったのだが。
メールがさらに続くということは、私のアドレスをかたる人間は、幾度も掲示板に書き込みをしてるということだ。
これって、やっぱり犯罪なのだろうか。

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またしても留守

2005-01-13 | 日常のお喋り
5日も留守にしてた。
9日に現在唯一の家族である母が、踏み台から落下。
幸いにして大きな怪我にはならなかったが、頭を打ってる。
おりしも世の中は連休の真っ最中。
救急病院など絶対に行かないとかたくなに拒否するので、とりあえず安静にして寝せておいた。
その後、頭の痛みはあるものの、大事には至らない様子なのでひと安心しているんだが・・・。

私は実家住まいの一人娘の特権をフルに利用して、自分の部屋の掃除と洗濯しかしない。
家事は母任せなのだ。
だから母が床につくと、いきなり負担が増大する。
普段はやらない家事プラス看病。
正直ネットどころじゃなくなる。
仕事を持つ主婦がサイトなどを運営してると、ついつい尊敬してしまう。

思えば去年の秋、10月には母が、11月には私自身が病床に臥した。
今年はお互い健康に気をつけて、無事過ごそうねと話し合ったばかりなのだが。
ま、今回は病気と言うわけでもなく、大きな怪我にもならなかったから良しとしなければね。
「これ以上脳がダメージを受けると、面倒見切れないよ」なんて冗談も言えるようになったし。
普段は喧嘩してても、まだまだいなくなられちゃ困るんだから。
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最近見たDVD3本・Ⅲ

2005-01-08 | 映画のお喋り
最後に昨日見たDVDがこれ。
(以前あったトラブルに懲りて、VTRは借りない。そう言えば、映画館にもあまり行ってない)

《25時》2004年・アメリカ映画
  監督:スパイク・リー
  出演:エドワード・ノートン、フィリップ・シーモア・ホフマン、バリー・ペッパー

あ~、なんか評価が分かれそうな映画だな。
ハマる人はハマるけど、ハマらない人には全然つまんないかも。
これを最後に残しておいたのは、お節気分が抜けてからにしようと思ったからで、それも正解だった。
09・11以降のアメリカ映画なんだよ、これ。
NYとニューヨーカーたちの深い傷口を、垣間見せられた感じだった。
証券マンとして成功したバリーが幼馴染のフィリップを自宅に招いたシーンで、高級高層マンションから二人が見下ろしたものは、グランドゼロ・・・。
すでに映画の小道具になっちゃったんだな。
ツインタワーが長いこと映画のNY風景として使われていたように。

ストーリーはごく単純で、麻薬の売人モンティ(エドワード・ノートン)が、7年の刑期を努める為収監される前日の24時間を描いている。

人種に拘るスパイク・リーが今回選んだのは、アイルランド系。
なるほどね。
直接的な被害者は別として、09・11で被害がもっとも大きかったのは消防士たちだもん。
消防士はアイルランド系が多いから。

モンティが父親の店(当然アイルランド系消防士たちが集う店)のトイレに落書きされたF○○k You」の文字を見て、あらゆる人種(NYに集まっている雑多な人種)に向かって、一言ずつ「F○○k You」なことを言いまくるシーンはかなり危ない。
でも好き。
一番くたばりやがれと思ってるのは、自分自身なんだろうな。
自分で自分の人生を台無しにしちゃった男の、長い長い愚痴の映画なんだもん、これ。

ただ最後の父親が語る「こうなったかもしれない人生」は余計だった。
モンティは以前自分が救ってやった犬ドイルが、瀕死の状態で見せたファイトを持ち続けることが出来るのか。
それをラストの焦点にして欲しかった。
それを覗けば・・・。
3人の幼馴染みと犯罪が絡む映画「ミスティックリバー」も見たけど、私はこっちの方が数段面白かった。


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最近見たDVD3本・Ⅱ

2005-01-07 | 映画のお喋り
続いてみたのがこれ。

《ペイチェック 消された記憶》2004年・アメリカ映画
  監督:ジョン・ウー
  出演:ベン・アフレック、アーロン・エッカート、ユマ・サーマン

ジョン・ウーと来れば、思い出すのは《MIーⅡ》
多分007シリーズの向こうを張ったスパイ映画シリーズになるはずだったのを、ド派手なアクションでびっくりさせるだけの映画にしてしまった人。
でも嫌いかって言うとそうでもない。
たまにはドタバタ的アクション映画で、スカっとしたい時もある。
だからお正月向けかなと思ったら、やっぱりそうだった。

ジョン・ウーは、もともと主演にマット・デイモンを予定してたらしい。
頭の良さそうな役なら任せておけって言うマットに天才コンピュータ・エンジニア。
ピッタリじゃん。
だけどスケジュールが合わなくてマットは親友のベンを監督に推薦したそうだ。
ベンもいいけど・・・やっぱりマットで見たかった気もする。

他社が売り出した新型モデル製品をパクって儲けるジェニング(ベン・アフレック)
多額の報酬と引き換えに、仕事中の記憶は一切消されてしまう。
そのことに何の疑念も抱かないクールなジェニングに、学友のジミーから新たな依頼が来る。
仕事期間は3年。だが報酬は8桁。
さすがに3年はためらったものの、報酬に引かれて引き受ける。
そして3年後・・・。
記憶を奪われて目覚めたジェニングを待ち受けていたのは信じられない事実だった。
預けた私物はまるで別のものに変わり、報酬9000万ドルは放棄すると言う書類に自分のサインが。

ストーリーはジェニングが自分宛に送った私物を入れた封筒から出てきた20のアイテムを中心に進む。
まるでゲームのように、危機にが訪れるたび、おあつらえ向きに役立つアイテム。
その理由はやがて明らかになるのだが。
これが他人から贈られたものなら何で?と思うが、自分なんだから、やっぱり発想は同じねで片付けられる。
このアイテムがいつ役立つか、その辺は結構楽しい。

ただのエンジニアと生物学者なのに、ベンとユマが異様に強いのはご愛嬌。
3年も恋人同士だったのに、ベンが自分のことをまったく覚えてないと知った時のユマの気持ち。
これは身につまされる。
記憶を失うとわかってる男を愛する?
愛するかな・・・彼を信じてれば。

ところで最後のオチで、何故か羨ましくなっちゃったのは私だけ?
9600万ドルってどのくらい?


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