勝手にお喋りーSanctuaryー

マニアックな趣味のお喋りを勝手につらつらと語っていますー聖域と言うより、隠れ家ー

鎖国でもしてみる?

2024-08-23 | 日常のお喋り

少し前から、実に不快な動画を紹介する動画が回ってくるようになった。

初めて元動画を見た時、久しぶりにカッとなるほどの怒りを感じた。

その時はまず深呼吸をして…。

 

そもそも”Tiktok”は見ない。

SNSの中でも底辺だからだ。

問題になっている動画って、みんな”Tiktok”だしね。

 

それにしてもこれはひどいと思った。

アサシンクリードシャドウズ問題もそうなんだけど、変な飛び火をしかねない。

最悪な結果は、誤解が誤解を呼んで「日本人は黒人を差別してる」と思われること。

そして両者の間に不必要なヘイトが生まれることだ。

そう、一部の悪質な外国人が、日本人に嫌な印象を与えてしまうようにね。

 

そしてつい、「鎖国する?」って考えが生まれる。

もともと海に囲まれ、山が多い国土だという関係で、人の住める範囲はめちゃ狭いし。

もっと広い国に行ってくれよーとは思う。

 

まあ、そういった極論は置いておいて、トンデモ発言をするTikTokerを

どうにかできないの、とは本気で思っていた。

で、少しでも出来ることを提示してくれたお魚がいるので紹介しておく。

 

ぷく太の世界時事ニュース

 前編はこちら

 後編はこちら

 

後編の方にね、こういう動画をどうしたらなくせるか、対処法が出ています。

ぷく太さんはお魚なのでつい手が(多分ヒレ?)が滑るらしいです。

手が滑って、概要欄にリンク貼ってしまったらしい。

(ちなみに2番目の「日本人と名乗ってる」女性の方がもっとひどい)

 

さっきも言ったけど、私は”Tiktok”が嫌いなので、インストしてない。

でもこちらのリンクから飛べるし、「報告」することもできる。

私もつい手が滑って、誤情報を報告するボタンを押してしまった。

 

これで何かが少しでも変わると信じたい。

鎖国する前に、出来ることは全部しなくちゃね。

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旅人に寄り添うことだけは変えてはならない

2024-08-16 | 原神のお喋り

本日13時から、Ver.5.0 の予告番組が配信された。

1年に1度、新しい国が実装される時にだけ、配信される番組だ。

進行役は miHoYoの社長Daweiさんだ。

 

私は新しい国「ナタ」の風景デザインがあまり好きではないので、期待感は薄かった。

某ポ〇モンみたいな龍も好きじゃなかった。

新キャラクターのヴィジュアルも、これっていうのがなかった。

 

だいたい私のゲームサイクルは、4年、になってる。

最初は楽しかったゲームも、3年目くらいから飽きてきて、

4年くらい経つと、他のゲームに移行してしまう。

「原神」も4年やってきたからね、そろそろその時期かなと思ってた。

 

だから最近のアンケートにも、要望を書きながら、期待はしていなかった。

スタレやゼンゼロに客を取られたって、所詮同じ会社のゲームだし、

miHoYoの地位を脅かすほどのゲームは、まあないと言っていい。

そういう状態が、彼らから「原神」をよくしようという情熱を奪ったんだろうと。

 

だけど、そういう旅人の気持ちを、誰よりわかっていたのは彼らだったようだ。

ガチャが回らない、とか具体的な話ではない。

「熱が冷めている」という、実は末期に至る恐ろしい状況が広がっていた。

 

原因を辿れば、いろいろとあるし、人それぞれだと思う。

期待していたディシアというキャラの、期待外れの能力だったのかもしれない。

砂漠という殺風景な風景の中で、下へ下へと広がる分かりづらいMAPが続き、

さらにはボイスのない(しかも理解力がない人には難しい)世界任務が営々と

3部まで続いたせいなのかもしれない。

 

あるいは私のように、フォンテーヌのメインストーリーがつまらなく感じた人。

最初からストーリーに出ていたのに、ガチャでの実装が先延ばしになったうえ、

思ったより強くなかったキャラが続いてしまったせい。

ヌヴィレットやアルレッキーノのように、明らかに強すぎるキャラが生まれて、

過去キャラが使えなくなるという不安。

 

数え上げたらキリがなかった。

あのハッシュタグ「教令院をぶっ潰せ」で盛り上がったスメール初期。

みんなが力を合わせて、幽閉されていた「神」を救い出すという爽快感。

かつてのマーベルのアベンジャーズみたいな展開・・・。

 

マーベルがD社によって、ボロボロにされたように、

「原神」もこのまま廃れていくのかな、っという危惧はずっとあった。

D社が際どいところでWOKEからWOKEしたように、

「原神」も蘇ってくれと、微かな希望は持っていた。

 

そして「ナタ」がダメだったら、今年で辞めよう。

課金した分は十分楽しんだし、未練と言えば、好きなキャラと会えなくなるくらい…。

いや・・・これが一番きつかったわ。

タルタリヤの話は、私の「鎮魂歌」だった。

 

そういう気持ちで、予告番組を見ていた。

そして、最後の方でとんでもない改革の話が出てきた。

一つ目は「聖遺物」の改革。

 

「聖遺物」の話は長くなるから、ここでは端折るけど、エンドコンテンツと言われてきた。

これまで多くの旅人が、長く辛い戦いに耐えてきた。

さすがにすべてを備えた「神」聖遺物なんか目指してなかったけど、それでも辛かった。

それが変わる。

聞いただけで、夢のような話だった。(詳しくは書かないけど)

 

二つ目はガチャの改革だ。

簡単に言うと☆5の確定演出が来ても、欲しいキャラが来る確率は50%だった。

あとの50%は「すり抜け」と呼ばれる、長くやってればみんな持ってる通常キャラが来る。

が、「すり抜け」の時に限り、昇格演出が(確率はわからないが)入るらしい。

昇格演出が例えば50%の確率なら、欲しいキャラの出現確率が75%にアップする。

まあ、さすが昇格は20~30%くらいな気がするが。

 

もう、これだけでテンション上がりまくりですよ。

(あと説明は省くが、武器ガチャの確率も上がる)

個人的には、「聖遺物」のサブステータスが2つまで選べるというのが・・・。

 

泣くよ、ホントに。

会心率と会心ダメージ2つとも選べるんだよ??

これがどんなにすごいことか、やってない人には理解してもらえないだろうけど。

別枠で説明したいくらい。(めちゃ退屈になること確定)

 

そして今回の記事のタイトルに戻る。

番組の最後にDaweiさん(ま、あだ名なんだけど)がおっしゃった言葉です。

この1年ずっと悩んできたと。

そしてこの言葉に行きついたと。

 

届いてたんだね、旅人たちの様々な不満。

そしてどうしたら変えられるか、考えてくれたんだね。

 

この先も不満はいろいろと出てくるだろうけど、

私はもう少し「旅」を続けていこうと思えた。

いつか旅人がこの世界の果てに辿り着き、血縁者(双子の片割れ)に巡り合えるまで、

いい「旅」になることを祈っている。

 

予告番組終了後のDaweiさんのスピーチ動画があったので、貼っておきます。

なんか・・・一緒に泣けてきた。

 こちらから

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心が癒しを求めてる

2024-08-05 | 日常のお喋り

私がそれなりにオリンピックを見ていたのは、ロンドンが最後だと思う。

以前は夜中遅くまで、あるいは朝方に目覚ましかけて、夢中で見ていた。

やがて情熱は薄れ、興味は他へ移っていく。

 

それでもニュースは目に入ってくる。

それは日本人選手の活躍だったり、世界記録の話題だったりした。

スポーツと、選手の話題だった。

 

今回、まず目に入るのは「誤審」の見出し。

ホームチーム(主催国)が裁定で有利になることは多いけど、

ここまで多いと、それだけじゃないんだろうなとは思う。

 

あの下品な開会式は言うまでもないが、あれこれきな臭い。

私が最近よく見てるYouTubeチャンネルを紹介しておく。

   こちら

 

何が言いたいかというと、人々が見たいのは感動的なスーパープレーと

そのために努力を惜しまなかった人たちのドラマだ。

どんな意見を持とうと勝手だが、それをスポーツの祭典で主張するな!

ってことなのよね。

 

だから人々は、癒しを求めた。

その結果が「無課金おじさん」のネットミームだ。

ほぼ一日で、あれだけのファンアートがネットに上がる。

私が「絵を描ける」人たちに嫉妬する理由だ。

 

ディケッチ選手は、あらゆる意味で最高の素材だった。

まず容姿。ロマンスグレーの素敵なおじさまだ。

そしてスポーツが本来持っていたはずのシンプルさ。

スポンサーから装備を整えてもらわなくても、己の鍛え上げたスキルだけで

十分なのだと思わせ、夢を与えてくれた。

 

男「ちょっと出かけてくる」

娘「わかった。帰りにアイス買ってきてね」

男「・・・」

娘「コンビニ行くんでしょう?」

男「それよりはちょっと遠い」

娘「どこ?」

男「パリだ・・・フランスの」

娘「だったらもっとおしゃれしなくちゃ」

男「・・・これでいい」

娘「そう?じゃ、いってらっしゃい」

 

パリで銀メダル確保。

面倒なことを片付けて、家の玄関の前まで辿りつく男。

だか、中には入らず近くのお店へ。

彼が手にしている袋の中には、頼まれたアイスクリームが入っていた。

 

まあ、軽く、こんなストーリーが思い浮かぶキャラ。

彼にはいつまでも「無課金おじさん」でいてほしい。

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童話の世界に映し出された残酷な鏡像

2024-08-02 | 原神のお喋り

夏になると、毎年旅人はリゾート地に招待される。

1年目と2年目は「金リンゴ諸島」

3年目は砂漠にある瓶の世界

そして4年目は童話の国「シムランカ」だ。

 

これらの世界を作り出すのは「魔女会」のメンバー。

主にクレー(西風騎士団の火花騎士)の母アリスだ。

「魔女会」のメンバーは互いを本名ではなく、コードネームで呼び合う。

今のところ判明しているメンバーは

 

CN:A アリス クレーの母 淵下宮の有栖?

    彼女の著書「テイワット観光ガイド」を読むと、そのイカレっぷりがわかる。

CN:B アストロマンサー・バーべロス・トリスメギストス スメール出身

    モナ・メギストスの師匠(通称おばば)占星術で未来を見る

CN:J I・イヴァノヴナ・N スネージナヤ出身

    結婚して引退、その後死去  弟子スカーレットが後釜候補

CN:M アンデシュドッテル(アンヤ)モンド出身 「イノシシプリンセス」の作者

CN:N ニコ・リヤン フォンテーヌ出身 予言者 旅人の脳内に話しかけてくる

CN:R レインドット カーンルイア出身 黄金 錬金術 6人の罪人のひとり

    モンドの西風騎士団主席錬金術師アルベドの生みの親ともいうべき製作者

    さらには各地に出現した闇の魔物も彼女の産物

    アルベドと共に旅をしていたが「ナベリスの花」という聖遺物を見つけてから

    アルベドをアリスに預けて行方不明となる

    アリスも旅に出てしまったので、アルベドはクレーの保護者(兄代わり)になる

 

今回登場する3女神は A と B と M だ。

そして「M」は「J」と同じく、寿命が短い。

というより、普通の人間並み?

 

「シムランカ」で彼女たちはこう呼ばれている

A(アリス)は「創造の女神」

B(バーべロス)は「予言の女神」

M(アンヤ)は「運命の女神」

「M」の記した書物には、自身の本当の頭文字「A.A」という署名が入っている。

 

「シムランカ」の魔法の森では、折り紙の動物が生活している。

だが、何が原因か「インク酒場」が閉店してしまい、彼らは色を失っていく。

色と同時に記憶も失ってしまい…。

この問題を解決するのが「森の妖精」の役を割り振られたニィロウだ。

上記のスクショは色を取り戻した「インク酒場」

 

次に「オルビット城」へ行き、積み木の小人たちの問題ごとを解決する。

そして最後には積み木の「悪龍」を倒すことになる。

オルビット城から現れた「国王」の役を務めるのはナヴィア。

そして最後に現れたのは「勇者」役の放浪者だ。

 

勇者とその仲間たちは悪龍を退治し、というのはよくある話。

これからが、放浪者(稲妻の雷電将軍に作られた人形)が勇者に選ばれた

本当の理由になる。

 

「R」と呼ばれるレインドットが「ドゥリン」という魔龍を作り出したのがことの始まり。

ドゥリンに悪意はなかったが、彼の血は人間にとって「毒」になる。

風神バルバトスに召喚された眷属トワリンがドゥリンと死闘を繰り広げ、

トワリンに喉を食い破られたドゥリンは、モンドの雪山に堕ちていく。

 

「M」はこの話を書き換えたかった。

ドゥリンの血が人間にとって「毒」になるからと言って、「悪龍」と呼ばれるのは

理不尽だと彼女は考えたのだ。

悪意があってこその「悪龍」だから。

 

人の手により、恐らく錬金術で作られたであろう存在。

それゆえ人から疎まれ、孤独を強いられることになった「放浪者」は

「シムランカ」のドゥリンに自らの悲しみを見出す。

そして彼を倒す代わりに「救い出す」ことを選んだ。

 

だが「M」が本当に救いたいと望んだのは、人と友達になりたいと願ったのに、

「悪龍」と呼ばれることになってしまった現実の世界の「ドゥリン」だった。

モンドの雪山の奥深くで「ドゥリン」の赤い心臓は今でも脈打っている。

 

復活する日はそう遠くないのかもしれない。

人類は、西風騎士団は、復活した「悪龍」とどう向き合うのか。

―――モンド編に続く―――

。。。らしい。

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いったいなんだったんだ?!

2024-08-01 | 日常のお喋り

82時間、ネットにつながらなかった。

というより、回線が完全に死んでた。

ルーターの回線ランプが消えたきりだ。

 

前にも一度あったんだが、その日のうちに復興した。

今回もそのうち・・・って思ってたんだが、

夜になってもダメだった。

 

火曜日の朝からスマホで電話しまくったが、機械音声ばかり。

運が悪いことに、豪雨でいろいろと被害があったみたいで、

被害地域でない家はほったらかしだった。

まあ、それは仕方がないから諦めた。

 

だけどね、もうたらい回しは疲れたんだよ。

それも自動音声で、番号だけ打ち込まされて、

別のところに電話しろと言われ、また自動音声…。

いつうちの番になるかわからないのがイライラした。

 

結局月曜の朝に回線が切れ、木曜の夕方に突如復活した

いったい何だったんだろう。

勿論料金滞納なんかしてませんよ?

 

理由がわからない。

誰も教えてくれない。

なんか、世の中どんどん不便になる。

 

せめて原因くらい誰か教えてくれませんか?

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