めんどりおばあの庭

エッセイと花好きのおばあさんのたわ言

詩集と白梅とミスドと

2024-02-19 13:23:00 | 日記
 
小雨が降ったり止んだりの空模様ですが、気温は17℃と暖かい。
 
親方がデイサービスに行ってくれましたので、今日はのんびりいたしましょう
 
先ずは歯医者さんに行って、親方の予約をしてきます。
 
高齢なので治療にも色々と制約があります。
 
グラグラしている糸切り歯、抜歯するかも、でも歯医者さんは躊躇なさっていますのでどうなりますか?
 
3月の初めに予約が取れました。
 
 
さて、この後は私の自由時間
 
ウォーキングがてらイオンまで歩いて行きゆっくりとお買い物。
 
目的の買い物があったのですが何だったのか思い出せません、メモをし忘れました~
 
まっ、いいかと適当にお買い物。
 
その後、ミスタードーナツで軽くランチ。
   

ふわふわドーナツが美味しくて血糖値のことを忘れました~
 
 

店内が空いていましたので、持っていた谷川俊太郎さんの詩集を読みました…
 
谷川俊太郎さんの優しい詩にいつも心が癒されます
 
今日もザワザワしていた心が穏やかに…
 
 
  『さよならは仮のことば』  谷川俊太郎詩集 から
 
       ほほえみ
  
    ほほえむことができぬから
    青空は雲を浮かべる
   ほほえむことができぬから
   木は風にそよぐ
 
   ほほえむことができぬから
   犬は尾を振りーーだが人は
   ほほえむことができるのに
    時としてほほえみを忘れ
 
    ほほえむことができるから
      ほほえみて人をあざむく
 
 
    
       たったいま
 
        たったいま死ぬかもしれない
        こころの底からそう思えれば
        あらそいもいさかいもしたくなくなる
        だれもがたったいま死ぬかもしれない
 
        死ぬことはこわくなくなる
        安らかに生きていければ
 
      こころはいつもふらふらしている
      こころはいつもふるえている
      こころはいつもさまよっている
      こころは晴れたり曇ったり
 
      そんなこころの深みには
      ひとすじの清らかな流れがあるはず
 
 
 
 
我が家の古木の白梅が咲き始めました



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする