今日は親方の泌尿器科の検査と診察日でした。
前立腺ガンになって二十年以上、手術を嫌がり、抗がん剤とホルモン療法を続けてきました。
筋肉が弱って来て、80歳を過ぎてから歩行が困難になりました。椅子から立ち上がるのも大変。
或る日、急に歩けなくなって脳外科を受診、MRI、CTと検査して頂きましたが異常なし、
ドクターが申されるには黄体ホルモンの治療で筋肉が弱ったのでしょうとのこと、そして、介護申請を勧められました、寝耳に水。
これが要支援、要介護への誘因となりました。
それでも今日まで車椅子のお世話にならずに頑張ってきました。
ただ、家の中でもよく転びますので心配です。
泌尿器科のドクターのお考えで数年前から前立腺がんの治療を止めました。
自然に任せましょうと申されました。年齢を鑑みてのことでしょう。
PSAの数値はなだらかに上がってはいますが、基準値以下なのでドクターはこのままでと申されています。
そして、今日は三カ月検診でしたが、次回は半年後の検診となりました。
ドクター、奥様の愛で元気でいましょうって・・・
親方、苦笑い
毎回、診察室に入ると、チラッと私を見て、娘さんですよねって、私をからかうドクターです。
今日は、そういうことにしておきましょうって、応酬しました
元気を頂きましてありがとうございましたと、ドクターにご挨拶して診察室を出ました。
今日は娘の月命日でした。
リフォームしたキッチンで、娘の好物の鶏のから揚げをいつもより丁寧に作りました。
多分、娘が満足してくれるお味に仕上がったと思います。
娘が生前プレゼントしてくれてカランコエが咲きました
街中の桃の花