めんどりおばあの庭

エッセイと花好きのおばあさんのたわ言

残り物が美味しいグラタンに

2015-11-24 12:57:09 | 日記


 天気予報が外れて陽が射してきました。
 このような外れは大歓迎ですね。

 お昼ご飯をすませたら用足しにでかけてきましょう。

 お昼ご飯は昨日の蕪のクリーム煮の残りに、スパゲティを入れてグラタン風に。
 トッピングはベーコン、とろけるチーズ、ほうれん草、ミニトマト。
 すこし、焦げてしまいましたが、熱々で美味でした。
 ベーコンととろけるチーズが香ばしくて食が進みました。

 あと、知人から頂いた大根をお揚げさんと炊きました。
 素人が作ったとは思えないほど大きくて立派な大根でした。
 すも入っていなくて、半分は干し大根にいたしました。


 


庭の花


              ミニバラ


            ペチュニア・・・朝倉ロマン




            コスモス、まだ元気です


             ハツユキカズラ


             


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惜秋と冬の隣・・・

2015-11-24 00:35:18 | 日記

 惜秋。
 秋を惜しむ。
 ハラハラと落葉している銀杏並木を歩きながら、ふとこの言葉が浮かんだ。
 11月下旬、すでに冬だというのに辺りはまだ秋の気配がする。 

 惜春という言葉はよく耳にするが、惜秋という言葉はあまり聞かない。
 広辞苑と日本語大辞典を紐解いてみた。
 惜春はしっかりと載っていた。
 「惜春」 という小津安二郎監督の映画を昔、見た。
 原節子さんが出演されていたかしら。
 秋の付く言葉はたくさん有るが惜秋は見当たらない。

 ネット検索によると、惜秋の文字が入った漢詩があった。
 手紙の書き出しに惜秋の候とも使われるようである。

 紅葉狩りだ、皇帝ダリアだと行く秋を捜して走り回っているワタクシ。
 この状況、まさに惜秋。
 
 広辞苑に冬の隣という言葉を見つけた。
 この表現、素敵だと思った。

 頭は老化の一途を辿り、語彙が乏しいワタクシ。
 久し振りに天眼鏡を使って重い広辞苑と格闘したのであった。


今日の午後は銀杏を見ながらウオーキングしてきた。








          庭のビオラ





 

 
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