りんご狩りの思い出

　午前中は小春日和でしたのに、午後から冷たい風が出てきました。
　明日は立冬。
　やはり、暦どおりですね。

　今日はウオーキングに行きそびれてしまいました。

　ご近所さんから、りんご狩りに行ってきたからとりんごが届きました

　　　　　　　

　まだ、みんな若い頃、と、申しても50代の頃ですが、
　ご近所さん同士で、毎年、りんご狩りに行きました
　何時も行くりんご農園は長野県小諸の近くにありました。

　　
　夫婦４組と家族、総勢13人で行ったときもありました。
　会社の保養所や市の宿泊施設に泊まって、夜遅くまで宴会。
　賑やかでしたね～
　
　りんごの樹の下で広げたお弁当の美味しかったこと。
　
　我が家が摘んだ分の林檎は30㎏ほど。
　親方とせっせっと摘み採ったものです。
　籠に入れた林檎を集荷場に運び、目方を量り料金を支払います。
　それから自分で箱詰めします。
　親戚や友だちに送る時もありました。
　蜜が入って美味しいサンフジや王林、紅玉。
　今日、りんごを届けて下さった方が主宰のりんご狩りでした。
　彼女のお宅は大家族で、何時も凄い量のりんごを摘んでいました。
　帰りの車はりんごの重みで～

　りんご狩りにご一緒した中で、５人のお方がすでに鬼籍に入られました。
　みなさま、早過ぎる旅立ちでした。
　良い方ばかりで、穏やかな笑顔がいまも目に浮かびます。

　今日、また、一緒に行きませんかと誘われましたが、もう、無理でしょうね。
　重い物が持てませんし、親方は歩くのも大変ですから。

　改めて、過ぎ去った年月を思いました。

生命力

　今日も爽やかな秋晴れです。
　晩秋も今日まで。
　明日は立冬ですって

　月日の経つのが早いこと。
　
　お天気が続くうちに庭仕事をしましょう。
　夏の初めに掘り起こしたチューリップ球根がそのままになっていました。

　良さそうなのを選んで植えなければ。　　　　　　


　　　　　　　　　　もう、芽が出ています


　　　　　　　　籠に入れて乾燥させたままでした


　　　　　　春に、お台所の隅に残っていた里芋をビニール袋に植えました
　　　　　　　　　小さな１個の里芋からこれだけの収穫が
　　　　　　　　　　　　　　　生命力って凄いです


　　　　　　　　　物置の前のプランターにリンドウが咲いていました


　　　　　　　　　　　あまり行かない裏には千両が色づいていました






　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　プランターの小松菜を摘みました
　　　　　　　　　　　　　　里芋とお味噌汁に入れましょう

晩秋・・・おそあき

　今日、浅川の土堤を散歩した。
　コスモスも咲き終わり、辺りは晩秋の気配が・・・
　河原にはススキが風に揺れ、土堤には落ち葉が舞い落ちる。
　
　唐突に、メンデルスゾーンの「秋の歌」を思い出した。
　以前、コーラスで習ったのだが、確か、「おそあき」という歌詞があったと思う。

　悲しげなと言うか儚げなメロデーだった。
　歌詞は殆ど忘れてしまったが、メロデーだけは覚えている。
　二重奏で歌われている。

　所属していた女声コーラスが40周年のコンサートを開催するという。
　聴きに来てと、友人から電話があった。
　はっきり行くと返事ができなかった
　コーラスの仲間に会うのが億劫なのだ。
　というか、人中に出てお喋りするのが億劫なのだ。
　
　娘の病を期にコーラスから離れてしまった。
　そして、娘が逝った後、すっかり歌を忘れたカナリアに。
　もう、歌えないし、歌う気がしない。
　
　最近、鼻歌程度は口ずさむようになったが。
　
　この日曜日がコンサートだ。　
　仲間としては当然行くべきなのだか、気持ちが・・・
　はてさて、どうしたものか。


晩秋の散歩道
　　　遠くに富士山がうっすらと見えました。
　　　色とりどりの菊が満開。





　　　　　　　　　　鉄塔の左側に富士山がうっすらと見えます


　　　　　　　　　　　 奥のうっすらとした山が富士山






　　　　　　　　　　　　栴檀の実が色づいています　


　　　　　　　　　　　　ドウダンツツジと菊