令和4年2月9日㈬久しぶりに雪がふらない朝を迎えました。 とちのみ特派員です
今シーズンの雪の量はすごい一晩でかる~く50㎝増える雪は怖いぐらいでした。
雪がやまなかった数日が続いての今朝のくもり。さ・む・い・け・ど
とてもおだやかな朝ではありますが、今度は排雪する作業があちらこちらで行われています。
とちのみ特派員の家のそばの雪壁は約2メートルあっちこっちが見えない、真っ白な雪壁に囲まれた世界です。
寒さも半端ないくらいですが、こんな厳冬のなか、雪壁にうもれながら咲く小さな小さな黄色いつぼみを発見しました。
この小さな黄色いつぼみは「マンサク」です。 漢字では「満作」
こんなに毎日さんぶいのに、つぼみが開くなんて感激しました
マンサクは春の訪れを一番早く告げる花。 立春をすぎて暦の上では春ですが… 今は真冬です
早春に咲くので「まず咲く」「まんずさく」が東北地方で訛ったものとも言われているようです。
毎日が雪との闘いで、へとへとになっていますが…
雪のなかに映えるビタミンカラーから元気をもらいました。
長く厳しい冬にじっと耐えながらも、春の訪れに一日づつ近づいているよー! と、静かに知らせてくれる花ですの。
厳しい自然のなかでも、生き物たちは少しづつ、少しづつ春を迎える準備をしています。
春が待ち遠しい、雪国”あさひむら”から、雪のなかで健気に咲く小さなマンサクの花をお届けしました。
さて・・・今年の凍みだいこん、毎日氷点下でだんだん凍みてきました。もっと凍みてもらいたい!
おでんに入れると超おいしいですぞ
鶴岡市朝日地域の観光情報は次のホームページ・フェイズブックをご覧ください。
月山あさひ博物村文化創造館「ゆどのみち六十里越番所」<あさひむら観光協会事務局>(Facebook)
ご覧いただきありがとうございました。
とちのみ特派員がお届けしました~せば、まだの~