山形県鶴岡市あさひむら観光協会ブログ♪

名峰月山と朝日連峰に囲まれた大自然が残る旧朝日村。六十里越街道、伝説の魚が棲む大鳥池などの魅力をたっぷり紹介します!

2021年版鶴岡市あさひ地域カレンダーで旅気分~お申込み受付中~

2020-11-28 23:25:29 | あさひむら観光協会より

令和2年11月28日(土)いつのまにかサササー🚙💨🏃‍♀️🏃‍♂️っと11月が走り去って行くようですとちのみ特派員です

今日は、時折みぞれが降る寒~い一日になりました。山の道は落ち葉にうもれそうになっていました

月山ワインの原料となる「山ぶどう」や「ヤマソービニオン」など、ぶどうの木々の冬支度も終わりました。

白い雪がいつ降ってもいいよう準備は万端です。

柿の木には重たそうな実が…完熟してそうですの。

もうすぐ12月です。2020年も残りわずかとなりました。

新しい年を迎える支度も少しづつ進めていくなか、来年のカレンダーも準備しないとの~

ただいま、あさひむら観光協会では、鶴岡市あさひエリアオリジナルカレンダー2021年版のお申込を受付中

くわしくはこちらの情報をご覧ください

鶴岡市あさひ地域カレンダー予約受付中(あさひむら観光協会イベント情報)

今回販売されるカレンダーには、これまでになかった特典がついております。

カレンダーにあるQRコードを読み込むと、今年のカレンダー写真コンテストで選ばれた、心が"ほっと"なごむ風景とともに、なんと!生の声で”あさひむら”の方言が流れます

わたくし、実際に見てみました!

カレンダーの写真にあわせて”あさひむら”の方言が流れると、写真に映し出された景色から風や鳥・虫の音が聞こえてきそうな、そして人物は今にも動いて声が聞こえそうな…想像力がどんどん掻き立てられました。

そして、うれしいのと、なつかしいのと…いろいろ感じて、なんかうるうるしてしましいました

いつもとは違った時間をすごす方々が多いかと思いますが、”あさひ地域カレンダー”で、おうちにいながらに旅をした気分になるそんな、すてきな時間を過ごしていただければ、これほどうれしいことはありません

鶴岡市あさひ地域カレンダーは、11月末までお申し込みいただければ、12月上旬に発送予定とのことです。

お申し込み・お問い合わせ先

TEL0235-53-3411 道の駅「月山」月山あさひ博物村文化創造館内あさひむら観光協会まで

カレンダーの最後のページも見ごたえあります。ぜひ、隅々まで見でくれの~

ただいま、カレンダー写真作品展を、道の駅「月山」月山あさひ博物村文化創造館にて開催中です。

ちなみに、2022年版のカレンダー写真への出展もお待ちしています。くわしくはこちら⬇️をご覧ください♪今からでも間に合います!多くの作品と出会えること、楽しみにしています\(^_^)/

2022年版あさひむらカレンダー写真コンテスト写真募集!(あさひむら観光協会イベント情報)

みぞれ降るなか、前回ブログでアップした「砂川の乳銀杏」は、だいぶ葉っぱが落ちていました。

冬⛄間近です・・・とちのみ特派員がお届けしました!せば、まだの~


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黄金色にかがやく「砂川の乳銀杏(ちちいちょう)」

2020-11-23 20:44:29 | あさひむらは今

令和2年11月23日(月・祝)勤労感謝の日。肌寒い1日になりました。とちのみ特派員です。

鶴岡市朝日地域の里山でも、いよいよ晩秋の風景が広がっています。
今の時期に見ごろを迎える「砂川の乳銀杏」の色づきはどげだあんべだが(どんな感じなのか)…急に方言がでたところで…さっそく取材です
 
☆砂川の乳銀杏(ちちいちょう)
「砂川の乳銀杏」には、昔、八幡太郎義家(はちまんたろうよしいえ)が、前九年の役の時、安部貞任(あべのさだとう)を追ってこの地に来て陣を張り、銀杏の実を植え八幡様を祀ったという…それが成長したものがこの乳銀杏である、という伝説があります。
 
この大銀杏は、高さ約27メートル、幹周り約8.7メートル、樹齢500年以上といわれる山形県下最大の銀杏の木です。
根に近い幹から垂れ下がった木根(きこん)があることから「乳銀杏」といわれています。
 
さて、モノトーンの風景にひときわ目立つ黄金色・・・
砂川の乳銀杏(ちちいちょう)は、ちょうど見ごろでした
 
 
ほんの1週間前は、辺りの山々の色と変わらない色づきでしたが、アッという間に色づいていました。
 
色づき始めると、遠くからでも「はっきり」と見ることができます。
 
 
 
砂川の乳銀杏は巨木なので、一般的な銀杏の木より色づく時期が遅くなるようです。
☆過去ブログで取材していますのでごらんください。→乳銀杏(ちちいちょう)見頃です!(2011年11月25日)
 
 

建物の屋根も地面も、銀杏の黄色いじゅうたんで埋めつくされています。

ちょうど見ごろを迎えた、黄金色に輝く「砂川の乳銀杏」の様子をお届けしました。

とちのみ特派員が小さい頃、この「砂川の乳銀杏」の葉が黄色く色づき、やがて落ち葉となるころには、本格的な冬が来る(根雪になる)、と祖母から教えられたものです。

暖冬の時は、12月に入ってもイチョウの葉が青々としていたことがありました。

●場所:山形県鶴岡市砂川

●交通

 車:山形自動車道 庄内あさひICより 県道349号線利用約10分 鶴岡市街より約30分(中砂川バス停留所より徒歩3分)

◎乳銀杏は砂川(すながわ)という地区にあります。庄内あさひICより県道349方面へで約5分程走ると前方に姿を現します。周りには住宅がありますので、住民の方にご迷惑にならないように眺めてください。車の往来がありますので車にも十分気をつけてくださいの~

☆新緑・紅葉ポイント(あさひむら観光協会ホームページ)

この「砂川の乳銀杏」は、旧朝日村で作られた「郷土かるたあさひ」でも取り札として描かれています。

過去ブログで「郷土かるたあさひ」について書いています冬晴れに雪化粧した「月山」を眺めて・・・

「年輪が歴史をきざむ乳いちょう」

旧朝日村で育った子供たちには、おなじみの言葉ですの。

郷土かるたで好きな取り札は、今でもしっかりと記憶に残っているはずです

さて、来週末の天気予報にマークがつき始めました。

冬に向けて、一段と気を引き締めて過ごしていきたいと思います。とちのみ特派員がお届けしました。せば、まだの~


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青空と紅葉と雪の「月山」眺望

2020-11-15 16:29:37 | あさひむらは今

令和2年11月15日㈰なんと気持ちの良い日なんでしょう!冬支度も順調に進みます。とちのみ特派員です。

今日は朝から青空が広がりました

冬支度の合間に、せっかくなので山の眺望がばっちりのような気がしたので、ちょこっとでかけてみました。

まず最初に訪れた場所は、六十里越街道の名所「十王峠」です。

思った通り!!月山・湯殿山・姥ヶ岳がばっちりに見えました。あたりの紅葉もきれい

青空・雪・紅葉のコラボレーションがなんともきれいです。

峠を少し下ると…鳥海山もきれいに見ることができました。こちらも雪化粧してますの⛄

今度は、月山ダム湖の「あさひ月山湖」へ車を走らせました

さっきの十王峠より、ひときわ「月山」に近づきました。

月山のふもとには「湯殿山スキー場」が見えますの~。このあいだ降った雪は消えたようです。

今シーズンは12月5日オープン予定とのことです。湯殿山スキー場HP

今日はダム湖も本当におだやかです。

さて、お次は下名川から行沢に山を越えていく道、上野山からの「月山」の眺めです。

真ん中に通る道は、国道112号線で、このまま月山方面に向かうと西川町へと行きます。

とてもきれいな眺めですの~

あまりの天気のよさに、勢い余って晩秋の「荒沢ダム」へ…

さすがに月山は見えませんが大鳥は紅葉狩りを楽しむお客様でにぎわっていました。

太陽にキラキラ光る「荒沢ダム湖」に、しばし目をうばわれました。

冬が近づくと、今日のような晴れ間がとってもありがたい。

雪が降るまではまだ時間があると思うので、もう少し晩秋をたのしみたい

そんな気持ちのとちのみ特派員でした~せば、まだの~


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六十里越街道冬支度

2020-11-10 13:21:43 | 六十里越街道

かたくり特派員です令和2年11月10日(火)冷たーい雨が降ったり陽がさしてみたり、忙しいお天気です。

湯殿山スキー場では雪が降ったようです。今年のオープンは12月5日の予定!

最新情報はHPでチェックしてくださいね。湯殿山スキー場HP⇒https://yudonosan.com/

 

11月9日(月)六十里越街道の冬支度に同行してきました。里の方ではまだ雨でしたが、湯殿山は雪シーズン初の積雪にちょっと怖気づきながらの出発でした。

アルゴディア研究会の方々が一本橋の手すりや案内板をどんどん外していくのについていくのがやっと。

皆さん、重い荷物を背負いながらも雪の上でも歩くのが速いのです。さすがです。

雪も雨も陽もよけてくれる笠が一番。

いつもは葉っぱでトンネルになっている大掘抜(オホノギ)も雪化粧。

雪のなかの新芽。

標高が下がるにつれて、雪も減ってきます。紅葉も残っていて雪とのコントラストがキレイでした。葉が落ちたブナ林もいい感じです。

独鈷茶屋跡で具だくさんラーメンのお昼ご飯。途中で見つけたきのこ入り。

箸も持ちにくいくらい手がかじかんでいましたが、とっても温まりました

七ツ滝はまだ紅葉も楽しめました。七ツ滝から先、湯殿山神社方面への旧国道112号線は冬季閉鎖に入っています。

なかなか見れない雪化粧の六十里越街道が見られたり、街道について初めて聞くお話しもたくさん聞くことができたりした貴重な一日でした!

六十里越街道、鶴岡市朝日地域内は全ての看板等撤去が完了しました。

雪の中歩いている方もいらっしゃったようですが、歩く際にはくれぐれもお気をつけください。

 

いつ行っても美しい表情を見せてくれる六十里越街道。歴史ある古道なので、それを知って歩くとまた違ったものも見えてくると思います。

興味のある方はHPもご覧になってみてくださいね。

出羽の古道六十里越街道HP⇒https://www.asahi-kankou.jp/


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【報告】2020.10.31開催 落ち葉の六十里越街道を往く

2020-11-03 14:21:11 | イベント報告

かたくり特派員です令和2年11月3日(祝)冷たい雨が降っています

10月31日に今年最後の六十里越街道古道歩きを開催しました。

美しく色づいた街道を、天気にも恵まれた最高の日に歩くことができて幸せでした

朝霧の田麦俣集落から出発。

七ツ滝も紅葉真っ盛りでしたが、逆光で写真は撮れず。皆さんが撮影しているのは、、、

滝とは対面の七ツ滝公園側の紅葉。とってもきれいでした。

古道歩きではブナをはじめとした色とりどりの葉っぱと歩くたびにカサカササクサクと聞こえる落ち葉で、目と耳から秋を満喫。

「きれい~」「気持ちいい~」と何度もつぶやいていました。心が喜んでいる感じ

標高が高くなるにつれて葉は落ちていますが、その光景がまた良いのです

月山遥拝所からは雪の月山が見えました。

鮮やかなマユミの花とピンクに色づく葉っぱ。自然の色は本当に美しいですね。

ザンゲ坂を超えた参籠所目前の所には葉陰に雪がありました。頑張って咲いていたアジサイの影にも雪。

湯殿山神社の周辺は葉が落ちて紅葉は終わっていました。雪がだいぶ近づいてきています。

この後、ななかまど亭さんで里山料理をいただいて終了でした。

ご参加いただいた皆さまありがとうございました!また来年お待ちしております

 

六十里越街道は冬支度に入っています。

11月3日現在、湯殿山~大岫峠の看板撤去、細越峠・独鈷茶屋跡のトイレは冬じまい済みです。

11月9日までには朝日地域内の全ての看板やのぼりを撤去、一本橋の手すりも9日に外す予定です。(天候等によっては変わる場合があります。)

歩く際には十分にお気をつけください。熊対策も忘れずにお願いします。


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