山形県鶴岡市あさひむら観光協会ブログ♪

名峰月山と朝日連峰に囲まれた大自然が残る旧朝日村。六十里越街道、伝説の魚が棲む大鳥池などの魅力をたっぷり紹介します!

【報告】『ゆどの詣で』全行程を歩く

2017-09-18 13:09:22 | イベント報告

かたくり特派員です

 

平成29年9月18日(祝) 

3連休の最終日、台風のため昨晩から天気が荒れていましたが、お昼を過ぎてようやく落ち着いてきました。

 

16日から3日間をかけて六十里越街道全行程を歩く古道歩きも

本日が3日目で月山志津温泉まで歩く予定でしたが、残念ながら中止となりました。

楽しみにお待ちいただいていた皆さま、またの機会にぜひご参加くださいますようお願いいたします。

 

 全行程は歩くことができませんでしたが、2日間、古道歩きを満喫してきました!

1日目、松根~柳清水の道のりでは色んなお花と出会いました。

満開のそば畑の中を歩いたり、

 

即身仏を拝観した大日坊さんの参道では、秋なのにアジサイが咲く中を歩いたり。

 

 

また、同じく即身仏を拝観した注連寺さんでは、こちらのお寺が舞台となっている

森敦の小説『月山』に登場する花、カイザイクソウが咲いていました。

触るとドライフラワーのようにカサカサ。乾燥しています。

 

毒のあるトリカブトの花がとても美しいことを知りました。

 

2日目は、田麦俣~湯殿山神社。古道らしさが感じられるコースです。

山船頭人さんが『「わたしは古道です」って言ってるような風景だの』とおっしゃっていた道。

 

街道のシンボルツリー千手ブナ。

 

緑のトンネルが気持ちいい、大掘抜(オホノギ)。

 

2日目のゴール地点、『語るなかれ、聞くなかれ』の湯殿山神社本宮では雨風が強く、駆け足での参拝になりましたが、

そんな悪天候もまた忘れられない思い出になりました。

ご参加いただいた皆さま大変お疲れさまでした!

 

今後の古道歩きスケジュールはこちらでご確認いただけます。

古道歩きは11月初旬まで。ぜひ一緒に歩きましょう!