最近、サーフィンで益々身体がひきしまった金ちゃんはモデルSHIHO似のかっこよさ。
なのに~なのに~~
いざ高速道路に入ると
金:「きゃぁ~~こわい~~」
いきなり高速道路に入っていく道で絶叫する金。
どうやら金ちゃんは滅多に高速道路に乗らないらしく高速に入っていくあの瞬間がとっても
恐怖らしい。
人によって恐怖に感じることってほんと様々なんだね・・。
スタイル抜群、お顔もべっぴんさん。だまっていれば超~きれいなお姉さんの金はてんてんの友
だけあってしゃべると「なんちゃって関西人」の「おもろい姉ちゃん。」
初めて金と出あったとき、あまりにも関西弁が上手なので関西出身かと思ったら実は金は
独身の頃某航空会社のCAで大阪に住んでいたことがあったのだ。
それにしても関西弁うますぎ!
CAということはあのてんてんが最高に恐怖を感じる離陸と着陸とお空での揺れをたくさん
経験しているはず・・・それは恐怖に感じないのだろうか?あたりまえやんね。お仕事なんだから。
やっぱり恐怖に感じることってそれぞれなんだね。
(てんてんはもちろんなれないけど・・・絶対看護士とスチュワーデスのお仕事だけはやりたくない。
怖すぎる~~~。)
沖縄本島にはたった1本全長約57kmの高速道路が通っている。
那覇I.C~終点許田I.Cまで車を走らせても1時間かからないほど・・・。
ここでもせっかち関西人てんてんは沖縄の人達のあのものおじしないのんびり~感に
最初はとっても驚いたものだった。
だって、だって高速道路を60kmで走ってるんだもの~~。
右車線をびゅんびゅん飛ばしているのはだいたい「わナンバー」の車か他府県ナンバーの
車ばかり・・・。
金再び:「うわぁ~~こわい~~後ろから追ってくるよ~~」
(必死で左車線へ車線変更する金・・・でも金ちゃん・・・多分後ろの車は100kmぐらいしか出てないよ。)
必死の思いで左車線に入ると今度はあまりにも遅すぎる車が前方に・・
金:「う~~これはあまりにも遅すぎる~~。抜かすぞ~抜かすぞ~わぁ~い抜かせた~」
といちいちコメントをする金。
おねぇ系スタイルの風貌とはあまりにギャップのあるおちゃめな金ちゃん。
毎月京都から蓼科までの道のりを約5時間高速でぶっ飛ばすてんてんにはなんとも
微笑ましい光景であった。
今回の台風は「迷走台風」というらしくもうすぐ台湾に抜けるか~と思いきやまた本島に向かって
きたり、まったく進路が予測できないらしい。
台風13号が発生してから今日で1週間、今沖縄本島は暴風域に入っているそうだ。
こんなに長い間居座る台風も珍しいように思う。
てんてん達が那覇入りした初日、石垣島では過去最多の雨量を記録したそうだ。
ニュースでもずっと台風情報が流れており、2日目の旅もどうなることか全く予測できず
とにかくなにも予定を決めないで雲の動きをみながら北部に向かった。
やはり本島はいい感じで晴れている。晴れ渡っている・・というまではいかないけどね・・・。
名護に到着したのでまゆっちが2つめにどうしても行きたかった「ちゅら海水族館」に行くことにした。
水族館が近づいてくると急に「わナンバー」の車が続々と出没してきた。
この連休を利用して最後の沖縄の夏を満喫しようとたくさんの人達が沖縄に旅行に来ている。
水族館も「こんなに人が多いのは初めて~」というぐらいすごい人だった。
なんだか自分達だけ台風の影響で澄み切った青い空、青い海が見れない残念さに浸っていたけど
こんなにもたくさんの人達が同じ想いをしてるんだなぁ~と思うと寂しさのようなものから解放
されたのだった。
世界最大級とあって何度きてもやっぱりため息もの・・・
おそるおそるヒトデちゃんをさわるまゆっち
てんてんの一番のお気に入り かわいい~
うぉ~大迫力 じんべいちゃんだ~。(このちゅら海水族館に3頭のじんべいちゃんがいる)
じんべいちゃんの背中の上でお腹を上にして寝ているお魚がまた最高!!
金:「なにを考えてるんやろなぁ~」
てん:「な~~にも考えてへんやろ~」
金:「いいなぁ~」
てん:「うん、いいなぁ~」
金:「平日の空いている時にゆっくり1日中みてたいなぁ~」
てん:「ほんまやなぁ~」
巨大マンタが目の前にこんにちは~~マンタちゃんも優雅~~
エイの顔、めっちゃかわいい~~ホワイトウィング卒のNさんにそっくり~エイも優雅~~
画像をクリックすると拡大映像が見られるので確認してみてね・・Nさん
最後はイルカショーを堪能~
最高に楽しかった~~と大満足のまゆっち・・・。
4年前に行ったことはもうほとんど記憶からなくなっていたようだった。
お友達へのお土産もここですべてGETし、大喜び!
ちゅら海水族館を後にした金&てんご一行は更にまた北へと車を走らせた。
夕方3時にはホテルにチェックインし、子供達が泳げるようであれば海で泳ぐという計画。
本来ならばその横で金&てんはサンセットをのんびりと眺める予定になっていたがどうなることか・・・。
いよいよやんばるの森へと突入。
沖縄北部独特の世界が目の前に広がってきた。
山を越えると今度は信号がほとんどない海岸線を走りぬける。
雨上がりの後ということもあり本来の沖縄の海の美しさではないけれどそれでもやっぱり
エメラルドブルーの海が広がり絶景だった。