2/21に大牟田市泉町の大牟田川下流に架かっている橋を見に行きました。この橋は八の字をした形に見えます。大正時代の1916年大牟田一帯では初めて造られた鉄筋コンクリート橋の「泉橋」です。現存する鉄筋コンクリート橋は全国でも少なく極めて貴重だそうです。
市などによると泉橋の全長は6.1mで幅は最も挟まっている南側が4.5m、広がっている北側は、約3倍の13mあるそうです。現在はマンションなどが建つ橋の南側約100mの所には、かって三井病院がありました。三池炭鉱の病院で、それ以前は「炭鉱医局」とも言われていて泉橋は受診する人たちに使われていたようです。
毎日新聞筑後版記事より