続・つつみの夢芝居~頂上作戦~

今月の名セリフ「必殺技ですね。583ページにありました!」「そんなに読んだん?!」

初めての人にもよくわかる、笠原弘子ライブレポート(その2)

2005-09-28 17:36:41 | Weblog
<第2部>
L'express Fantaisie(1993)スクリーンには次々と過去のライブ映像。14年前、前回の東京FMホールライブでのラジオ体操第2みたいなステップが懐かしかったです。
翡翠勾玉(1994)
Nostalgia(1998)
スローガラスの輝き(1988)
永遠の想い (1992)

Fiducia in lui(1999)

現時点での最高傑作(と僕は思う)アルバム「aria」より。

I will be there(2005)
I DREAM~ハート壊れそう(2005)

こちらはニューアルバム「HK」より。宣伝、告知なんかでは「I DREAM~」ばっかり使われてますが「I will be~」のほうがいい曲だと思います。

金のサカナ (2003)

2000年から2004年前半までを暗黒時代とするファンは多いと思います。中心となったのがパープルヒルズ・レコードとベラボー・エンタテインメントの2社。

約束(1996)(そっと夜に泣こうC/W)
さよならがくれたのは(1994)
君を守りたい(1992)
ひまわり(1993)
ミリオンス・スター~1,000,000分の1の星のあなたへ~(1995)
(アンコール)
メドレー ~異邦人(1990)~雨音はショパンの調べ(1990)~白いページの中に (1991)
胸のコンパス(バイオリンソロでスクリーンに年表とクレジット)
胸のコンパス (2000)


バンドは拙かったですが、歌唱は安定感がありました。

で終わりにしちゃいけないんですよ。普通のライブレポートだったら。

ところが現状、笠原弘子さんのライブってのは「笠原さんの歌を座って聴いて終了」なんですね。なんていうんだろう、「空気を共有する」とか「参加する」って感覚・意識がまるでないんですよね。で、最後は久しぶりに集まった仲間たちと一杯、これじゃ法事と一緒だよ、と。(暴言なのはよくわかってますよ)

そういった意味でも楽しめるライブを次回は期待したいなあ。






初めてのあなたもよくわかる、笠原弘子ライブレポート(その1)

2005-09-28 14:11:54 | Weblog
笠原弘子・・・歌手・声優。1970年2月19日生まれ。子役として5歳から活動をはじめ、13歳のときに「銀河漂流バイファム」カチュア役でアニメデビュー。歌手としては1988年に本格デビュー。
代表作(ゲーム)Ever17-the out of infinity-茜ヶ崎空役、アニメはあんまり面白いのないよ。
歌手としては、以下を参考に。

今回のライブは事前にファンにリクエストを募ったということで、約400曲の持ち歌から人気の曲が歌われている…はずです。

1部はアニメ・イメージソングを中心に。2部はオリジナルソングを中心に構成されました。

<第1部>
(デビュー曲「告白~愛しのジョゼ」をバックにスクリーンに懐かし~い映像など。月刊ニュータイプのグラビアのときの化粧はいつ見てもスゴイ。)
空へ…(1995)(カラオケ)
いつかきみと…(1988)
メドレー~不思議の国のスイートミント(1990)~くちびるにメモリー(1992)~アッセンブル・インサート(1989)
TEENAGE DREAM(1990)(カラオケ)
アバウトにメランコリー (1989)(カラオケ)
約束の土地へ (1989)(カラオケ)
I'm Always Close To You(2004)
STAND THE NIGHT (1998)
Feel on the wind.(2004)
そよ風のソナチネ(1995)
もういちど Love you(1992)
(アンコール)
パトレイバーメドレー 未来派LOVERS(1988)~INTERFACE(1988)~コンディション・グリーン(1990)
空へ…(1995)

僕が彼女を知ったのは機動警察パトレイバーの第1期ビデオシリーズ主題歌「未来派Lovers」ですからもう17年も前なんですね。
やはりその時期にファンになった人が多いようで、年代が偏ってますね。
「空へ…」とは土曜夜7時半名作劇場「ロミオの青い空」の主題歌。笠原弘子の代名詞ともいえる名曲中の名曲です。

長くなりそうなので第2部は次回に持ち越し。