“問題発言”に阪神・星野SDが激怒!清原と新遺恨勃発 (サンスポ)
異常事態です。
スポーツ紙とはいえ新聞一面にチ○○コの4文字がデカデカと踊ってます。
普通はキ○○マじゃねえか?とか、最後の「コ」はいらないんじゃねえか?とか、局部の呼称を問題にしたいのではありません。
問題は「7回裏、8点差の2死満塁、フルカウントからフォークボールを投げた藤川投手は「卑怯」なのか?」です。
ポイントは2つ。
1.勝敗を度外視できる場面だったか
8点差とはいえまだ7回、もしあの場面で500号ホームランが出ればたちまち4点差。四死球で押し出しとなっても、清原選手のあとにはローズ、小久保とそうそうたるパリーグを代表したホームランバッターが続きます。キャプラーもいます。まだまだ、阪神セーフティリードとは言い切れない場面だったのではないでしょうか。
さらに、藤川投手はこの場面から井川さんのあとを受けて登板してきました。つまり、
「走者を帰せば井川さんの失点になる」のです。これが「井川さん続投」だったら「捕手のサインに首を振ってもストレート」でもいいでしょう。しかし、阪神ベンチは交代策を取りました。後を受けた藤川投手の使命は
「清原選手と勝負する」
ではなく、
「清原選手を抑える」ことだったと言えるのではないでしょうか。
2.そもそも「真っ向勝負」ってなんやねん?
防御率、勝ち数、セーブ、ホールド、打率、本塁打、打点、盗塁、安打数エトセトラエトセトラ。個人成績の部門がこれだけある団体競技って他にないですよね。それだけ野球という団体競技においての投手対打者を中心とした、個人対個人の勝負の結果がチームの成績にも高い比率を占めているってことです。
が、個人競技と決定的に違う点がひとつ。
片側(投手側)は圧倒的不利なんですよね。
単純に、「アウトなら投手の勝ち、セーフなら打者の勝ち」とした場合。
ピッチャー一人で打者をアウトにする方法は
ピッチャーフライとピッチャーゴロを捕球して、打者走者にタッチ、もしくは一塁に打者走者よりも早く着くの2つしかありません。それに対して打者は…言うまでもありませんね。
その不利を補うのが守備陣であり、変化球であり、配球という駆け引きなんだと思います。
30本ホームランを打つ8番打者がいるような打高投低のこのご時世、球種という駆け引きなしで打者と投手で五寸の勝負…ねえ。
異常事態です。
スポーツ紙とはいえ新聞一面にチ○○コの4文字がデカデカと踊ってます。
普通はキ○○マじゃねえか?とか、最後の「コ」はいらないんじゃねえか?とか、局部の呼称を問題にしたいのではありません。
問題は「7回裏、8点差の2死満塁、フルカウントからフォークボールを投げた藤川投手は「卑怯」なのか?」です。
ポイントは2つ。
1.勝敗を度外視できる場面だったか
8点差とはいえまだ7回、もしあの場面で500号ホームランが出ればたちまち4点差。四死球で押し出しとなっても、清原選手のあとにはローズ、小久保とそうそうたる
さらに、藤川投手はこの場面から井川さんのあとを受けて登板してきました。つまり、
「走者を帰せば井川さんの失点になる」のです。これが「井川さん続投」だったら「捕手のサインに首を振ってもストレート」でもいいでしょう。しかし、阪神ベンチは交代策を取りました。後を受けた藤川投手の使命は
「清原選手と勝負する」
ではなく、
「清原選手を抑える」ことだったと言えるのではないでしょうか。
2.そもそも「真っ向勝負」ってなんやねん?
防御率、勝ち数、セーブ、ホールド、打率、本塁打、打点、盗塁、安打数エトセトラエトセトラ。個人成績の部門がこれだけある団体競技って他にないですよね。それだけ野球という団体競技においての投手対打者を中心とした、個人対個人の勝負の結果がチームの成績にも高い比率を占めているってことです。
が、個人競技と決定的に違う点がひとつ。
片側(投手側)は圧倒的不利なんですよね。
単純に、「アウトなら投手の勝ち、セーフなら打者の勝ち」とした場合。
ピッチャー一人で打者をアウトにする方法は
ピッチャーフライとピッチャーゴロを捕球して、打者走者にタッチ、もしくは一塁に打者走者よりも早く着くの2つしかありません。それに対して打者は…言うまでもありませんね。
その不利を補うのが守備陣であり、変化球であり、配球という駆け引きなんだと思います。
30本ホームランを打つ8番打者がいるような打高投低のこのご時世、球種という駆け引きなしで打者と投手で五寸の勝負…ねえ。