今日も朝から雨降りで肌寒い一日です。
今日は、
絵本の友達から資料を受け取りに
バスに乗って行きました。
途中から乗ってきた若い女性が、
高齢の女性に席を譲って立ち上がったのです。
長いベージュのコートを着ていて、
後ろには長いコートのヒモ状のベルトが、
垂れ下がっているのです。
バスの床に付きそう。。。
見て見ぬふりしちゃっていいのか？
やっぱり、
黙っていられなくて、
とんとんと肩をたたいて、
「余計なことかもしれませんが、
コートのベルトが床に付きそうですよ。」
と、言ってみました。
傘を持ち、
荷物を持ちながら、
後ろに手を回しているのですが、
上手く結べません。
「結んであげましょうか？」と声を掛けたのですが、
「大丈夫です。」と言う返事。
でも、
右側だけが短くなって、
左側のひもは長いまま引きずっているのです。
「ごめんなさいね。
お婆さんなので気になってね。
左側が引きずってますよ。」
と、声を掛けてしまいました。
雨の中、
あのままだったら、
あのヒモのようなベルトは汚れ、
踏んでしまったら危険だったと思います。
でも、
バスを降りても、
知らんぷりして去って行きました。
余計なことしちゃったかな？
すっかりお婆さんの「くらりさん」です。
笑
