パソコンの調子が悪く、
苦戦しています。
29日の日曜日は「大安」
「しおりちゃん」の七五三のお祝いを予定していました。
朝から強い雨が降っていて、
とっても気を揉みました。
でも、
着付けをして頂いてる間に
雨もやみ、お天気が回復!!
お顔を出せないのが残念。(笑)
お着物は、
私の母が私の娘の七五三の時に用意してくれたお着物。
母はお着物が大好きで、
こだわりもあり、
呉服屋さんが決まっていて、
我が家に来てもらい、
白生地から選び、
柄を選び、
染めに出し、
仕立ててもらう人でした。
呉服屋さんが来てくださる日に、
私達家族も実家に行き、
選んだお着物です。
今更ながらに思うのは、
「どうしてこんなに地味なお着物を選んだのか?」
笑えないほどの地味なお着物です。(笑)
帯は、私の七五三の時の帯。
赤い「志古貴」(しごき)というのも私の時の物。
画像では見えませんが、
長襦袢も私の時の物。
母が大切にとっておいてくれたものです。
しかも、
このお着物には「ハサミ」が入ってなくて、
糸をほどいたら一反の着物地になり、
大人の小紋に作り変えられるのです。
もちろん、
作り変えることはなく、
このままとっておきます。
「髪飾り」は3歳のお祝いの時に、
親しくさせていただいて方が、
「つまみ細工」の先生で、
作ってくださったのを使いました。
足りない所は、
美容院の方が足してくれました。
バッグやお草履も、
娘の時に母が揃えてくれた物です。
「伊達襟」まで入っていました。
「帯揚げ」は、
私が使った物では、
絞りではあったけど、
ペラペラだったので、
母が新しく買っておいたようです。
娘の時には、
母の気配りなどにも気が付かなかったのですが、
孫の七五三の時に、
改めて、母の優しさに触れ、
「しおりちゃん」の晴れ姿を見たら、
涙が込み上げてきました。
髪を結っていただいて、
お化粧していただいて、
本当に可愛くて、
いっぱい写真を撮りました。
母が生きていたら。。。って、
何度も思っては胸があつくなりました。
写真だけでも見せてあげたかったなぁ。。。
母のお陰で、
私は「しおりちゃん」のお祝いは、
全く出費なし!(笑)
泣いたり、笑ったりです。(笑)
「しおりちゃん」は
お着物が気に入ったようで、
「ずっと着ていたい!」と言っていたのですが、
食事中に、
とうとう諦めました。(笑)
そして、
「しおりちゃん」の本心も聞こえました。(笑)
その本信とは?
「スタジオなんとか?」とかいう所に飾ってあるような、
お着物やドレスも着てみたかった。」
そうよねぇ~
やっぱり7歳の女の子!!
おばあちゃんの思いに答えてくれて、
「しおりちゃん」に感謝の一日でした。
写真館での「しおりちゃん」の可愛さに、
見学させていただいたのですが、
ババ馬鹿ですが、
本当にかわいい七五三でした。
最後に、
お兄ちゃんの「まことくん」も、
一日頑張ってお付き合いしてくれました。
「大きくなったなぁ~」って、
おじいちゃんもおばあちゃんも嬉しく感じました。
これから、どんな子に成長していくか?
いつまでも見ていたい気持ちでいっぱいですが、
そんな願いは叶いませんね。
でも、
出来るだけ元気で孫達との時間を楽しみたいですね。
お付き合い、
ありがとうございました。
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