アンティーク・コーディネーターへの道

アンティーク・コーディネーターを目指して蒐集している古民具や古道具を日々の生活とともに紹介します。

何気ない疑問「弱暖房車」

2005年08月09日 | 徒然日記
暑さに強いとか寒さに弱いとかいう表現をよく使いますよね。
私は真夏生まれだというのに、とにかく暑がりで汗っかきなので暑さにはかなり弱いです。逆に冬場はコートなしでもしのげてしまうぐらい寒さには寛容だったりするわけです。
昨今のジメジメと不快指数の高い日に心がけているのは、何が何でも「弱冷房車」には乗車しないこと。普通車でも暑くて仕方ないのに弱冷房車、それも満員電車であろうものなら、全身汗だくになってしまうからです(傍目には脂ぎったオヤジに映っているのでしょうか)。
そこでかねてから疑問に思っていたのが、冬場には「弱暖房車」がないこと。冬場にコートを着ないのも、電車の中は真夏のように暑苦しいから。冬なのにフェイスタオルで顔の汗をぬぐっているサラリーマンをよく見かけますが、私も彼らの気持ちには共感してしまうのです。夏に「弱冷房車」があるのに、冬に「弱暖房車」がないのは何故なんでしょう?何か合理的な理由でもあるのでしょうか??
そういえば、先日お隣の韓国へ出張に行ったら、見つけましたよ。車両に「弱暖房車」って文字を。単純に冬場に着込んでいる服の量が違うということでもなさそうですし、ますます疑問は深まるばかりなのです...(-.-)