しがない焙煎師のクソ日記

コーヒー豆焙煎の記録をうだうだ書きます

ブラジルブルボン

2015-12-03 17:55:17 | 取り扱い豆の紹介
ブラジルアマレロブルボン。

もともとはブラジルブルボンを使っていましたが、やはりアマレロの方が好まれるので、アマレロに変更しました。
名前は間違えてはいないので省略しております。

さて、このブラジルですが、酸味が少なく苦甘いものでしたが、甘みの方が強く感じる様です。特に酸をほとんど感じず、カラッとした印象です。スタンダートなブラジルんお印象はなく、普通に美味しいとご評価いただいております。
なぜか女性から、このコーヒーならフツーに飲める!と言われます。


ブラジルは世界一のコーヒー豆生産国であり、ブラジルの生産動向によって相場が大きく変わってきます。よく聞くブラジルサントスは、ブラジルの各地で生産された豆を集めて大きさで仕分けし、サントス港からでるコーヒー豆を言います。ので、サントスは品質が安定しにくいと思います。
スペシャリティコーヒーや、フェアトレードなどの世界的動向によって、農園指定のトレーサビリティが取れる豆が増えています。当店のブラジルも、トレーサビリティの取れるものですが、そこにあるいっぱいを飲めば、だいたいわかります。そんなうんちく要らねーって。

そうこうしているうちに今日の分が焼けました。

リュミヌーブレンド

2015-12-03 16:11:27 | 取り扱い豆の紹介
豆の紹介をしろと怒れます。自分もちゃんとしなきゃなーと思う。
そういえば、ブレンドの紹介がまだだったので、紹介します。


うちのブレンドは、パプアニューギニアの豆をメインにして、それにブラジルアマレロブルボンとエルサルバドルを加えて苦い感を出してます。……苦い感ってw
コンセプトは、いつもそこにあるコーヒーです。生活の一部となれればこれ以上のことはないです。

味わいは、香りが高く鋭い切れ味です。苦味と酸味はバランス良いところでまとめていて、甘みを残して消えていきます。

エルサルバドルの豆を変更した時にコレジャナイとか、しっぱいぶらじーるを混ぜてしまって大変なことになったりとか、思い悩みすぎてとんでもない方向に行ってしまったとか、紆余曲折ありました。全部自分のせいだけどな!

淹れ方のアレ

2015-12-03 15:53:48 | リュミヌーこーひーず
淹れ方を教えろとのことで、淹れ方をうだうだ書きます。あ、うだうだすんなって言われたんだった。

ブレンドの淹れ方が基本になって来るので、とりあえずブレンドで。


まず、1杯できれば15g。


若干粗挽きで。これは色々試してから良いところを見つけてちょ。俺は、あらびき派。

粉をセットしたら、平らにして、真ん中に乗せる様に注ぎます。ペーパーにお湯がつかない様に注意!ショートパスの原因になってまう。

すると、モコモコと音を立てないで大きく膨れて来ます。

ふくれるのが収まる直前に真ん中におゆを注ぎます。

写真がずれたのはご愛嬌。泡の淵にお湯を注いでいき、あわをちょっとずつ大きくする様にします。ペーパー付近にできる土手を崩さない様にします。

渦状に注ぎます。湯の量は、泡が沈まない様に・土手を崩さない様に注意してそそぎます。

1.5杯分のところまで来たら外します。

あとは、お気に入りのかっぷに注いで飲んでね☆