武雄温泉楼門
国重要文化財建造物 武雄温泉新館及び楼門 二棟
武雄温泉の新館と楼門は、武雄温泉組(現在の武雄温泉株式会社)が、辰野・葛西建築事務所に設計を、清水組(現在の清水建設)に施工を委託し、大正3年(1914)に着工、翌4年に竣工しました。
辰野金吾は唐津出身で、明治から大正期にかけての我が国の建築界における第一人者として知られています。
この新館と楼門は、辰野の晩年の大作と言われる東京駅と同期の作品ですが、現存する中で数少ない木造建築であり、辰野の設計になる佐賀県内唯一の建築物です。また、正面に竜宮門をおく配置計画、複数の浴室と休憩室を一体化した施設計画など、保養施設の歴史を知る上でも重要なことから、国の指定を受けました。
武雄温泉新館
無料なので見学しましょう。
浴槽
天井
東京駅の丸の内側とやはり良く似ています
番台だったでしょうか。
浴槽
浴槽
天井
天井
まだまだ続きます
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