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ミラレパ 茶房

★ミラレパとは、チベットの偉大なるヨガ行者の事である。
Milarepa a great saint of Tibet

VOL. 163 びびるキャンプ

2009-09-05 | mountain & outdoor
 数年ぶりに奥多摩から山梨県小菅村へ。。

 多摩川上流沿いでキャンプした。以前の記憶を辿って、まったく人気のない

 ひっそりとした川沿い。でも、本当はキャンプ禁止場所。

 行くまでは、かなり気合入ってて、日暮れに追われながら夕食を作り、

 暗くなると、辺りが闇と化す。ここは人里より離れで、通りから
 
 少し下ったところ。あたしは次第に恐怖におびえてきた。

 数年前もそうだったように、暗闇の中から、熊が訪れたら・・・

 そんな想像が頭を何度もよぎり、不安でたまらない。。びびる俺。

 まったく情けない話だけど、夜も1~2時間ごとに目を覚ましてしまう。。

 挙句、夢ばかりみてしまい、熊に追いかけられるシュミレーションまで


 おかげで朝は早起きの6時!! コーヒー入れて、川沿いを散歩し、

 朝飯の準備にとりかかる。(画:左上)

 昨日作ったカレーと焼しいたけ、きゅうりツナサラダ、味噌スープ(画:右上)

 と、がっちり食べる。 明るくなったら元気でた!

 午前中は山の上へ続く道、「白糸の滝」がある。細く長く白い滝。(画:右下)

 ここは林道を沢沿いに少し入って行くので、森の中にある感じ。(画:左下)

 とてもまばゆい木々の緑に、幸福感なるエネルギーを得る。

 しばらく、ここの森と戯れておったら、急に猛烈な睡魔が襲ってきた

 もうちょっといたかったけど、タイムオーバー。折り返し。

 帰りは「小菅の湯」で若返りの湯に長風呂し、余計眠さが増す。

 だけど、すっきりリフレッシュ!!帰ったら爆睡だ

 ・・・夜の山って、世界が違うからすごく恐怖なわけで・・・

 びびる俺は、、、 ひとりキャンプは無理だろう・・・

     弱ったものだ・・・

 

VOL. 160 伊豆ヶ岳を越える道

2009-08-10 | mountain & outdoor
 日帰りトレックin 秩父
 
 土曜、朝9時頃に西武秩父線の正丸駅着。「伊豆ヶ岳を越える道」へ
 前日のゲリラ豪雨の後だけあって、付近の河や水場の流れが荒れていた。

 久々の長距離トレック、気分も少し上がる。

 そして、秩父方面の山はお初とだけあって、これで秩父デビューだ。

 前半は民家から入った山道をひたすら沢沿いに登って行く。(画:左上)
 
 きょろきょろと植物に気を取られ、とんだマイペースぶり。

 ショートカットでいくらかピークと言われる登りを進んだ。

 今回、初めての岩登りにトライ。すこぶる岩壁ですべりやすく怖かったが、

 鎖や自分の手足を頼りに登る。その緊張感が特にエキサイティングだった。(右上)

 半分くらいで、脇道を発見して安全策を選んだけど・・・

 そこら尾根は岩肌がむき出していて、“なんちゃって岳”が味わえた。

 伊豆ヶ岳のトップに至るも、遠くはまだ曇りの景色で少し残念。。(左下)
 
 少し早い11時頃にランチをとる。いつもより汗をかいてるせいか、
 暑さで食欲が下がる。

 ここから3時間ほどの行程は、いくつもの峠を越えるコースで、
 ほんとに足が鍛えられる。時より滑るから油断できない。

 下山途中には「子の権現」(ねのごんげん)という足腰の寺院があり、
 巨大ハイヒールのオブジェや摩訶不思議な物が見られる。

 それから、道草しながらのハイキングになってしまった。。
 人里近くまで下ると、私は茗荷を採取する始末・・・(右下)

 今回はわりと早く、5時間弱のコースでゴールだった。(休憩除く)

 帰りの西武線の中で、車窓を眺めながら飲んだ缶ビールは最高に美味かった。

 秩父の山々は、まだまだ未開の地ばかりだけど、気になるものです。
 可能な限り、トレックしたい。(クライマーズ・ハイか!)

VOL. 159 ひとり高尾山

2009-08-06 | mountain & outdoor
 ここんとこ、休養はがっちりとったし、
 ときどきみなぎる気力もみられ、そろそろ大丈夫かなと。

 かなり体力消耗してるハズだから、トレーニングのため、高尾山登山。

 平日の、人もまばらで、このナイスなひと時を逃すまいと、向った。

 今回は、初めて独り高尾山。ケツの重いあたしが己に少し厳しく。

 それでも昼過ぎて1時からトレック開始。

 暑いから、沢づたいに進んだ。清流の水に時より手を入れて涼しむ。

 ぐいぐいと進んで、山頂300M手前あたりから登りが急になる。

 やはり激しい息切れもする。汗だく。

 山頂付近には人が結構多く、ひとりもん、ここはスルーして奥へ進む。

 今日は小仏峠手前の城山まで行こう。ここからは人もほとんどいないし、

 戻る人くらいしか会わなかった。 辺りの音も、蝉や鳥の鳴く音しかしない。

 ここからの単独移動は最高に解放的だった。独りもいいもんだな。。

 思えば旅では、もっと過酷な地を独り歩きしてたな・・・

 それから、一気に弱ってしまったもんだ・・・

 折り返しの城山で、持参のおにぎりを食べる。猫も寄ってきた

 スモッグかかった遠くの景色は残念だが、猫2匹は可愛かった。

 下山にかかると、汗でべとついてたまらん!さっさと降りるべし。マッハ!!

 今夜はうまいでおつかれさん。。
 
 画)
  左上: 湧き水の祠。 / 右上:沢沿いに登る。(歩く)
 
  左下: 同色するカマキリ / 右下: 城山の猫


 

VOL. 153 鷹ノ巣山トレック

2009-04-08 | mountain & outdoor
 すっかり春がやってきた。 あたたかな気候は気分を浮つかせる。 
 東京の桜は満開で、人々は花見で酔いどれたり。。また巡っている。
 
 数ヶ月ぶりの奥多摩に向かい、春の登山者で満員のバスで移動し、峰谷という
 山間部の更に奥まった集落からのスタート。

 鷹ノ巣山、標高1700M強 東京都で最高峰の山へ向ってトレック。
  
 画)1.民家のある坂のきつい道をあがり、分かりにくい細道を登ってゆく。
 
   2.ジグザグにぐいっと登るとまだ奥地に数件の民家が。そこからの眺め。

   3.尾根道に出てから2時間、やっと頂の見えるところまで。。

   4.山頂にて、飛行機雲を真上に。とにかく、眺めは気持ちいい。
 
  奥多摩の奥地は、まだ秘境と言える要素がたっぷりで、深い。
  このような場所にいると、ノスタルジックが襲ってくる。
  あの国の あの風景と重なって、フラッシュバックする。


  帰路はまだまだ残雪残る渓谷をひたすら下った。
  渓谷の道はどこも似てて、沢伝いに延々・・・わさび畑が何箇所も。。

  久しぶりに7時間ほどのトレッキングで、かなり足が重く辛かった。
  確か、標高差1200Mは登ったはず。。
  まだまだ岳への挑戦は甘い気がするな・・・
 

VOL. 151 ハイクと高尾そばフェス2009

2009-03-24 | mountain & outdoor
 ほんとは、陣馬山~高尾山口コースの予定で早起きするはずだった。 
 ・・・なのに、調子悪くて起きれなかった。不覚。

 山に春が訪れ、このごろ全く山登りしてなかったのでウズウズしていた。

 お昼過ぎて出かけたので、小仏峠~影信山~高尾山口の短コース。

 日頃、加圧されていた身体に、山の空気は美味くてたまらん。 

 朝食遅かったのであまりお腹空いてない。影信山頂で軽昼食。(画:右上)
  とてもいい景色を前に、しばしのブレイク。(画:左上/知らない人。)


 下山は6号コースを利用。外人さんに追越し追越されコンニチワ

 そう、高尾はもう桜が咲き始めていた。(画:左下)

 メイン?は今月一杯の高尾山そば祭り。橋詰亭の天とろろそば。(画:右下)

  あ~山行きたい。冬眠から覚めた感じ。。

VOL. 150 雪山滑走

2009-03-24 | mountain & outdoor
 3月の半ばに入る頃、急きょ、今シーズンの最初で最後であろうスノーボードに行った。
 昨年も連れて行ってもらった群馬の宝台樹スキー場へ、日帰りバスツアー。

 東京は雨。約3時間半のバス移動で水上の奥地にあるそのスキー場は、深々と雪になっていた。(画:A)
 
 ここはスノーランド。真っ白な山。ころんでも痛くない雪質だ。

 無理やり初心者を上級コースの尾根に連れたって、恐怖心を与えてしまった。
 
 すばらしくノスタルジックな山頂の尾根は、パウダースノーが吹いて冷たくても心地いい。(画:B)
 
 そんなことを感じているのはあたしだけで、初心者は必死。かわいそう。

 遅いランチで食べたパンの器に入ったカレーライス。(画:C)
 去年も食べたけど、多くて食べきれないほどのボリューム。卵とチーズものってる。 崩すとこんな感じ。(画:D)
 
 ぎりぎりのスノーボード。今年も1回しか行けず。。でもよい。
 
 

VOL. 145 凍る高尾

2009-01-13 | mountain & outdoor
日曜日、太陽がまぶしい冬。
 
 年明けて 初になる高尾トレック。 体調がよろしくないこの頃に。

 午前はゆっくりしてからの、昼過ぎにトレックをスタート。

 前々日あたりに積もったと思われる残雪は、凍りついて硬く、日陰は滑る。

 霜柱、いてつく空気、凍った土・・・冬のラダックが一瞬よみがえったり。。
 
 
ぐいぐいとピッチを上げて、あっという間に山頂に辿り、
もみじ台を越えた山の中腹で遅い昼食。 

豚汁と梅肉おにぎり。 外で食べると旨味が増す

 薬王院で参拝を終え、1号路を経てJR高尾駅方面へ抜けた。
 
 冬は厳しいし、寒いし、みんな嫌いだろう。。冬は忍耐なんだ。

 そして時よりノスタルジックにさせる空気。冬を知る者だけに・・・

 
 画)左上:大根おろし鍋・・・大根おろし、野菜、豚しゃぶ用肉、ゆずポン
   右上:高尾山頂、  左下:豚汁、 右下:薬王院の門

VOL. 142 赤く蒼い 秋

2008-12-08 | mountain & outdoor
 ぎりぎりの、どんずまり、鼻つまり。きみまろ。
 
 今年の秋ほど、長い日々はかつてなく、赤いもみじも、色づく流れを
 見送るまでに・・・。

 そして、今年は よく 高尾山へハイクした。

 今では もう トレーニング と そこまで。。

 赤く エナジーみなぎっている時も、 蒼く 沈んだ気持ちの時も、

 高尾山には、世話になった。 

 散り行くもみじを 眺めて思ふ。
 
 秋を終わり、厳しい冬も トレーニングしよう。

 それは 避けられない 事実。
・・・しつこく 行く事、なんだな。


  
 画):もみじ台の甘酒は、大変飲みやすい旨さ。 眺めもよし。
    となりは、なめこ汁。 暖まるひととき。
 
  敬愛なる高尾の頂より。。 

VOL. 140 岳への想い・・・

2008-11-17 | mountain & outdoor
 最近、縁あって 吸い込まれるように面白い本と出合った。

 「剱岳 <点の記>」 著者: 新田次郎
 明治時代、測量手の未踏霊峰「剱岳」への登頂と測量の記である。

 このノンフィクションは、その時代背景と過酷さが、読んでいくうちに、なにかに似ているな・・・と思っていたら、なんと「八甲田山」の映画を思い出していた。。    ※参照⇒2007年5月ブログ(Vol. 71)
 そして、この原作が映画化されて来年初夏に公開というのを知り、早速公式サイトを見てみると・・・http://www.tsurugidake.jp/
 
 「八甲田山」の原作と同著者によるもので、映画も「八甲田山」でキャメラマン、そして「剱岳」で監督・脚本を努めているのが同人物なのも興味深い。
 
 キャスティングも豪華。主要人物に浅野忠信と香川照之、二人とも大好きな俳優だし。 

 こうして「剱岳」を読んでいくうちに、次第に登場人物がそれぞれの俳優によくはまってきて、頭の中でかなり映像化していて楽しかった。

 まだ未公開の映画だけど、原作が面白すぎるだけに今後の話題はどうなるんだろうか・・・。

 あたしはたまに山を登るようになったけど、未だ岳レベルの山への登頂はない。
いろんな冒険本を読むと、そのスタイルに憧れ、目指してみたくなる単純さがあるけれど、すべて今のままでは無理のこと。。

 今と昔、その変化を感じながら、この本完読を間近にして思ふ。
 (いつか、岳デビューしたいな。。)

 画) 左上:「剱岳<点の記>」の文庫本
    右上:高尾山の紅葉。
    両下:影信山を経て昼食。雑魚飯と味噌汁を作って。
   

VOL. 139 大菩薩峠 アタック。

2008-11-05 | mountain & outdoor
 よい秋晴れだった日。
 最近の憧れだった「大菩薩峠」へ日帰りトレック。

 早朝、鳥も起きぬ暗い時間に起床。 AM4時半。目が開かない。。
 おにぎりにぎって準備し、5時半の電車で八王子をスタート。

 6時50分、山梨県塩山駅着。7時28分発の「大菩薩峠登山口行き」バスまで、コーヒーを入れ待つ。 他の登山者達も続々と駅に降り立つ。。
 
 8時頃、登山口をスタートし、ガンガン登る。途中いくつかの分岐点があり、方向を間違えないように確認しながら進む。
 
 登山口からスタートしてくる登山者は少なく、歩きなれた人達ばかり。
 上日川峠までは一般車も通行可能なので、ここまでを車でショートカットする方が多く、お年寄りもここからなら楽なコースとなっている。

 ちょうど11時頃に大菩薩峠に登頂。 山頂は約1900Mの標高で、陽があたらないと極度に寒い。ここから更に多岐に渡ってコースが分かれる。

 今回は奥多摩方面の小菅村へ向って下山するコース。
 大菩薩峠から東へ進んだ石丸峠。ここから望む富士山は絶景なり。感動 やっぱ富士山はすごいな~ ダーン・・・

 12時、良く陽のあたるところでランチ。定番メニューで。
 お腹も膨らんで、いざ下山開始。ひたすら尾根を下る。。

 途中、マウンテンバイク(チャリ)の集団が追越してゆく。
 なんとも危険に見えるが、とても面白そうに思えた。
 
 下りは膝に負担がかかるので、長い時間歩くとこれがキツイ。。
 2時間ほど下っていると、左足の膝関節が痛みだし、うまく歩けない。

 ずっと歩きっぱなしで、それでも日が暮れる前にふもとに着かねばならないのであまりゆっくりもできない。 紅葉が あ~ キレイ

 3時45分、小菅村着。いいタイミングでバスが来たので奥多摩駅まで向う。
 連休は奥多摩への道が渋滞してなかなか進まず・・・1時間以上かかる。

 5時に奥多摩駅に着いて、コーヒーを入れて電車待ち。。

 なんだかんだで8時間ほどの行程で歩いておったので、疲労が襲う。
 足が痛い。。だけど、日帰りは計画的に。 大菩薩峠 完歩

 あまり関係ないけど 映画「大菩薩峠」はおもしろい時代劇だ。

VOL. 138 奥多摩トレック/川苔山 編

2008-10-15 | mountain & outdoor
 このよい秋晴れを、みすみす見逃すわけには行かず・・・

 休日の奥多摩駅は、大変混雑していて、次から次へと人が流れ込んでくる感じ。

 奥多摩の各奥地へ行くバスにも長蛇の列・・・げんなりだ。
 それでも、奥多摩は秘境だと思っている。特別な場所。。

 今回は、日原行きのバスを「川苔橋」バス停途中下車。山道から沢沿いに1時間半ほど歩くと、百尋の滝という奥多摩で有名な滝がある。(画:左右上)

 そこから急坂に登ってゆくと、新緑のような森の中に一瞬入る。透き通った沢水が綺麗で、何度も足が止まる。そこでランチタイム。。

 あとは山頂までもう少し。陽に近いところの紅葉も少し。
 
 山頂では、別コースから来た人や、途中で見かけた人などが、その眺めを楽しんでいたり。。とても見晴らしのよい小さな山頂でした。(画:左右下)

 もっと紅くなる頃が旬でしょう。 美しいだろうな。。
 下山はひたすら山道なりに楽なコースだった。鳩ノ巣駅へ出るコース。

 神社に出ると、付近の子供たちが元気に遊んでいる。それを見ながら、お湯を沸かしてコーヒーを飲む。 ほっと一息。目の前ではかくれんぼが始まる。

 ノスタルジック~ 幼少の頃を思い出すけど・・・最近の子供は、ほんと手足が長いな。。 ノスタルジック奥多摩

 ※川乗山という表記は誤記らしく、正式名称は「川苔山」

VOL. 137 奥多摩トレック

2008-10-09 | mountain & outdoor
 いい季節の、いい天気には山とか川へ行きたくなるんだな。
 最近の天候がいまいちなせいで、ずいぶん体がなまってしまったようだ。

 奥多摩・・・これから紅葉が始まり、ぐんと綺麗な景観になるでしょう。。
 少し、寒さがしみこむ、街とは温度差がありすぎて、淋しげな夜でもあり。
 
 
 御前山という、山頂1400Mほどのきつい山道を、息を切らしながら登る。
 途中、小ぶりだけど栗が落ちてたりで、それを拾いながら進む。

 秋は、いろいろ収穫したくなるし、これも後に栗ご飯にすべく、拾う。

 山頂まで着く前に、お腹が空いてしまい、おにぎりを食べてしまう。

 山頂ではすでに薄暗く、ほんの少し休憩して下山にかかる。
 途中から、足が笑い出し、くすぐったくて、わらける・・・

 けっこうがんばったな、苦しかったりしたけど、だけど、これが登山。
 
 奥多摩の奥深く、さらに奥深く・・・

VOL. 135 鬱蒼と高尾山へ

2008-09-25 | mountain & outdoor

 最近、天候の変化が激しいように、あたしの機嫌変化も激しい。

 週末はいつも天候悪いし、うだうだしがち。。ダメ ダメ・・・

 旅から帰って、まだ山登りをしていなかったので、うずうず、イライラの絶頂。

 今週、まだ雨の中、無理やり登った高尾山。ハイスピードハイキング。。

 ハイキングワォーキングのキュウちゃんに似ていると言われて光栄だった髪を、
 BBS(ばーばーしのやん)のアジトでカットしてもらった。
 
 最近、ドリフ大爆笑のDVDにはまったり、風邪引いてみたり、キレてみたり。。
 濁流する川に飛び込んでみたくなったり、おかしなものです。。

 午後の高尾山は晴れて、人気のないコースを下り、とろろ蕎麦で〆る
 やっぱ山だね~! もっともっと、登りたいんだけどなー

VOL. 112 高尾、相模越えハイク。

2008-05-13 | mountain & outdoor
 ぎりぎり晴れの金曜。 精神不安定。持病待ち。

  俺も、ナビを依頼されるまでに成長したもんだ。高尾山トレック。

そして 恒例の大遅刻。申し訳ない。。

  初高尾トレッキングの友人を従え、最短かつイージーなルートを選んだ。

・・・あたしの足の具合がよく、ハイスピードトレックになってしまった。。 



山頂は、平日にもかかわらず、相変わらず登山者でにぎわっている。 

 勢いあまったので、友人の意思も確認後、そのまま相模湖への下山ルートに挑む。 

相模湖方面へのルートは今回が初めて。 飽きてしまうルートは避けたい。

 高尾山は、まだアレンジルートを楽しめる。

 昼食は、人だかりから離れた「もみじ台」にて、持参したおにぎりとおでんを注文してしばし休憩。 

遠くにはぼんやりと、Mt.富士が見える。 ぎりぎりな天候だ。


 13時半、レッツハイキング!!をまたハイスピードで開始。 

 腰が痛い。。調子に乗って走ってしまった。無茶はイケナイ、ナビゲータとしては失格だな。

 でも、ただ歩くだけじゃつまらないので、寄り道もまたいろんな発見になる。

 a. 高尾山頂の新緑。  
 b. 山の売店付近にいた猫。なつこいやつ。
 c. 小原宿本陣の宿場。大名用のトイレは畳張りです。
 d. 相模湖の夕刻。
 
 
何もないところから、コンビニを発見しては一本、プシュっとやってしまう。。

達成感が、疲労を癒してくれる。ご褒美のビールと。


  

VOL. 111 御嶽神社で神隠しにあった帽子

2008-05-08 | mountain & outdoor
 ゴールデンウィークも、フリーダム中のあたしにはただの休日。
 はじめは天候がいまいちで、晴天を待って山へ向う。
な日は映画館に。「ダージリン急行」おもしろい。
 出立前のあたしには、こんなロードコメディが気分を上げてくれた。
翌日は予報通りの快晴。レッツ外出!!奥多摩線御岳駅へ。
 登山鉄道まで、多摩川沿いとドギツイ坂を登る。汗だく。
 
 ケーブル使ってショートカット。御岳神社まで徒歩。途中の樹齢約一千年もの
 「神代ケヤキの木」をめでる。king of tree!!

 御嶽神社の境内に入り、写真を撮った一瞬の間、脇の下に挟んでおいた帽子
 がない!! 辺りをしつこく探しても見つからず・・・
 一瞬の間、この場でどうしたものか。摩訶不思議だ。腑に落ちぬまま、諦め
 たけど、きっと「神隠し」にあったんだろうと思うことにした。

 空腹ピークを越えてから、遅いランチ。おにぎりとカップめん、オレンジ、
 サラダ、半熟だったゆで卵。パノラマを前に食す。いい季節だ

 下山は徒歩で、古里駅まで約1時間半。新緑むんむんの中を歩く
 あー なんて光輝く緑・・・まばゆい。 帽子のことなど~

 晩飯は、行き途中に家前の無人販売で竹の子を1つ(100円)買入したので、
 湯がいてそのまま口にしたら、うんめえ!!そして「竹の子汁」にして尚旨し!
 だけど、竹の子って皮が気持ち悪い。むくと小サイズなのね・・・