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ミラレパ 茶房

★ミラレパとは、チベットの偉大なるヨガ行者の事である。
Milarepa a great saint of Tibet

vol. 24  TRIP DO BRASIL...

2006-06-25 | Weblog
  日曜のサッカーワールドカップ ブラジル戦を夜中まで見て以来、今週ずっと寝不足により、本日は寝溜めをしました。 びっくりする時間に起きてしまい、当然だるだるで重い頭。 
 夕方より散歩しながら また小川のカモ親子を見に行くと、あれま~大きくなったこと。
  ちょっと数日まえはもっと ちっちゃかったのにー。。大きくなったら、やはり 羽を広げて大空へ飛び立ってしまふのね??  あたしも そのツアーに連れ発ってくれないかな? うんと 小さくなって 乗れるやうにすれば、どこだって行けるんだね。。
 まずは 大平洋を渡って それから あんです 目掛けて、 そして ぶらじるへ、リオデジャネイロ、イパネマビーチに行きましょう。 陽気にサンバでも踊って・・・カーニバルを楽しんで・・・ ビリンバウ
 ___それからあたしはカフェで3時間近くも読書してたっけ。。今、時計を見てびっくりする時間。 これは きっと ぶらじる時間だったんだわ。。。

vol. 23  おひさしぶりです。

2006-06-18 | Weblog
 昨日、かねてから交流あるポールの招待ホームパーティへ赴きました。
といっても、 私は なんだかんだで ここ数カ月、人との交流はなるべく避けてしまっていたので(笑) 無理繰り 行ってみることにしました。 ポールと会うのも1年弱ぶりとあって、 遅れて向いましたが、場所が 違う近所の家で、すでにできあがっている所にお邪魔しました。きっと会う人も見ず知らずとみてましたが、当然 ほとんど 知らなかったな。。 いろんな人が いろんなスタイルで いろんな過ごし方をしていて、たまに 刺激をもらえます。 名前とか 聞いてはよくスル~してしまうけど(笑)顔は覚えてます。
・・・思えば、ポールとの出合いは、ちょっと面白い。 自身のHP上で割愛した余談ですが、タイで出逢った韓国人のキムさんが、旅先のカンボジアにて出逢ったポールに、キムさんの書いた本と手紙を、同じ東京にいるあたしに手渡して欲しいと頼まれ、ある日 電話がきたのです。 それがポールとの出逢いで、キムさん直筆の挿絵の本と手紙を授かったのです。(韓国語の本は読めないけど挿絵でなんとなく理解しました) 
 いろいろとイベント好きなポールの招待には、あいにく都合悪くほとんどキャンセルしてしまうのですが、よく画像や映像をマメに送ってくれるので楽しく見ております。 マメなことって大事ですな、あたしも、ちゃんとマメに返事を返さないといけん!怠っているままにしている事が多く、気分もよくない。 とくにこんな雨季の中にすべきであります。

vol. 22 underworld

2006-06-14 | Weblog
  どーーーどどど どーーーーーーん !!!
 いろんな意味で、 はやく、6月終ってくれないかな。 たのむよ。。あとの残り何日分は もういらないよ。 7月に繰り越してしれてもかまわないよ。 

 サッカーワールドカップのブラジル戦が真夜中でみられやしないじゃないか~ 
ブラジル戦だけ 見たい。 ロナウジーニョ が好き。 サンバなブラジル。 サウタージ ブラジル。 アントニオ・カルロス・ジョビン 、 ジルベルト・ジル、 バーデン・パウエル、
 ジョルジュ・ベンジョール・・・I  BRASIL....

vol. 21  ずぶぬれズック!!

2006-06-11 | Music & Books
 だーーーーーーーーーっ!!!! 雨です。もう梅雨。あたしは滅入る。
 この時期の、今年は運悪く亡命できずにいる。 

 そんな中、今日は野外ライブ。しかも雨天決行なり。 普通好きなライブを見るのに浮かれるはずなのに、なんだかこの雨に打たれては半減するな~

 ボアダムスとゆらゆら帝国の野外ライブなんて超イカしているこの日、カッパ着用して雨に打たれながらのライブとはなりましたが、大変よかったです。 
 ボアダムスも好きだったし、ライブで見たの初めてだったから面白かったわ。 ドラム3台と山塚EYEのシンセだけ。ドラムはまるで和太鼓のようだった。それに合せてEYEさんが吠えてる。
 できれば島で聞きたい音であります。

 ゆらゆら帝国はやはりライブがいい。何度聞いても良い曲が、ライブではアレンジされたものも聞く事ができ、この雨の中でもアシッド感を出している。Vo)慎太郎さまのピンクのベルボがまぶい
 今回、野外で雨となりましたが、晴れてたらもっといいにきまっている。梅雨だから・・・

vol. 20  多摩川上水を歩くけど中原中也で。

2006-06-04 | Weblog
 なんだか良くも悪くもない陽気だ。 
身体が重くて、なかなか起きあがれない日々・・・相変わらずだるさは抜けてくれない。
本当は、このままずっと、寝ていたいとさえ思った。 だけど、夜の後悔が目に浮かぶ。
 横になりながら本でも読んで目をさまそうと、棚に手を伸ばして取れたのが「中原中也詩集」だった。そういえば、うちにはあと数冊、古本屋で勢いよく買ってはまだ読んでいない本がある。
 その中の1冊でもあるが・・・詩集って素敵です。。歌詞みたいなもの。小説も好きだけど、詩にはすぐに打たれるものがあります。
 外が暗くならないうちに散歩に行こう。うちの近くには主道に並ぶ土の歩道があって、ちっちゃな小川に沿っていて、それは「多摩川上水」と申します。 よく、ここであの太宰治が入水自殺をはかったと思われがちだがここではなく、もっと遠くの方だ。どうやってもここでは助かる。
 この小川には最近発見したのだが、カモの親子がいて、小ガモが泳いでいるのがたまに見れる。小さくてほんと可愛い。9匹はいるらしいけど、その時は5匹くらいで、葉の茂みでカサカサしてポトンと一匹降りてきた。 あいにく錯があって近寄れないけど、それでも見ていると癒される。
 それから、甲羅干ししている草亀も発見 でっかくて怖い。あたしも昔飼ってたけど、こんなに大きくなっては部屋飼いは無理だろうな・・・アッという間のちっちゃな多摩川上水。普段と違う抜け道を散歩していると、時の余裕というものが、便利さに負けてしまわないようにと常に思ふのでした。
  『夜、み空はたかく、吹く風はこまやかに_______祈るよりほか、わたくしに、すべはなかつた・・・』     chu-ya nakahara/ 「山羊の歌/妹よ」より