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ミラレパ 茶房

★ミラレパとは、チベットの偉大なるヨガ行者の事である。
Milarepa a great saint of Tibet

VOL. 138 奥多摩トレック/川苔山 編

2008-10-15 | mountain & outdoor
 このよい秋晴れを、みすみす見逃すわけには行かず・・・

 休日の奥多摩駅は、大変混雑していて、次から次へと人が流れ込んでくる感じ。

 奥多摩の各奥地へ行くバスにも長蛇の列・・・げんなりだ。
 それでも、奥多摩は秘境だと思っている。特別な場所。。

 今回は、日原行きのバスを「川苔橋」バス停途中下車。山道から沢沿いに1時間半ほど歩くと、百尋の滝という奥多摩で有名な滝がある。(画:左右上)

 そこから急坂に登ってゆくと、新緑のような森の中に一瞬入る。透き通った沢水が綺麗で、何度も足が止まる。そこでランチタイム。。

 あとは山頂までもう少し。陽に近いところの紅葉も少し。
 
 山頂では、別コースから来た人や、途中で見かけた人などが、その眺めを楽しんでいたり。。とても見晴らしのよい小さな山頂でした。(画:左右下)

 もっと紅くなる頃が旬でしょう。 美しいだろうな。。
 下山はひたすら山道なりに楽なコースだった。鳩ノ巣駅へ出るコース。

 神社に出ると、付近の子供たちが元気に遊んでいる。それを見ながら、お湯を沸かしてコーヒーを飲む。 ほっと一息。目の前ではかくれんぼが始まる。

 ノスタルジック~ 幼少の頃を思い出すけど・・・最近の子供は、ほんと手足が長いな。。 ノスタルジック奥多摩

 ※川乗山という表記は誤記らしく、正式名称は「川苔山」

VOL. 137 奥多摩トレック

2008-10-09 | mountain & outdoor
 いい季節の、いい天気には山とか川へ行きたくなるんだな。
 最近の天候がいまいちなせいで、ずいぶん体がなまってしまったようだ。

 奥多摩・・・これから紅葉が始まり、ぐんと綺麗な景観になるでしょう。。
 少し、寒さがしみこむ、街とは温度差がありすぎて、淋しげな夜でもあり。
 
 
 御前山という、山頂1400Mほどのきつい山道を、息を切らしながら登る。
 途中、小ぶりだけど栗が落ちてたりで、それを拾いながら進む。

 秋は、いろいろ収穫したくなるし、これも後に栗ご飯にすべく、拾う。

 山頂まで着く前に、お腹が空いてしまい、おにぎりを食べてしまう。

 山頂ではすでに薄暗く、ほんの少し休憩して下山にかかる。
 途中から、足が笑い出し、くすぐったくて、わらける・・・

 けっこうがんばったな、苦しかったりしたけど、だけど、これが登山。
 
 奥多摩の奥深く、さらに奥深く・・・