
バリ舞踊だろう。
バリ最終日に、オダランというバリ・ヒンドゥーの一般祭事へ、
初めて正装での参加も貴重な体験となりました。
そこでも、お二人は仮面をつけてのトペンという舞踊で、
能と喜劇を足したような躍りでした。
その夜も、バトゥアンでショーがあるので、夜便のぎりぎりまでショーを
見ていくことに。そこではジマットさんの母、約90歳というおばあさんが、
稜々と踊られている姿が印象的でした。
なかでも、一つ、とても気に入った竹笛の音色があり、なんとも切なげで、
今宵最後のバリに、感傷的にさせられる音色でした。じ~ん

6年前の旅行では、体調壊して本場のバリ舞踊を見に行けず、それは
悔やまれたけど、こうして生のガムランと踊りが共鳴した伝統芸に触れ、
本当に 天にも登る鼓動というか、魂揺さぶられます。。

哲さん、そしてジマットさんの親切で、バリ舞踊を堪能できたことは、
本当にありがたいことであり、感謝であります。

毎年恒例の阿佐ヶ谷バリ舞踊祭が8月8・9日とあります。
あたしも一度、足をはこんだことあります。バリ舞踊満載で、しかも無料。
哲さんも9日出演されるので、告知まで。
