ミラレパ 茶房

★ミラレパとは、チベットの偉大なるヨガ行者の事である。
Milarepa a great saint of Tibet

VOL. 276 冬しごと、ティータイム、そしてガーリックLIVE。

2012-01-26 | Music & Books
 
東京も、冬本番をむかえ、雪なんかも降る1月下旬。

 旧正月もむかえ、まだ正月気分でいたいのか、あまり働きたくはありません。

 とはいえ、だらだらしててはダメ!ダメ!! なのですが、こう寒いと・・・

 動きが悪い。
 
 部屋にこもるわな・・・ やりたいことはたくさんあるのだけど。

 動きがにぶい。。

 ミシン! 1年ぶりにケースから出した。
 
   
 1年前に買ったズボンをようやく丈つめする。

 やっと着れるな・・・。

 せっかく出したミシンにはまり、しばらくいじってまたしまう。

 次は・・・また縫うぞ!!と心に誓う。

 
    

 八王子にあるパペルブルグという喫茶店へ行った。

 とてもロイヤルティー&スコーンが似合う。(ジャーマンローストです。)

  
 外観
 
 ロイヤルティー&スコーン
    

 すごく美味しいスコーンで、いいティータイムだった。。
 
 こおいう特殊な風合いの喫茶店を巡って、読書&Coffeが好き。

 今回は、ハクスブルク家みたいな(よく知らないけど。)雰囲気だった。

 冬によく似合う空間を味わった。

 
   

 その日の夜はガーリックボーイズのライブが八王子であるので

 友達と待ち合わせてレッツラゴー

 15?6?年ぶりのガーリック、往年のあの曲、この曲に感無量。

 

 楽しくって、ただただ楽しくって。

 だって、続いていることって、そうなかったりするし、

 本当に、再録ベストツアーやってくれてありがたい!

 ご一緒に楽しんでくれたあこちゃんもありがたい!!

 こうして時を経てもなお、いい!と思えるガーリックはやっぱりイイ 

 
   
 
 そのあと、風邪をひいてしまうパターンも、毎年変わらんな~。。
 
 まとめてブログ。

 

VOL. 208 韓国の本

2010-07-12 | Music & Books
 韓国の知人からの贈り物。

 ヒュンモンさんの小説。「Beyond the permanent」(英タイトルだと。)

 オール韓国語の小説です。

 彼の挿絵はキュートで私は好きです。

 韓国語は分かりません。

 同僚の韓国の子に聞いてみました。


 小さい頃に一度出家して、大人になって世界の各地へ旅をし、国に戻ってから母が亡くなり、

 それでまた再びお坊さんになった主人公のお話し。

 ・・・とは、ヒュンモンさんのお話しです。


 彼とは2004年のバンコクで、寺の裏で韓国竹笛(デグム)を売っているときに出会いました。

 それ以来、何度か手紙やメール、電話など連絡をくれるようになり、

 こうしてまた出版したばかりの本を送ってきてくれました。

 韓国では、やや有名のようです。同僚の子いわく。


 今は、出版後のインタビューやTV、新聞などに追われて忙しいそうです。

 私のことが、一行だけ書かれているらしい。。うれしいけど、、

 どこなのか、わからない。。

 いつも、韓国に遊びに来いと言ってくれるのですが、なぜか行けてないまま。。

 おじいさんなので、こちらから行ってあげたいのだが・・・

 近すぎて遠い。おとなり韓国。

 
 こないだのブックフェアでも思ったけど、韓国の出版物は結構オシャレでおもしろい。

 でも、韓国人の出版関係者ほとんどが、出版社が減ってきていると嘆いていた。

 どこも、みな同じなのね。。厳しい時世。

 


VOL. 207 ブックフェアで景樹さん。

2010-07-08 | Music & Books
今日は暑い。。ほぼ中で過ごしたけど。

 本日より3日間、ビックサイトでブックフェア開催中。ブース出店ではないが、仕事で向う。

 プライベートで来たら確実に楽しめるのにな・・・
じっくりゆっくりと。

 なにかと回って会社案内と名刺の交換で忙しい。。
  
  そんな社会見学中、うれしいのは土産もん。。

 教材のブースでは、今わたしの中で途上中ブームの「鉱物・化石コレクション」
  超うれしい!! 朝日新聞さん。

 とある出版社の方と商談していると、わたしの好みな書物があるわあるわ。。

  日貿さんの本は、少しマニアックでロングロングセラーもの。
  マニアック実用が多い。

  いろいろお話しを伺っていると、どれか好きな本をくださるというので、
 
  ちょうど円空さんの本が気になって話しも聞いたので、ずうずうしくも、
結構値段もする本をいただいたのでした。。
                      

 
 しかもこれ、「円空彫りのすすめ」と題して彫り方をレクチャーしている本。

 著者はすでに故人で、その三輪さんって方もまた気になる人物・・・

 ありがたきしあわせ。こちらもたまたま持参していたニドと物々交換しようと差し上げるも、
断然こちらの値段とは格差あり・・・

 今回のイベントを取り仕切ってるのがサウジアラビア国らしく、
どでかいブースに羊幕テントを作り、イスラムの男だらけで彩っていた。。
アラブの商人ブースは、異空間でした。。    
  


 最後の商談相手は、あの志茂田景樹さん。。

ひときわ目立つ格好だったので、近くによってみたらかなり気さくな方で。

 一応会社案内をしつつ、名刺交換と握手してもらった。

 半分ミーハー心ではあったけど、オーロラのような見た目をしたやさしいおじいさんでした。
 

時間が足りないな・・・やはり。。本日撤収~/
 

 

VOL. 170 LIVEとBEER@国立

2009-11-04 | Music & Books
 土曜の夜、国立の地球屋にて、久々にライブ鑑賞。

 吉田さんに誘われ、アフリカンなライブをビール飲んで座りながら味わう。

 3ピースのギター・ベース・ジャンベと、ややゆるいようで、渋いサウンド。

 中央はジャンベをたたいてるセネガル人、ラティール氏。

 アッフリカなリズムとジャジーな低音ベース、奏でるギターの強弱音。。

 あ~~~久しぶりにいい音楽を聞いてる俺・・・ビールも旨い

 なんてったって、疲れないってのがいいゆるくって
 
 たたきたくなるね、ジャンベ。。部屋に眠ってるやつを。
 
 今宵は、いつもよりちょっと大人な、おっとこ前なライブだったな

 

VOL. 82 音楽的小旅♪

2007-08-12 | Music & Books
ちょうーあつい,どんだけ、、なときはふじぎなアンテナにひっぱられる。
  
 音楽小旅行へのいざないホーメイ、口琴、ガムラン、太鼓 etc...
 
 を巡る いい音楽と で。


 画):左上 @吉祥寺/ロック感のある、バリ舞踊付きもありました。
    
   :その他 @世田美/倍音mu ALienのとても楽しい宇宙人との交信。
         口琴に狂ってます(笑)しびれ度 ★★★★

            Thanks to invitation by ainoise

VOL. 72 印度な余韻とともに・・

2007-06-02 | Music & Books
1週間が早い~なんて思うように、おります今日このごろ。
そう、もう早くて6月です。2007年も半ばに、また飛んでる気分。。 
 こないだ、タブラ習ってるマリさんのお誘いでインド古典音楽のコンサートを見に荻窪へ行ってきた。 即興気分音楽。夜のラーガ・・・
 シタール(アミット・ロイさん)とタブラ(U-Zhaan)さんの絶妙なほどに美ったりな跫音。。
ほんとスバラスイ 軽くインドだった日々を思い出す。
 ゆざーんさんはマリさんのタブラの師。この方、天才の域です。なんかね~すごいの。なんて言ったらいいかわからないのいつも。それほどすごいの。 マリさんも先生のタブラはほんとにすごいという話をしてくれました。すごいな~すごいんです
 その後に、インドとは関係ない『キムチ-ズリゾットナムル(画像)』韓と伊になってるけどこれはうまし!!名のとおりの石焼きでリゾットです。
 さて、そんな音の余韻をうけたおかげ!?で旅でしばらく空いてしまったガットギターの練習に向かいました。南米か!!のボッサをマスターできるよう日々がんばるっす
 
 今日は地震がありました。夜、お月さまがまんまるです。あたしもおかしいです・・・/

vol. 42 ジョアン・・贅沢な夜

2006-11-06 | Music & Books
今宵、BOSSA NOVAの神ことジョアン・ジルベルトの奇跡の3度目となる公演が、有楽町 東京国際フォーラムにて、崇める事ができました。 
 ブラジリアンミュージックに浸かり始めたのが浅く、正直この高値なライブを見るべきか否か、少し迷ってはみたものの、やはり70を越える高齢と日本以外で一切の公演もなしという神秘的な存在には「今見ておかないと後悔する」という思いが増し、思いきってチケット購入!!幸い行きたいという友人にも恵まれ、この贅沢な音色を共有できて誠にいい時間でありました。
 このおじいちゃんは前年公演にて3時間もの遅刻という逸話も聞いており、今宵もさっそく「会場に着くのがおくれております」との放送が入る。
 ここは2時間は覚悟して我慢するか。周りの観客も、やれやれと言った様子でそれぞれロビーにでたりと、うろうろしておりました。
 我々も、気長にバールでワインを一杯引っ掛けてたりしてたら、約1時間の遅刻より、ジョアンの到着、開演を迎えました。 あたしはちょこっとほろ酔い加減であります。
 ジョアンはギターを手にしてステージ中央にある椅子に座り、一言「こんばんわ」と言葉をもらし、あとは坦々と弾き語りし始めました。 
 とにかく、ギターと歌だけで他に音は無しの中、シンプルで、心地よく、やさしく、ラブリーで演奏以外で見た動きは、曲の合間に下がっためがねを上げるくらいのもの。 部屋でよく聞くジョアンの曲が、目の前で奏でているという至福の時はまた、先程引っ掛けたワインが心地よい眠りを誘いはじめる。。
 ちょこっとだけ夢見心地に寝てみるも、贅沢な2時間は坦々と過ぎて行き、ジョアンは2度ステージに戻った。去る時には あのかわいいガットギターを手にもち、ゆっくりと2度の礼を繰返し、静かに去って行った... 
 じょあん、ステキなおじいちゃん、今宵はありがとう。長生きしてね~

※thanks..photo by yonezawa-san

vol. 40 タブラ,タブラ,タブラ

2006-10-23 | Music & Books
 GO! インドへ・・あたしの次の旅路は ナマステ!インディア。
  そのはずが、なんだか未だ魂が浮遊したままで、変な感じ・・・ 
 気合いが足りないの。 だからすぐ風邪をひいてしまふ。。

 そんな時、タブラを習っている麻理さんからのお誘いで、タブラ先生(ゆざーんさん)と上級生徒の7名、シタール奏者 よしだだいきちさんのジョイント。
 タブラ+シタールのライブを渋谷のおっされカフェへ見に行きました。
 かな~り メディテイショナリ~に陶酔する音が心地よく、インディア風を運んできてくれました。う~~ん、生音はいいっ!! good job!!
 そして、私のタイムリ~な方にお会いました。 ほんとに奇遇じゃ。
 夏に図書館で借りたままで、まだ読んでる途中の『エキゾ音楽超特急』著者/サラ-ム海上さん(音楽ライター)がライブを見に来ているのを知り、お話する場にあやかりました。
 ただいま発売中の本「プラネット・インディア」の紹介を預かりました。
 これまたインド音楽満載の本らしい。ビラをもらったので、それに著者メッセージサインまでちゃっかり頂いておきました。・・なので新冊本は、ぜひ購入させていただきます。
 ほんと、ちょうどインドのページを読んでる途中だったので、ラッキーであります。
 そんなこんなも、インド帰り間もない麻理さんに誘って頂いたおかげですな。感謝です  
  よし、導かれてきたかな?ナマステスイッチを ON にして行くっちゃ!!

vol. 21  ずぶぬれズック!!

2006-06-11 | Music & Books
 だーーーーーーーーーっ!!!! 雨です。もう梅雨。あたしは滅入る。
 この時期の、今年は運悪く亡命できずにいる。 

 そんな中、今日は野外ライブ。しかも雨天決行なり。 普通好きなライブを見るのに浮かれるはずなのに、なんだかこの雨に打たれては半減するな~

 ボアダムスとゆらゆら帝国の野外ライブなんて超イカしているこの日、カッパ着用して雨に打たれながらのライブとはなりましたが、大変よかったです。 
 ボアダムスも好きだったし、ライブで見たの初めてだったから面白かったわ。 ドラム3台と山塚EYEのシンセだけ。ドラムはまるで和太鼓のようだった。それに合せてEYEさんが吠えてる。
 できれば島で聞きたい音であります。

 ゆらゆら帝国はやはりライブがいい。何度聞いても良い曲が、ライブではアレンジされたものも聞く事ができ、この雨の中でもアシッド感を出している。Vo)慎太郎さまのピンクのベルボがまぶい
 今回、野外で雨となりましたが、晴れてたらもっといいにきまっている。梅雨だから・・・

vol. 10 ゆらゆら

2006-04-12 | Music & Books
 帝国のライブを、念願かなって体感しました。
だいすきなバンドなので、死ぬ前に一度はライブを見ておきたかったのだ。
 なんせ、無駄のないライブに酔いどレル。。。カッコイイ!!たまらなく。

 いがいに入手困難なチケットらしいのでこんどいつ見られるかな?

お気に入りの音楽。お気に入りの本。そしてコーヒーを飲んでいられたらもう、何にもいらないや。しばらく。
 最近、だめ人間の星に向って降りられなくなっておったのです。

 ゆらゆら帝国と、サンバ・ファンクを向後に聞いてひきこもっっております。